Diaryおおさかりばー

▽精神不調おっさんの日常△

あなたは気づいているはずです

2023-09-04 14:15:13 | 日記
以前に比べて、からだが疲れやすくなった理由は、
脳の働きで、二度とおなじ過ちを繰り返さなくてすむように
前もってのストッパーの役割が強化されたものなんだ。という理解です。


以下、長期休養中の自分に沁みた言葉集。
(寿司(@msnnrsk)さん / X より引用。)

1年間ほど無職して最高だったこと
→仕事辞めても特段人生が豊かになったり楽しくなったりせず、人生の根源的な苦悩はひたすら残り続けたので、
「もし労働から解放されたらきっと素晴らしいだろう」みたいな希望的観測に苦しめられることなく、今、黙々と労働に従事することができてることです

これは、「根本的に悩みを解決しなきゃいけないんだ!」という意味ではなく、根源的な悩みは何をしても解決できないものであり、
そのモヤモヤを抱えて生き続ける以外にはないと、自分の中で腑に落ちて逆に救われたということです。(逃げても立ち向かっても辿り着く場所が同じだった)
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「見てられない」の話

2023-08-27 16:40:24 | 日記
精神疾患にかかってからというもの、日常生活の見え方が一変しました。

例えば、放送されているテレビ番組、
毎日睡眠4時間、睡眠時間を削って日々の生活をやりくりしている人に対して、
「頑張っている」という評価をして何だったら少し美談っぽく扱っている番組、
もう心穏やかに視聴してられない。

以前の自分なら「睡眠時間を削ってでもやりくりしているなんて、努力家だな」程度の感想だったはず。
でももう今は軽く流せない。
睡眠時間を確保できない生活なんて絶対に長期間続けてはいけない。

ほかにも「努力」とか「忍耐力」とか「精神論」とかもそう。
本人が「努力」するのは構わないが、周囲の人が「努力」を強いる、そんな光景は見てられない。

こういうものの見方、危機感。共有できる人たちにだけ伝わればいいやと思ってます。
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これは「記憶力の差」ではなくて、の話

2023-07-23 15:30:06 | 日記
相手の発言をこちらが一方的に覚えていて、その結果、
発言内容と違う対応をされて、自分だけがモヤモヤしてしまう体験。

ある日、故障したノートパソコンをパソコン修理屋に持ち込んだ際、
「これは分解作業してみないと原因がわからない。明日に作業状況を連絡入れます。」と言われた。
しかし、電話がかかってきたのが2日後。
そのときに「昨日は電話連絡できなくてすいませんでした。」の一言がなかった。
大したことではないし、口には出さなかったが、「言ってたことと違うことをしてきたのに、何も触れないんかい。」と内心思った。

ある日、キッチンリフォームの見積りをとるために工事業者さんに依頼した際、
「現地見積りのため、私がご自宅に伺います。」と営業担当者に言われた。
しかし、当日に来たのは、やりとりしていた人とは違う別の担当者。
そのとき、「○○が伺えなくなったので、代わりに伺いました。」の一言がなかった。
大したことではないし、口には出さなかったが、やっぱり「言ってたことと違うことをしたのに、何も触れないんかい。」と内心思った。

自身の発言内容と違う対応して一言の説明もないのはなぜだろう。

きっと発言内容を覚えていないんだろうな。(覚えてはいたが説明し忘れただけの可能性もあるが、ここでは省略。)
私が相手にとってそれほど重要な客ではないからだろう。
一見さんの客に対してはごく自然なことか。
よくある話。私も相手の立場なら同じことをしてしまう可能性がある。

でも私ははっきりと会話内容を覚えている。
私が普段引きこもりの生活をしていて、そもそも他人との会話数が圧倒的に少ない、
という要因が大きいのだろうけれど、ちょっとまあ、それは横に置いといて。

