今日の練習後のことである。 赤松はいすに座り、右手の人差し指を左手の手首の内側にしきりと打ちつけていた。 (な、何をやっているんだ?) 赤松に聞いてみた。 すると、 「ビート、刻んどるんや。16ビートや。ドラマーやで」 (笑) 淡路、恐るべし。 あれのどこがドラムなんだ(笑) 百聞は一見に如かず。 「16ビートの赤松さん、リズム刻んでください!」 と頼んでみよう! 見事なビートを刻んでくれるはずである。