横断歩道、赤信号で止まって待つ1分弱。
この時間を待てるだけの余裕は持ち続けたいなと思ったこの頃です。
自分の機嫌は自分でとる。
不機嫌になる原因は、自分のせいであったり他人のせいであったりするけれど、
「不機嫌なまま」でいる原因は、自分のせいでしかない。
わたしにはわたしの事情がある。他人には他人の事情がある。ただそれだけのこと。
自分の機嫌は自分でとる。他人にまかせようとはしないこと。
2024年4月1日。新年度か。
休職したまま迎えた2回目の新年度。
春を迎えるのがしんどいと感じるのは1年前と変わらず。
年度切り替わりの時期に感じる謎の高揚感も今は無し。
ただただ自分の時間が止まっていて、取り残されている感じ。
桜を見るのもつらく感じるこの感覚。
過去、活発に動いていたころの自分、振り返ってもすぐに
動けなくなった時期の記憶も同時に出てきてしまい、今の自分も動けなくなってしまう。
この現状、日々メモを残すことで気を紛らわせている状況。
心機一転したい自分と、それに反して思うように動いてくれない体。
精神疾患を抱えて以降、人混みに大きなストレスを感じるようになった。
電車にも乗れなくなったし、近所のスーパーすらしんどくて行けない。
何がしんどいかって、他人の動きを予測する作業。
たとえば、スマホを見ながら歩いている目の前の人。
この人は急に立ち止まって予期せぬ方向に歩き出すかもしれない、とか。
普段当たり前にこなしている作業って、実は想像以上に脳がフル稼働しているんじゃないか。
とにかく大勢の人があちらこちらで動いていることに、
脳がいちいち反応する感覚。ほんとうに疲労感がハンパなかった。
マンションの住人同士の廊下でのすれ違いもダメ。
いよいよ外出することに対して、相当な覚悟が必要な状況になっていた。
それが一年前、病気療養に入って半年くらい経っていたときの話。
そこから徐々に、ほんとうに徐々に、いま持ち直してきた感じ。
ここ最近になって、ようやく気楽に外出できるようになった。
以前に大きなストレスになっていた、人とすれ違うという行為。
最近では、すれ違う人がどんな人か観察しようとするまでにメンタル(というより脳)が回復した感覚。
・・・と、ここまでに一年半かかっている。
当面の目標にしている復職、それまでにあとどれだけ時間が必要なんだろう。
とにかく焦らない気持ちをもって、とはいうものの、
さすがに自己肯定感は過去最低レベルに落ちこんだままの状況。
いま通院している心療内科とは違う、別の心療内科に通い始めようとしていた5年前の記憶。
医者から「今の症状が出た原因として思い当たるふしはある?」と質問されて、
「一年前くらいから、、」と話し始めようとしたら、
「そんな前の話じゃなくてここ最近のことで」と話をさえぎられた。
その瞬間、私は心を閉ざした。
たとえ症状の原因が直近の出来事にしかないとしても、
患者の話し始めをすぐに邪魔するような医者、そんな医者とは信頼関係を築けない。
患者にある程度話をさせて泳がせてほしい。
こんなときくらい結論は後回しにしてほしい。
医者本人はとうに忘れている(そもそも気にもしていない)だろうけれど、私は絶対に忘れない出来事。
前回(2023.12.15投稿)からの続き。
・「ほかの人と比べたらあなたは幸せなほうだよ」と言ってくる人とは距離をとりたい。
・「いま私は幸せだ」って自分に言い聞かせていないか、もう一度確認した方がいい。
・「優先順位をつけて」って言い出したら、それはもう「私は今コントロールできていません」と自白しているのと同意語。
・「サクセスストーリー」には、成功者の主観が含まれていることを忘れないほうがいい。
・「仕事場ではよく笑っているのに、家では全然笑わないな」と家族から言われないように気をつけたい。
・セールストークで、10年後や20年後の話をする営業マン。要注意。
・「ウェルビーイング」をうたうCMには注意したい。
・「初対面で満面の笑みで接してくる人」には注意したい。
とりとめなく。
前回(2023.12.10投稿)からの続き。
・人が興味を失う瞬間。それは「あ、これは想像を超えてこないな」と感じたときらしい。
・価値観や考え方が若いころ変わらずそのまま。これが今「おじさん」と呼ばれる人、ということらしい。
・「検討していない」ことに取り組んでいる、らしい。←いったいこれ何!?
短期記憶から長期記憶へ。自分の脳への働きかけ。
前回(2023.11.29投稿)からの続き。
・「できないのは自分の努力不足のせい」は、ほどほどにしたほうがいい。
・「いまメールしたんやけど、ちょっと開いて見てくれる?」と電話してくる奴へのストレスに打ち勝ちたい。
・「熱量高く正論をぶつけてくる人」に屈しないよう自分を保ちたい。
・「コンビ解散」「離婚」、立て続けにニュースを目にした今週だけれど。
「袂を分かつ」決断をした人に対して、何も言うことはない。ただこれからも見守りつづけるだけ。
とりとめなく。
・どうやら、「マルチタスク」というものは、ただ「気が散っている」だけの状態らしい。
・どうやら、推しを応援し続けるには「課金」が必要、と思い込まされているらしい。
・パワハラが起きるのは「時代」のせい、ということらしい。 ←絶対に違うだろ。
短期記憶から長期記憶へ。自分の脳への働きかけ。