8日 成人の日
早朝トイレに起き寒くて眼が覚めてしまい、ヒーターの温風を導入した即暖こたつに入ってネットを見た。
世の中連休の今日は最高気温が2度程と寒い一日になりそうで、自室にこもりテレビ三昧で過ごしましょう。
’98年に国民の休日に関する法律(祝日法)の一部が改正され、成人の日や敬老の日・体育の日などが月曜日に移された『ハピーマンデイ』が2000年から実施された。
その前は1月15日成人の日、9月15日敬老の日、10月10日体育の日と固定されていて、どっちかと言えば固定されてた方が私にはピンとくるし、その日の意味や重さを感じるのではと思うのだが、古い人間になったしまったかなあー・・・
教育関係者や現役世代に更には経済界とっては賛成多数の様だが・・・
国が連休を多くするサービス法?のラッキーマンデイで新たに海の日などが新設されたり、国民の働き過ぎ改革と解釈して受け流しましょう。
年末年始にかけて高校のスポーツ大会が行われた。
昨日はラグビーの決勝戦が聖地花園であった。
Aシード東福岡・Bシード桐蔭高校が順当に勝ち上がり対決、戦前の予想では東福岡優位かと。
いざ蓋を開けたら桐蔭が開始まもなく先制PGその後もトライを挙げ前半は東福岡を完封。
後半ようやく福岡がワントライを返し逆転に向け猛攻し続けたが、後一歩及ばず無情なノーサイドの笛が。
桐蔭は『春&冬の2冠・昨年は神奈川予選で敗退から再起・東の横綱4度目優勝』とネットの見出しに。
レベルの高い攻防は格上大学生の試合に匹敵する様だった。その大学の決勝戦は今度の日曜にある。
今日はサッカーの決勝戦青森山田・滋賀近江戦がある。
何故かサッカーの試合はワールドカップやオリンピックでも余り見ない。
世界のスポーツ人口でトップのサッカーなのだが、一人位いる変わり者かも。
その大きな訳は高校の試合では余り見られないだろうが、審判の判定に絶対服従ではなく派手なゼスチュアで反応するのが嫌なのだ。
ラグビー主審の笛一発とは全く異なり、日本にJリーグが出来てから余計に気になり、爾来見なくなった。
結果をテレビや新聞で見てそうなんだ程度だが、ネットに近江の金尽きたの見出しにひかれた。
無印軍団近江が監督に『海賊になれ』と檄を飛ばされ、今や高校野球をしのぐ3800校ほどの参加チームの頂点一歩までと思わぬ快進撃に滞在費枯渇しクラウドファンテング云々を見て一寸注目。
青森山田はサッカー部員200人超、インターハイや本大会等全国大会の頂点を極め東の横綱で、同校のかずある様々な運動活動の筆頭に対し、監督の檄に応え海賊になり切れるか近江に興味津々。
と言うか横綱山田に対峙する近江にかなり肩入れしてる、まさに判官贔屓(ほうがんびいき)
先制したのは青森山田、その後近江の反撃の芽を摘み前半を終えた。
後半反撃に転じた近江が同点に追いついたが、15分相手をかわしゴールキーパ―と一対一を制してゴールを挙げた山田が再びリード。25分にはオウンゴールの3点目は勝負あった感。
青森山田の2年ぶり4度目の優勝は、東の横綱と称されるのを自ら証明した。近江は最後まで粘ったが及ばず、大健闘には惜しみない拍手が。