これは、記憶力の差ではなくて、今の会話が自分にとって「重要か、そうではないか」の意識の差、ですね。

でも、まあ、万事そんな対応をしていては、そりゃ疲労感も人一倍感じますよね。
他人と接するときには気を張り詰めているんだから。
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疲れを感じやすい人の思考

2023-06-25 15:38:38 | 日記
例えばの話、家事するとき、洗濯の作業ひとつとってみると、

「洗濯物たまったなあ」→「洗濯しよう」ではなくて、

「洗濯物たまったなあ」→「なんでこんなにたまる前に対処しなかったんだろう」→「はあ疲れるなあ」→「とりあえず洗濯しようか」と、

物事を認識してから行動を起こすまでの間に、少しの後悔と少しの疲労感をはさむ体験をしてしまっているはず。

自分の日常生活をかえりみての話。
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「よくあるミス」を受け流してよいかどうか

2023-04-24 17:27:29 | 日記
仕事上でメールのやりとりをする場面での話、
メール本文の誤字脱字やファイル添付ミスが見つかって何度も送り直すことになっている人をよく見かけますが、
あれは、その人のメンタルが弱ってしまっている予兆だと思って見てしまいます。

仕事中であればきっと集中力も高まっている状態のはずで、
ひとつのミスも起こさない、なんてことは当然無理とは思いつつも、
それでも肝心の要件(例えば会議日時や説明内容)を間違えるというのは、
その人の心に余裕がなくなっていることに起因しているのだと思います。

その人が普段はしないようなミスをしてしまったとき、
周囲の人は、「些細なミスはよくあるよね。次は気をつけようね。」で済ますことができるかどうかを
その都度よく見極めたほうがいいと思います。

・・・と、新年度を迎えてもまだ休職したままの人間が何を語っているんだ、という話。
右から左へ受け流してください。
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「こころが衰える」ってなに?

2023-03-24 17:20:03 | 日記
「~しなければいけない」なんてことは世の中にはないと思っています。

公の場で守るべきルールは決められているのかもしれないけれど
それは誰かにとって有利なもので、誰かにとっては不利なもののはず。
その程度の扱いで。

個人、私の場で「~しなければいけない」ことは何もない。
自然にしたいことをして、したいようにする。
それが自分にとって一番負荷のかからない生き方だと信じています。

やわらかく、やわらかく。いい加減に、いい加減に。


以下、依然として長期休養中、自分に沁みた言葉集。
(あまのうずめ|心の処方箋(@amanouzume151)さん/ Twitter より引用。)

・うつ病って、「落ち込む」とゆうより、「焦る」病気です。

・「心は一度壊れたら元に戻らない」うつ病になったから分かる。不可能です。
でも、壊れたものを元に戻すのは無理でも、「溶かして固めれば」違う形になって復活します。
溶かしてる最中はしんどいですが、それは、新しい自分になる為の過程。
「元に戻れないんじゃない。戻す必要がないんです」

・「なんで?うつ病になる前に戻れへんねやろ」私も100回は思いました。
でも、仮にうつ病になる前に戻れても100%再発します。なぜなら、「考え方が同じ」だから。
うつ病になる前ってしんどかったですよね。しんどい過去に戻る必要はないです。
うつ病は、自分を変えて、もっと幸せになる為の過程なんです

・うつ病は、「頑張ろう」と決めた時に悪化し、「諦めよう」と思った時に回復します。

・うつ病になってから、「予定を組む」のが心の底からダメになった。
友達との約束も「予定を立てる」とダメ。逆に「いきなり」なら行けたりする。
鬱になると、脳内タスク機能がぶっ壊れて、予定が1つあるだけでキャパオーバーになるんだよな。

・うつ病になると、「自分がわからなくなる」。なぜなら、「波」が激しい病気だから。
調子がいい時は、「治った!動ける!」となる。でも、その次の日は、
「あ、この先一生私は幸せになれない」ってぐらい動けないし、落ち込む。
そりゃ自分が一番、自分のことがわからなくなるよね。

