北大柔道部ログ

やぁ。2

やぁ、こんばんは。

Hお兄さんだよ。

久々のブログなのに、Hお兄さんだよ。

裏はちょくちょく更新されているみたいだから、ソッチもちゃんとチェックしようね。


今日みんなに紹介する作品は、「電撃!! ストラダ5」だよ。

この作品も、突っ込みどころ満載でとても楽しい作品になっているよ。さぁ、一緒に見ていこう!

まずこの作品、「特撮ヒーロー風アクションドラマ」という位置づけなんだ。
ここで注目すべきなのは、「風」というところだね。
そう、この作品にはいわゆる「変身」というものはないんだ。主人公たち(5人)は戦闘時に「ストラダアップ!」の叫びと共に、アタッシュケースに入った特殊強化服とヘルメットを装着するだけだよ。ただ着るだけなんだから、別に叫ぶ意味もないよね。

次に主人公たちを見ていこう。

ペガサス(ストラダ1):
ストラダ5の一員で射撃の名手。普段はカーレーサー。刑事だった父親をビッグノヴァ(敵)に殺害され、その復讐に燃えている。復讐に燃えすぎて、基本的に誰に対してもケンカ腰だよ。

オリオン(ストラダ2):
ストラダ5の副司令官的存在。元刑事。普段は病院に勤務。ペガサスの父が殺された時のパートナー。なので最初はペガサスと馬が合わない。若かりし頃の地井武男さんが演じてるよ。

アポロ(ストラダ3):
ストラダ5の一員で、怪力が自慢のユーモラスな男。普段は寺の坊主。ストラダ5として敵と戦う時は、特殊な数珠を武器にしている。満腹状態で意識を集中させて「喝!」と唱えると、テレパシーでときどき敵の位置が分かる。寺の坊主なのに、「おとといきやがれぇー!!」と言いながら敵を倒していくよ。

ルナ(ストラダ4):
ストラダ5のメカニック担当。普段もその腕を活かして自動車整備工。爆弾の処理、暗号の解読といった専門的な作業もお手のもの。ストラダ5が敵と戦う時に乗るスーパーマシンを作ってくれたり、それを整備してくれたりするよ。

アンドロメダ(ストラダ5):
ストラダ5の紅一点。生まれながらにテレパシー能力を持ち、未来を予知することができる。普段はファッションモデル。OPでは「アンドロメガ」と表記されている。ストラダ5の中で唯一ヒーローらしいヒーロー。本部から指令が入るか、アンドロメダが敵の悪巧みを予知した時にストラダ5は召集されるよ。

主人公たちをざっと見てきたけれども、どうだろう気づいたかな?
アポロとアンドロメダの特殊能力が若干かぶっているんだよ。しかもアポロのほうは、いい加減で精度が低いテレパシーだから、ハッキリ言って必要ないよ。

ストラダ5にはスーパーマシンがあるんだけど、5人なのに、4つしかマシンがないんだよ。だから余った一人は誰かのマシンに同乗するしかないよ。ルナはカッコいいバギーみたいなマシンに乗っているんだけど、防弾ガラスも何もないから、敵がマシンガンでガンガン撃ってきたときは、被弾して負傷するよ。ファッションは我慢って言うけど、ヒーローも多少の怪我より見た目重視なんだね。

アンドロメダの説明の時に本部って言ったけど、この組織は国際的なもので、ストラダ5はその日本支部みたいなものなんだ。それで、日本支部の「基地」が当然あるわけなんだけど、それは、クロネ○ヤマトみたいなトラックの荷台の中なんだよ。敵に気づかれないようにって事なんだろうけど、国家の存亡をかけた会議とかもそこでするんだよ。なんだか切ないね。

タイトルは「電撃!! ストラダ5」だけど、別に電撃が必殺技でもないし、「ストラダ」も、プロデューサーが「たまたま打ち合わせで行った飲食店の名前から」思いついたものらしいよ。タイトルのテーマも滅茶苦茶だね。

さぁどうだったかな?

いま君は無性に「電撃!! ストラダ5」が見たくなってきているだろう?
若かりし頃の地井さんだけでも見てみたくなってきているだろう?

いや~、本っ当に、特撮って面白いものですねぇ~。

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