支笏湖は美笛キャンプ場が釣れるとの情報があったので、
ぼくはどうしてもそこにに行きたかったのですが
、いろいろあって場所は支笏湖のモラップキャンプ場になりました。
金曜日に買い出しをしました。今回はまき餌作戦としてオキアミを買ってみました。
そいて夜にメンバーの一人が仕事から帰ってきてから出発しました。
何か忘れている気がする…と思ったら
あ!!ミミズを忘れた!!
オキアミだけ持ってきてミミズは冷蔵庫に入れっぱなしにして来てしまいまった…
しょっぱなからテンション下がりました。
でもここで登場するのがスマホ!
マップで釣り具屋を検索、おお!出てきた!
時間は8時前
行ってみたところ
閉まってた…
よし次!
閉まってた…
田舎のお店は閉まるのが早いようです。
2時間くらいで支笏湖に到着しました。
あたりは真っ暗でした。
真っ暗な支笏湖は初めてでした。
おれらのテントあれかな?管理人の人は前にコンロが置いてあると言っていたが
開けてみると、人が寝ていた。
違った!笑
奥のほうにテントが三つ並んでいてそのうちのひとつの前にコンロがあった。
これだ。
やっと休憩できる~!!
少し休んで、釣りをしに行く。
ミミズはないので、ルアーを投げてみる。
でも、こんな暗い中ルアー投げて意味あるんだろうか?まったくキラキラしない。
釣れなかった。
やっぱ餌でなければ駄目だと思い、餌を探しに行くことに。
とりあえず、街頭の明るいところにいってみた。
トンボと蛾をゲットした!!
トンボは普通に触れるが、蛾は気持ち悪かった。
足がめっちゃ動く!
蛾をつけてみると
おお!!引いた!!
やはりこの湖にはなにかいるらしい
蛾はなくなっていた。
また取りに行くことに。
今度はトイレに行ってみた。
蛾発見!今度はでかい!
針につけて投げる。引いたが餌だけ取られた…
もう蛾はいないどうしよう?
そこで、土を掘ってみることにした。スコップがなかったので火ばさみを使った。
いろんな場所を掘ろうとしてみたが、地盤が硬かったりして、ミミズもいそうになかった。
森に入ってみると、木が腐った土壌があった。
ここならいそうだ!とりあえず掘ってみる。
さっきと違って柔らかい。
するとにゅるっと動くものが!いた!
待て!と土に逃げようとするミミズをとらえた。
やった!…
やっとみつけた!!!
ミミズを見つけてこんなにうれしかったことは今まで生きてきてはじめてだった。
試しにミミズをつけて投げてみる。
おお!なんか釣れた!
なんだお前か。
ハゼでした。
さっきから餌をつっついていた犯人はハゼだったようです。
その日はそれで就寝タイム
修学旅行の夜みたいだった。
翌朝、4時起床
まず、ミミズ採集から始まった。
昨日見つけたポイントにいったところ、ミミズが大量にとれた。
ミミズ買う必要なかったじゃん。
車で美笛方面のトンネル脇のポイントへ
斜面を降りて行き、仕掛けを投げる。引っかかった。
結局釣れたのはハゼ
よし!次は川に行ってみよう。
ガソリンが残り少ないことが判明!
この辺じゃスタンドはない!どうしよう?
このまま支笏湖を抜けてみることに。
スマホでスタンドを調べたところ謎のスタンドをひとつだけ発見
これやってるのかな?
このスタンドがだめだったら帰れなくなってまずい
支笏湖を超えてそこに行くと。
そのスタンドは閉っていた。しかも岬までで最後の給油所!!とか書いてあった。
まじか…
とりあえず事務所をのぞいてみると、
8時から営業だった
それまで、近くの川で時間をつぶすことに。
ここは釣れそうだ!!
幅広くポイントを変えてやってみたが、ピクリともしなかった。
引き上げて、給油
リッター150円もした。高い…
腹も減ったので、キャンプ場にもどってパスタを食べた。
簡単な料理でもキャンプ場で食べるとおいしかった。
いい天気で秋なのに30度くらいあったかもしれない。
水もキレイだ
失敗した!水着持ってくればよかった。
みんなでキャンプ場周辺で釣りをした。
ハゼとウグイしかつれなかった。マスがあんなにはねているのに。
キャンプ場のマスはすれているみたいだ。
ぼくは釣りに飽きて水遊びをし始めた。
湖に手をいれてると、エビがいた。
エビのほうから寄ってきた。
手や足の皮脂を食べに来ているみたいだった。
じっとしていたらエビが10匹も手にむらがっていた!!
こりゃドクターシュリンプだ。笑
写真がないのが惜しい!!
手におびき寄せて、エビを捕まえるという遊びに夢中になった。
コツは水ごとそっとすくうこと。
水がなくなると、すぐにはねて逃げられてしまう。
とつぜん友達がなんかでかい魚がいる!!といって一生懸命ルアーを投げていた。
2メートルくらいはあった。
なにかぶくぶくしている。
水色の足ひれが見えたところで気づいた。
ダイビングしている人でした笑
危ない危ない!人間を釣るところだった。
おなかも減ったところで、焼き肉をした。
うまいうまい!
向こう岸が雨雲で大変なことになっていることに気付いた。
一面灰色になっていることから、どしゃぶりになっていることがわかる。
しかも、カミナリが鳴り出した!ドカーン!バリ!ごごごごっごご!
でもこの風向きなら大丈夫。風は向こうにいっている。
僕たちは雷雲を観察しながら肉を食べていた。
大丈夫だと思っていたら、雷雲がこっちに来出した!!
やばいやばい(笑)と焦りながら、肉を全部網にぶちまけて、生でも気にせずに食べた。
食べ終わったところで雨が降ってきた。
急いで荷物をテントに入れて、
炭を消化。水が手元になかったので
雨よ静まれ!とかいって
30匹のエビが入った水を炭にぶちまけた。
エビは最初だけぴちぴちして、赤くなった笑
炭は消化しきれなかったが、雨で自然消化するだろうと思って放置。
テントの中でどしゃぶりをしのいだ。
山の天候は不安定だという宮武監督の意見は正しかったなと思った。
定山渓自然の村にしておいてよかった。
雨もやんで、帰宅
マスは釣れませんでしたが
いろいろとハプニングがあってとても思い出に残るキャンプでした。
じゃあ次は飯村さんで!
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