「おにぎり上手くつくれないんだよ」
そこにいた人たちは思った
「おにぎりなんて簡単じゃないの?」
”おにぎり”
それは炊いた米を握り、加圧成形した、携帯性に優れた料理である。
おにぎりは日本人にとって古来より愛され続けてきた料理であり、
活動の源となっていたことは疑いようもない。
今の日本があるのは、握り飯を食らい、一生懸命頑張ってきた昔の人達がいるからである。
たかがおにぎり、されどおにぎり
米の一粒一粒が主張できるように米を潰さないように優しさをこめて握る。
しかれども、形を保てるように力をこめて握る。
その絶妙な力加減が生む、外はしっかりと、中はふっくらと
しっかりとした外側には握った人の強さが
ふっくらとした内側には握った人の愛情が
たかがおにぎりと思うなかれ
手で握られるそれには、握った人の愛情が込められ、優しく成形され食べた人に幸福感を与える。
そんな究極のおにぎりを求める部員によって開催されるおにぎり上手い王決定戦
その第一回大会のお題は
おにぎりの原点、日本人の食の原点
「塩おにぎり」
お米それ自身のほのかな甘味を損なわないように適度にまぶされた塩
主役であるお米の美味しさを最大限に引き立ててくれる、名脇役である塩
誰かが言った
「具なんていらない、塩さえあればそれでいい」
原点であり、極地でもある
究極の「塩おにぎり」を求め熱い戦いが始まる!!
第一回おにぎり上手い王決定戦
近日開催
予定・・・
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