ドラマ「ホカベン」にしても、ドラマ「CHANGE」にしても、
主人公の言い分や行動を見ていると、イラっとします。
「あいつの言葉にはチカラがある」と脇役のセリフを聞いても、
あまり納得できない。
目の前のことしか見えていない、というと聞こえは悪くなるし、
できることといえば、確かに目の前のことに関わっていくことだけなんですが、
目の前の些細なことが全体につながっているという話で、
何がどこにどう影響するのかを考えないまま行動すると、
やっぱりどこかにシワ寄せがいく。
とはいえ、
とにかく行動を起こせるという点では、主人公は魅力的なキャラクターです。
考えすぎて歩けなくなっているくらいなら、思い切って歩いてみるほうを
選んでみるほうがきっと良い。