「みを」によると「くずし字がきちんと読める人は数千人程度(人口の0.01%程度)と言われます。日本に残された大量の歴史的資料をより使いやすくするには、くずし字を翻刻する必要がありますが、くずし字を読める人が少ないため翻刻には非常に長い時間が必要です。そこで私たちは考えました。AI(人工知能)はその助けになるでしょうか」という。万能ではないが、その助けを借りながら黒丸を潰していかなければならない。それでも潰れない文字もあるが、九月中を目処に『狂歌東乃春』と『一本亭追福狂歌集』の翻刻を完了させたい。あと芙蓉花の解説を書き、歌集原稿も揃えたい。等等、後かつかえているのである。歩数は1,033歩だった。
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