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2018年09月29日 | 日記
29日
昨夜ドームの試合前、村田選手の引退セレモニーがあった。
本人の挨拶冒頭で巨人・横浜両球団に大事な試合前にセレモニーをしてと謝意を述べ、数分間思いのたけを述べ拍手喝さいを。
予想通り25番を継承した筒香・岡田両選手から花束を渡された時には男村田も感極まった様だった。

試合は予想通りに東・菅野の息詰まる投手戦で試合が進んだ。
完璧に抑えた東、ランナーを出すが併殺で切り抜ける菅野、7回を投げ終えた東に代打が送られて先に降板、9回を5安打無失点で投げ終えた菅野は勝たなければ斉藤コーチの7完封に並べない。

9回裏サヨナラ弾を期待された阿部が粘りに粘って打ち取られ長野が打席に。
東投手に良いところ無く抑えられていたが、投手が変わって生き返ったかみたいにやってくれました。
勝利の女神が長野の打球にフッと息を吹きかけたかのように打球は伸びゆっくりとレフトスタンド前列に吸い込まれるサヨナラ弾、何という劇的な勝利でしょうか、まさに筋書きのないドラマだ。
村田の日大後輩長野が大仕事をし、3位復帰と菅野の7完封タイ記録を成立させ、テレビに見入っていて我を忘れて歓声を上げ、すかさず缶ビールで独り乾杯を
今シーズン余り良い事なっかったけど終いに来て最高のサヨナラシーン、ビールが旨い

菅野・長野ヒーローインタビュを終えた後、再び男村田が登場。
両軍のファンが村田選手に贈る言葉のプラカードやユニフォームをかざしたスタンドをゆっくりと一周、レフトの横浜ファンの前で遂に彼の涙腺は決壊したようだ。
暫く立ち止まり手を振り続け、スタンドの顔を覆い泣いてるファンも映し出され、それを見つめる坂本選手も涙する感動的なシーンも。
一周し終え坂本選手に導かれ両軍選手が入り乱れて胴上げをして男村田の最後を飾った。

胴上げの輪が解け横浜の選手がベンチに向う時に坂本選手が帽子を取り一礼していたのが印象的。
最高の試合を見終え家族に見守られ、男の花道を作った両球団に送られた村田選手は幸せだなーとしみじみ・・・

菅野の記録もだがナゴヤドームでもとてつもない大記録が。
同点で迎えた9回裏、引退を発表した荒木選手が2塁打を打ち平田の安打で勝越したその裏20年目の岩瀬投手が登板。

プロ野球史上初1000試合登板を407回目のセーブで飾ったのだ。
記録には残らないがCSや日本シーリズ等でも投げており、あの落合さんが「20年間50試合投げ続けたと考えればその凄さが判るでしょう」と論評。
入団6年目落合監督就任した時から抑えに変わり晩年は手術などで1年投げない年もあったが不死鳥の如く復活し、去年950試合登板の新記録を達成その一年後には今後破られる事は無理であろう前人未到の大記録を樹立し引退に花を添えた。

今夜と明日は3連覇を決めたカープと対戦。
東京のカープファンがドームに集い、まるで祝勝会の様な感じで試合が始まった。1回裏坂本のソロで先制したが3回にあっさり逆転し、カープの強さを見せつけられた。
コメント
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