猿共のみなさん、こんにちは。1/22ブログ担当の門馬嵩洋です。
さて、皆さん私が急に「猿共」などと言いだした事に疑問を抱いたかもしれませんね。安心してください。グレた訳ではありません。これは映画「呪術廻戦0」に関するラジオ「オールナイトニッポンGOLD 劇場版呪術廻戦0SP」で、夏油傑役の櫻井孝宏さんが夏油が一般人を「猿」と言う事から夏油になりきってこのような挨拶をしていました。それを真似してみただけです。深い意味はありません。
ちなみに呪術廻戦0は、最高に面白かったです。私も冬休みを利用して映画を見に行ったのですが、「凄い」以外の言葉が出てこなくなる程圧倒されました。もう一回見てもいいと個人的には思う程だったと思います。まだ見ていない方は是非劇場に足を運んでください。
憂太は本当に頑張りましたね。好きになりました。
アニメはチェックしたのですが、残念ながらまだ憂太の登場回ではないので、いつか漫画に着手して、憂太の成長を見てみたいですね。
さて、僕は先日成人式を地元で迎えました。大人の仲間入りを果たし、大人の階段を昇り始めたのです。今回のブログでは成人式やその後の同窓会に関してあれこれ書こうと思います。
まず、成人式の前後で何人かの同級生に再会しました。私自身、中学の卒アルを引っ張り出して誰か分かるように予習をしてきたのですが、まあびっくりしました。全然当時と印象が変わり、ひと目見ただけでは分からなかったです。男子はビシッとスーツや袴を着て決まっていました。皆当時より逞しい印象になっていました。女子に関しては、本当に全然顔が分からなかったです。化粧をしているという理由もあるでしょうが、やはり男子同様、当時感じる事のなかった大人びた雰囲気を纏っていた為でしょう。
「時間が経つのは早いなあ」と感じさせられました。
そして同窓会。成人式の際割とバタバタしていた為、ここでやっとゆっくり話をすることができました。お互いの近況を話したり、思い出話に花を咲かせたりしました。また、僕は下戸なのでほとんどお酒を飲まないのですが、周りは結構お酒を飲み、中には凄いべろんべろんになった人もいました。やはり我々はまだお酒の嗜み方が下手なのだろうと思いました。こういう部分も大人の階段を昇る上で身に着けていきたいと思いました。
成人式、同窓会に参加した後で感じたことがあります。それは「人との繋がり」です。
僕達はこれから、様々な場面で出会いと別れを繰り返すでしょう。そしてその別れの時々で「もうあの人とは会わないかも」ときっと思うでしょうし、これまでもそうだったと思います。しかし、今回の成人式、同窓会を通じて、「一度できた縁は簡単には切れない」と実感しました。中学卒業の時、もう会う事はないと思っていた人達とこうして会うことができ、あの頃のように仲良く話すことができました。まるで時が経っていないかのように。切れたと思っていた縁はちゃんと繋がっていたのです。
僕らの人生には、ある時にしか結べない特別な縁が存在します。それは一度失ってしまえば二度と取り返せないが、簡単に切れるものではない。お互いが離さない限りそこには縁が存在し続けることができる。人生で一度しか作れない縁は大切にし、簡単に手放さない事がどれ程大事かを知ることが出来ました。
僕も、これまで結んだ縁もこれから結ぶ縁も大切にしようと強く思えたそんな同窓会と成人式でした。
皆さんも、多くの出会いや別れの中で出来た縁は、その時にしか、そして皆さんにしか作れない特別な縁です。これを簡単に手放すことなく大切になさってください。
やはり僕には文才がありませんね。たまには格好いい事を言って最後を締めたいと思っていましたが、予想以上に上手く書けませんでした。まあこれも大人の階段を昇る中で少しづつ心に響く言葉を言える大人に近づければいいですかね。
おまけ
「お前まだ柔道やってんの?」
「おう、週六で活動しているぜ」
「え・・信じられない・・大学生だよね?」
まあそうなるわな、と思った僕であった(僕も信じられない、てか皆思っているが口にしてないだけだ多分)。