北大柔道部ログ

料理ができても友達できない

どうも、清野です。



今森本の家でご飯を食べています。


森本君は料理が上手という話が部内では一般的な話となっているようですが、実は森本君が料理をつくるようになったのには悲しい歴史があるのをご存じでしょうか?
今回はその歴史を語りたいと思います。




皆さんご存知のとおり、森本さんはつまらないことで定評がある人物です。
一言森本が冗談を言えば周りの空気は凍りつき、一発森本がギャグをやればあまりのつまらなさにみんな苦笑い。

それは今に始まったことではありません。
森本君は大学に入って周りになじめず方向性を見失ったため面白味を失ったというわけではありません。
彼は今まで、ぶれずにつまらなさを周りに見せつけ、周りの空気を凍らせまくったため、「しゃべらなかったら何とかなる」のスタンスを貫き通してきたコミュ症なのです。


そんな彼は、大学に入学が決まったとき、そんな自分を変えようと決意しました。
「おれはおもしろい話ができない!おれは料理が得意になって友達を胃袋から釣るしかないんだ!」

そして彼は、大学に合格した次の日から入学まで、己の料理の腕を上げ続けました。

彼は毎日料理の腕を上げていきます。
彼の頭にあるのはあこがれのキャンパスライフのみ!
強欲な森本君は、あわよくば彼女ができればとも考えつつ料理の腕を上げていきます。




こうした不純な動機から現在の料理ができる森本が出来上がりました。



料理ができるようになった森本は現在、想像していたようなキャンパスライフは送れていません。

彼の家には料理を求めて家を訪ね、食うだけ飯を食って行きながら皿は洗わない中岡のようなものがすみつくようになってしまい、また彼女ができるかと期待していたにも関わらず家に来る女はゴツいぶりっ子だけ。
そのぶりっ子は森本君の料理を手伝ってくれるかと思いきや皿を割りそうな始末。
まともなのは私、清野くんだけ!



そうして森本は料理ができるようになってもつまらなさをカバーすることができずに、ただただ料理ができる人とだけ言われるようになってしまったのです。



みんなも森本君のようにこんな悲しい人間になってはいけません!
森本君は料理ができてもつまらなくてコミュ症なせいで、クラスで話す相手は一人もおらず一人で学食を食べて悲しい思いをし、休日は一人で家にこもりジョジョの世界に現実逃避するしか楽しみがないのです!

そんな森本さんよりもモテすぎて人生がハードモードのまともな清野君を目指して日々精進しましょう!



以上で終わります!


振られてる人は早く書きましょう!

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コメント一覧

コサカ
やっぱモリモトモヒカンにしよう。
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この記事は、本人監修のもと、本人の部屋、本人のパソコンを使って創られました。

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