・「頑張らないと」って思ってる時点で「頑張ってます」

・「不安」は、どういう時になるのか?それは「何にも集中していない」時。
脳みそはバカ働き者なので、何にも集中していないと、「何かを考えないと」となります。
その結果、頭の奥にある不安を引きずり出して、不安になってしまう。不安な時は、何かに集中するのが吉です。
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働きたい働けない

2023-02-22 10:50:04 | 日記
「メールのccから外された」50代男性が働かない訳
https://toyokeizai.net/articles/-/653306
東洋経済オンライン2023.2.21記事より。

「ステレオタイプ脅威」という名のプレッシャーにさらされ続けると、
人はそのネガティブな印象の方へどんどん進んでいってしまう。

周囲からの期待を感じられなくなると人は働く気力をなくす。


身につまされる話ですよね。
「自分は人づきあいが苦手だから」とか、自分で自分にネガティブなレッテルをはることの作用として
少し自分を理解できたような気分になって安心することはできます。
でも、知らず知らずのうちに、本当に他人とのコミュニケーションが下手になっていく恐れがあります。

ポジティブなメッセージとして「自分がイメージできることは必ず実現できる」、
でも表裏一体に、「自分がイメージしてしまったことは必ず現実になってしまう」ことになるのでしょうね。

「周囲からの期待」という話でいうと、
アイドルファンの格言「推しは推せるときに推せ」。

アイドルは、ファンに興味を持ってもらえなくなったと感じたら、
活動を続ける気を失い、別の生き方を探しはじめてしまうのかもしれません。

いや、アイドルといっても人間なのだから、常に新しいことに挑戦していきたいという気持ちがあり、
ある程度経験値を積むと、アイドル活動をやめてまた別の活動を始める、ということのほうが自然とも言えます。

ファンの立場であれば、推しの人の生き方を尊重して応援しつづけたい。
そのための第一歩として、とにかく迷っていないで今すぐに「推せ」。

いまできることは、うだうだ考えていないで行動する、ということなわけです。

・・・あれ、今日はなんの話をしてましたっけ。
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43歳のおっさんはこんな感じ~推しごと~

2022-12-15 16:46:31 | 日記
若いころに何かのファンになるという体験をしてこなかった自分が、
年を重ねておっさんになったころ「ももいろクローバーZ」にハマってしまって
以降はもう涙腺が弱くなって弱くなってもう。どうしようもない。

・ももいろクローバーZ 【ファン歴】2013年6月~
・たこやきレインボー 【ファン歴】2018年8月~
・私立恵比寿中学 【ファン歴】2020年8月~
・ukka(ウッカ) 【ファン歴】2021年1月~
・超ときめき宣伝部 【ファン歴】2021年1月~
・≠ME (ノットイコールミー) 【ファン歴】2022年7月~

こうして振り返ると、心身ともに疲れ切っているときに、必ず新規でファンになっている。
無意識に何かに助けを求めてしまっているんだろう。

そして、推しごとによって必ず救われている、という感じ。
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43歳のおっさんはこんな感じ~お仕事~

2022-12-15 16:30:05 | 日記
相変わらず長期休暇と復職を繰り返している。約4年前から長期休暇をとるようになり、
2019年2月~4月、
2019年9月~11月、
2020年12月~2021年2月、
2021年12月~2022年2月、
2022年8月~(現在休養継続中)、

2021年12月、大阪市北区「西梅田こころとからだのクリニック」放火事件が起きた時には
他人事に思えず動揺した。それからいったん復職するも、またすぐ休養。
2022年12月現在の今もまた休養継続中4か月目。

「外出する」という何気ないはずの行動が、今となってはもう、とてもハードルの高い作業になっている。
家の外を出歩くことによる疲労感がとにかく大きい。

「もうどうしようもない。これからも何も変わらない。」というネガティブ感情と、
「なんとか現状を変えていこう。日々好転している。」というポジティブ感情との葛藤がせめぎあっている日々。

