1年目の横森です。
東京遠征、帰省、近況について綴ります。
§1 東京遠征
9月に東京で合同稽古に参加しました。目星をつけていた選手とは組むことができたのでよかったです。
高校の先輩の門馬友規選手とも久しぶりに組みました。最後に組んだのは2,3年前、先輩がこんな風だった時期です。
元気ですね。東大駒場キャンパスを前にこの表情です。
合同稽古の後は、稽古に参加した1年目のボゴン(BGN)&あらたと3人で行動しました。行先はボゴン(BGN)の強い希望で会場だった東京武道館から約2㎞地点にある亀有駅になりました。こち亀ロードなるものがあるので。私は高校時代に出稽古に行っていた修徳高を提案しましたが、当然却下です。なので駅の看板で我慢しました。
修徳に稽古に行くと、度々阿部詩選手や素根輝選手も出稽古に来ていました。
そうこうしているうちに亀有に着きました。
↑な感じで駅前商店街沿いに何体も こち亀キャラクター像がありました。
ボゴン(BGN)は浮かれる余り、写真を撮るのに必死で、終始カメラマンに徹していました。
駅のロータリー付近にはカラーのオブジェがありました。しかし、亀有住民にとっては、当たり前な存在と化しているためか、カメラマン・ボゴン(BGN)と被写体・あらたの間を何人もの人が平然と歩いていきました。↑の1枚を撮るのに2分弱かかりました。
一通り回ったので翌日に備え、ホテルに帰ろうと亀有駅改札に向かうと、反対側からSYU-YU-KAN紫Tシャツを着た男性が、聞き覚えのある雪駄の音を鳴らしながら歩いてきました。
月間ブログ出演回数ランキングで首位を独走する桑村さんでした。ちょうど↑の服装に雪駄スタイルでした。両さんに会うために2年目御一行とは別に亀有にやってきたそうです。桑村さんと合流後は駅の反対側のこち亀公園へ。その前に駅前の両さん像で記念撮影。
体型のためでしょうか、服装のためでしょうか。なんとなく似てます。
桑村さんのこの表情、初めて見ました。黒目の位置まで似せるというファンぶりです。
公園に着くと、遊んでいる小学生を見守る両さんがベンチに座っていました。
亀有散歩は以上です。亀有住民にはこち亀が浸透していることが分かりました。
ボゴン(BGN)に至っては両さんの膝の上に座る浸透ぶりです。彼も亀有住民に一歩近づきました。
翌日、練習試合をしてから千葉の実家に帰りました。練習試合では九大の原選手と、5月の練習試合、七帝戦に引き続き3回目の試合をしました。
§2 帰省
半年ぶりに家に帰ると、そこには見違えるほど太り果てた弟がいました。弟は身長179㎝、体重95㎏もあり、私より大柄です。本人は太った原因について、高校の文化祭の役作りと語っていました。ピーターパンに登場するフック船長の手下、スミーを演じたそうですが、
とても95㎏もあるようには思えません。フック船長より悪目立ちします。そんな弟の高校(私と同じ高校)では3年生はクラスごとに下地のデザインを決め、各々で背ネームを考えて個人Tシャツを作ります。私の弟の個人背ネームはこれでした。
太るわけです。しかし、ここに増量のヒントがあるのかもしれません。私が水を飲んでいる時に、彼は唐揚げを摂取しているのですから。背番号は本当の体重でしょうか。彼には今後、受験が待ち受けています。次に会うときには痩せているかもしれません。文化祭も終わったので^^
別の日、私は普段、勉強を高校や予備校の同期に教えてもらっているので、そのお礼を言うために同期3人と千葉駅で会うことになりました。ここでひと悶着あったので適当に登場人物紹介します。みんな頭が少し変です。
・ C:(・x・)/:都内の医大生。中1で来日し半年で日本語をマスター。数学が苦手で医学部に進学。謎。
・ K :(°_°):数学日本一の過去をもつが、様子がおかしいので、敬意を表してチンパンジーと呼ばれる。
・ S:(≧∇≦):自称、顔の輪郭が正6角形。卓球をすると奇声が出てしまう。
千葉駅前の通りを彼らと4人で歩いていると若い男に話しかけられました。キャッチです。
キャッチ:(╹◡╹)「お兄さんたちどこ行くんですかー?」
(私「無視しよう」)
チンパンジ―K:(°_°)「テキトーにどっか」
キャッチ:(╹◡╹)「僕、16店舗紹介できるんですよねー。何食べたいとかあります?」
医大生C:(・x・)/「みんなどこ行きたい?」
(正6角形Sと私「やばくね」)
私:┌(; ̄◇ ̄)┘「(キャッチに向かって)自分たちで回るんで大丈夫です。」
医大生C:(・x・)/「(キャッチに向かって)せっかくだし紹介お願いします」
キャッチ:(╹◡╹)「じゃあ、こことかいいですよ。あれも食えてこれも食えて、云々…」
キャッチに喋らせておくと、特別価格で案内されることになりました。YouTubeでよく見る展開です。後にわかることですが、キャッチの誘いにノリノリなチンパンジ―Kの財布には3000円しかありませんでした。バカです。特別価格の案内だけなら、キャッチと別れてから違うとこに行けばいいと思いましたが、
キャッチ:(╹◡╹)「じゃあ、この価格案内は僕を通した時だけなんで、一緒に行きますね」
と言われました。まずいです。お金はないし、ATMに行けと言われても困ります。しかしチンパンジ―Kと医大生Cはキャッチと歩き始めました。おバカです。と、ここで序盤からみんなの陰で震えてた正6角形Sが
正6角形S:(≧∇≦)「これ、ぼったくりじゃね」
と私に言いました。私もキャッチにはついていきたくありません。ここでキャッチとおバカ2人を止めるべく、私は電話がかかってきたふりをして一芝居打ちました。そして強引にキャッチとチンパンジ―Kたちを切り離し、千葉駅へ。なんとか避難できました。店の場所はわかっていたので帰りに調べると、口コミがオール1のぼったくり店でした。飲み物1杯2000円でした。それも最低2杯が店のルールでした。結局、みんなでおびえまくってすぐに帰りました^^
チンパンジ―Kはキャッチの存在を知らなかったと供述。さすがチンパンジ―です。
医大生Cは、せっかくだから引っかかってみたかった、とすかしていました。キャッチと切り離した時に私にお礼を言ってたのですが。
2度と行きません^^
§3 近況
10月に入り、またもやお休みさせて頂いています。すみません。部活の時間は基本的に校舎の廊下の充電スペースで自習し、後半の稽古が終わる前くらいに帰宅しています。警備員や夜間清掃員の方々ともなんとなく顔見知りです。図書館に行くと、何時に行っても坂田さんに99%の高確率で会うことができます。昼間に行くと、稀にあらたがポケモンの動画見てます。彼は理想の大学生活を送っています。
夜は図書館しか電気が点いてません。
以上です(╹◡╹)