タケフナイフビレッジで、元旦0時から行われる「初打」という神事を、ろくおとうさんと拝観してきました。
白装束に烏帽子姿の3人の職人が登場しました。
昔ながらの鍛錬法「古式鍛錬」で一つの刃物を鍛え上げます。
途中から冷たい雨も降るなか
それはそれは厳かで、とても迫力がありました。
(ろくおとうさんの感想)
かがり火のはぜる火の粉が妖しく乱舞する様は冬の蛍のようだね。森進一の北の螢的。
♪ほーぉぉお ほー ほーたる飛んでいけ〜♪
鍛造の直線的な火花は夏の打ち水のよう。
冬の蛍と冬の打ち水の対比がおもしろいね〜。
ろくおとうさんの感想を聞いて
森進一の歌声が、新年から、わたしの頭の中をずっと流れます(笑笑)
今年も笑っていきましょう!!!
そして、わたしの場合は50歳をすぎて、めっちゃ老化を感じるようになり、
職人さんのように、日々、頭と体を鍛錬しようと思いました
みなさまにとって、本年が良い一年になりますように