2015年1月10日(土)~11日(日)に,兵庫県民会館において,日本学校メンタルヘルス学会第18回(神 戸)大会が開催されました。
大会長 藤原忠雄先生、事務局長 秋光恵子先生をはじめ,多くの兵教大関係者がスタッフとして運営に努めました。
大会テーマを「再考,教師のバーンアウト-今できること,これから取り組むべきこと-」とし,藤原先生の「一歩でも進めよう!教師のバーンアウト対策」の大会長講演や,新井肇先生による「教師バーンアウト再考-燃え尽きる前にどう支え合うか-」の記念講演,そしてシンポジウムⅠ・Ⅱ,学会研修会,交流集会などが行われました。
藤原ゼミからは「特別支援学校教師の職務ストレスに関する研究」
「教師ストレス研究史と今後の展望」
「音楽表現におけるリラクセーションの活用-ミュージックストレスマネジメント
教育プログラムの実践を通して-」
「東日本大震災被災地の児童生徒のPTGに関する研究-PTGとレジリエンス・自
尊感情・ソーシャルサポートの関係」
「中学生の生活習慣とストレッサー,ストレス反応及びデイリーアップリフツと
の関係」の表題で5名がポスター発表しました。
参加者も220名を超え,2日間の大会は成功裏に終わりました。