今日は佐藤史君の誕生日です。おめでとう。
ということで今日の誕生会兼実験のレポートをあげたいと思います。
実験レポート
実験テーマ
佐藤史君の誕生日に大きなプリンをあげよう
目的
佐藤史君の記念すべき二十歳の誕生日を大きなプリンで祝ってあげる。
また、恒例の誕生日プレゼントの一環として悪ふざけをする。
器具
バケツプリンの素(市販のもの)
牛乳2L
皿
スプーン
土鍋
おたま
ガスコンロ
カツラ
方法
(1)牛乳2Lとバケツプリンの素を鍋にいれ、ガスコンロで加熱し沸騰させる。(手頃な鍋が無かったため、たまたまあった土鍋で代用)
(2)おたまで撹拌しながら人肌程度になるまで冷ます。
(3)バケツに入れて冷蔵庫で10時間冷やす。
(4)皿とスプーンで史に食べさせる。
結果
これが…
こうなった。
池田「あはは、○○じゃねーか!」
我々が予想していたような美しい円錐台のプリンはできなかった。
そして食べてもらった。
どろどろのゾル状であった。
プリンは飲み物だった。
完食。(なんか、ごめん…)
考察
まず、なぜ美しい形のプリンができなかったのか原因を挙げる。
①土鍋の性質上、あら熱がとれず、火を止めたにもかかわらず吹きこぼれた。
あらかじめ冷却することが予想できていたにも関わらず、土鍋という保温能力の高い器具を使用してしまった。
②冷却中にみんなでおもしろい動画を見ていたら膜ができてしまった。
F1グランプリという動画がおもしろかった。途中から撹拌作業をしながら動画を見るため、鍋を移動させた。
動画を見たことに反省はしていない。
③別に土鍋で冷やす必要はなかった。
バケツに移し替えて、そのまま冷却するべきだった。
④運搬の最中に振動が伝わり、バケツ内で崩れてしまった。
自転車で運ばなければ良かった。
また、これをプリンと呼んで良いのかについては別紙を参照のこと。
感想
今回の誕生日会は、彼が自宅生ということで我々は何をプレゼントするか、非常に悩んだ。
「欧米のお婆ちゃん」という恐ろしい前例もあるからだ。
苦心の結果、坊主だからカツラをあげようと決まった。あと、もうひと押ししてプリンの素も買った。
しかし、実験をするにあたり我々、実験班は何度も衝突した。
本当にこのプレゼントでいいのか、もっと攻めるべきか。だとしたらどのお婆ちゃんにするか。
また、作業中におもしろい動画を見るためにTSUTAYAに行くかどうか。あと、誰のカードで誰が借りるか。
尊厳と自由で矛盾する日々。
そしてなんとか今日というこの日にこぎつけたのである。
それもこれも全て、結果的に史君が喜んでくれたなら我々は幸せである。
そして先日、橋本拳人君が人知れず誕生日を迎えたと知って我々はまた次に向かって歩みだそうとしている。
池田じゅんじゅんが「欧米のお婆ちゃん事件」の報復を企んでいるようだ。乞うご期待!
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