日々、気ままに

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23年7月から再就職 透析と言う仕事に

湯野浜温泉に

2017年10月16日 | 日記
15日
10月も半分過ぎる今朝、かみさん一斉清掃で6時に公園に出かけ、帰宅するのを待って朝食を済ませ、川口の義兄一家が到着する前に買い物に。

昼過ぎ賑やかに義兄一家が到着、東京湾の釣果カチカチに冷凍したフグやタコ・鯵等が我が家の冷凍庫に収まり、コーヒーを飲んで慌ただしく実家の墓地に向かった。
墓参を済ませ湯野浜温泉に向かうのだが、高速山形道経由で行く予定みたいだったが、鳴子最上川沿いの紅葉を見ながらのコースを勧め先導。
鳴子には去年秋に泊まって以来、去年は10月末だったので鳴子峡の紅葉は終わっていたが、今回は一寸早く来週あたりが見頃かも。それでも有料駐車場には観光バスがずらりと並んでいた。

家から湯野浜温泉まで160㌔、3時間半のコース、2時に墓参を終え走り出し、その間鳴子峡で20分ほど車を降りただけの走り詰で5時半に宿に到着。
最上川のあたりから日本海の方角が夕焼けが始まり、陽の入りが5時過ぎなので残念ながら日本海に沈む夕日は見る事叶わず、残念!
湯浜温泉に泊まるのは久し振りで、先ずはお風呂でのんびりと・・・
夕食は到着が遅れたので後半の部になり案内が7時を回っていたので空腹も限界に。

ホテル華夕美日本海は太平洋から日本海へ王将街道をキャッチコピーに石巻女川温泉華夕美・作並グリーングリーン・天童ホテル王将・上山ホテル村尾を買収グループを形成した。
湯野浜温泉北入り口に10階建てのホテルは買収後15周年だとか。炉端焼きが売りの様で会場に案内され早速魚介類を網焼き、先ずは冷たいビールで乾杯。
鯛やハタハタの焼きたてが美味しかったが、胃袋が小さくなったのか思ったほど食べられず残念だった。

部屋に戻り布団に横になりながらテレビを見ていたが久々の長距離運転に疲れたのか・・・
16日
熟睡し5時前目覚め、カーテンを開けると真っ暗な日本海に漁火が数個浮かんでいた。朝風呂から部屋に戻る頃には東の空が橙色に、反対側を見ると出羽富士・鳥海山がくっきり見え山裾が日本海に届くかの様に見えた。ホテルの下の砂丘には特産のメロン栽培用のビニールハウスが並んでいた。

気が付けば漁火が点滅して見えた漁船は一隻もおらず漁を終えて帰港したのであろう。日が昇り明るくなると日本海のかなたに飛島がうっすらと見えた。
朝食を済ませてから、傾きかけた水族館をクラゲで復活し有名になった加茂水族館がすぐ近くにあり向かった。
この先こっちまで来る事有るか無いかわからないので鳥海山を色んな場所から撮っておこうと水族館の駐車場からもワンショット

クラゲの展示場所で賑やかな声がし人だかりが。タレント勝俣のロケで渋滞していたのだ。
アシカショーを見終えて、川口の義兄達は新潟回りで、私達は酒田回りで帰るので駐車場で左右に分かれた。
酒田を過ぎて真室川方面に向かう田園地帯から又ワンショット

この道は民家が無くなり山越えでコンビニも無く走る車の少ない。
真室川を過ぎて奥羽本線沿いを走るR13号に合流したらほっとした。小野小町の出たところの看板につられて道の駅おかちで遅い昼食に温かい稲庭うどんを。
湯沢から須川温泉に向かうのでまた山道に。進むにつれ民家が無くなり車もあまり走ってなく寂しくなり・・・
奥羽山脈も高度があがると紅葉が綺麗だ。しかし須川湖や栗駒山荘の辺りはもう終わりなのか一寸寂しい。

須川温泉駐車場から鳥海山を。栗駒山頂上から流れてくる白い雲も。

車外に立つと身震いする位寒く、露天風呂で温まる事に。
風呂上がりの硫黄の匂いを感じながら山道下り、1時間一寸で家に無事到着。昨日が170㌔、今日が230㌔、今年一番のドライブだった。
コメント
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