もともと巷で話題のプリズナートレーニング(コンビクトコンディショニング)なるものを連載特集していく予定だったが間に合わなかったので別の話をする。
K上さんは身体操作、身体能力、ボディバランス等々の研究をなさってきたらしい。次から次に言っていることが変わっていくような感じがある。僕が一年から二年になるくらいの間は脱力からの膝抜きによる踏み込みに時間を費やしていることが多かった。そしてある時期から立ち技師の"腰の強さ"にすごく注目しはじめた。内股の打ち込みをK上さんがはじめたのはその頃である。
懐かしき思い出の写真、私と上の2人ともう1人誰だったか、思い出せない。
<腰の強さ>
その頃K上さんはゴムでの打ち込み、ボールぶん回し、シャフトぶん回しもやっていた。そのせいか卒部間際は胴がとにかく太いイメージだった。それからしばらくすると"腰の強さ"を"脊柱"と呼ぶようになられた。これはおそらくプリズナートレーニングによってポイントが具体化された結果、腰の強さが何たるか突き止めたということであろう。
この男も最近はプリズナートレーニングばかりやっている。いつの日にかフィジカルお化けなんて言われるはずだ。
<脊柱>
プリズナートレーニングの著者、ポールウェイドは脊柱、つまり背骨の周りの筋群を3つに分けた。腹筋群と背筋群と側近群だ(呼びかたは私が勝手に言ってる)。この筋群を極めてクリティカルにかつ3つを完璧に拮抗させながら(自重によってこそ神が与えたもうた自然のバランスを得ることができる)鍛えていくことができるのもプリズナートレーニングの魅力のひとつだ。
<魅力>
魅力とは何だろう
可愛らしさか
それとも
狂気か
それとも
可愛らしさか
それとも
狂気か
〜柔道部紹介〜
北海道大学を含む旧七帝大柔道部では寝技に重点を置いた柔道をしています(立ち技もばっちり活かせます!)。
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