打開策として、
日常、生活リズムを整えているし、軽い運動もできるときには心がけている。
考えこみがちなときには、いったん思考をとめて行動優先に切りかえている。

そして、今の自分を肯定することから始めて一歩ずつ、という感じ。
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強制リセット

2019-09-20 19:04:39 | 日記
ただいま長期休暇中です

2018年4月、職場での部署異動がありました
それ以降、体調がすぐれず仕事を休むことが多くなり、
2019年2月~4月のあいだ長期休暇をとりました
また今月9月に入って二度目の長期休暇をとることになりました

医者からは、軽い適応障害とか抑うつ状態とか診断を受けて通院中です

症状としては、からだのだるさが続く、頭がはたらかず考えがまとまらない、
やる気が起きず、何に対しても自信がなくなり不安に襲われる

1回目の長期休暇の直前が一番症状がひどい時期で、
職場で電話が鳴っても受話器をとることすらできなくなっていました
そこから3か月の休養を経て職場に戻りましたが、
この夏、外での現場作業が続き軽い脱水症状になった時期を境に
土曜日曜に休養しても体の疲れがとれなくなってきました
その後仕事を休むことが増えてきたため、2回目の長期休暇に入って現在に至ります

やはりメンタルが弱っているのでしょうか、
それともフィジカルが衰えてきているのでしょうか
この長期休暇期間を利用してストレスへの抵抗力を高める方法を試行錯誤しています
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時のまにまに

2018-09-30 23:49:16 | 日記
2013年度、仙台へ1年間単身赴任していました
その後、堺の職場へ戻り、4年半が経ちました

生活は何も変わらず、ただただ歳をとっているだけ
相変わらずテレビでドラマやお笑いを見る生活です

今期7月~9月ドラマ「義母と娘のブルース」、
家族の絆は相手のことを思って過ごす日々の積み重ねでできていきます
ドラマにはまって原作の漫画を購入してしまいました

↓ドラマレビューサイトです
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まんじゅうこわい ※再掲載

2008-02-26 22:50:00 | 日記
「がんばらないとあかんなー」と言ってる奴は、
がんばらないとあかんなー、と言ってないと、がんばらない連中なんや。
普段がんばっていないから、自分に言いきかせてるんや。

テンション上げていかないとあかんなー。
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表現すること ※再掲載

2007-03-04 03:30:00 | 日記
「どんな音でもいいから弾きなさい。
 弾いて自分の音と師匠の音の差をはっきり自覚しなさい。
 自分にいかに力が無いか、その危機感こそが芸をのばすのです。」

どこで読んだ記事だったかなあ。ずいぶん前の話で忘れてしまった。
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きめコメントを噛んだらおしおきです ※再掲載

2007-02-04 23:00:00 | 日記
ある上司の言葉。
「会社の名前を利用して、どんどん外に出ていくといい。社内の評価なんてどうでもいい。」

あるお客さんの言葉。
「せっかく予算がついてるのだから、ただ単に上から下りてきた業務をこなすだけではなく、
この機会を利用して後々使えそうなデータとか資料を作っておきたいんですよ。」

簡単に言ってしまえば、積極的で主体性がある、ということになるけれども、
まあこれが40代で言える言葉なのだから、
この人たちにはもう染み付いてるんですよね。たぶん独自の仕事スタイルが。
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さじ加減は自分しだい ※再掲載

2007-01-06 23:55:00 | 日記
効率よくこなすために集中してやります。
集中してやると周囲を見なくなります。
周囲を見なくなると自分の位置を見失います。

スピード出すところは出して、
たまには周囲の景色を見るために少しスピードを抑えて、
そんなペダルの踏み加減をうまくできるようになるつもり。今年こそは。
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