遅くなりましたが、この前の月曜日に松本と円山に登ったのでブログを書きます。
円山は新勧合宿で登る山なので、「なんでわざわざ...?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、今回はふつうの登山ではなかったのです。
それは、、、。
そう!夜に登ったんです!
発端は、別の日に松本が夜の藻岩山に単独トライし、暗すぎて登山口さえ見つからなかった、というできごとです。
二人ならいけるだろう、ということで、再チャレンジすることになったのです。
同期も誘ったのですが、みんな乗り気ではありませんでした。田上は、空を見上げて「曇ってるからいいや」と言いました。
結局、夜の山は危ないので、藻岩山ではなく一度登ったことのある円山のほうがいいのでは、ということで、円山になりました。
南西にチャリを走らせ、コンビニにより、30分ほどで円山公園に到着しました。
ゴールデンウィークには人がうじゃうじゃいたのとは対照的に、人っ子一人いなくて不気味な雰囲気でした。
登山口の近くの林の写真です。
この辺で、僕はかなりビビッてました。中途半端に道路の光が入ってきて、それが怖さに拍車をかけていました。
登り始めの観音様?の列です。こわい
ライトの範囲外は闇で、闇の中から何かが出てきそうな感じがしました。
登っていくうちに目が暗順応してきたため、結構見えるようになってきました。
ためしにライトを消してみると、意外と見えます。月が出ていたからです。月明りって、こんなに明るいんだーと思いました。
月明りが作った木の影まで見えて、感動しました。
少し自然の中に入ると、毎回こういう面白い発見があるような気がします。
半分くらい登ったところで、もう恐怖心は消えていました。
頂上まで登ると、とてもきれいな夜景を見ることができました
夜景を見つつ、楽しみにしていたカップヌードルを食いました。
お湯は、魔法瓶なんて持っていないので、空き瓶に熱湯を入れて柔道着で包んで保温していました。意外と冷めていなくて、知恵の勝利だ!と思いました。
味は、やはり最高においしかったです。野外で食べるカップヌードルはいいですよね。
そんなこんなで、無事下山、帰宅しました。
翌日未明から雪が積もり始めたので、タイミングが良かったです。
今シーズンはもうさすがに無理だと思いますが、夏なら頂上で野宿というのもいいかなと思いました。
興味を持った方がいれば、今度一緒に行きましょう!
振られている人、お願いします。
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