彼岸花 白秋を巡る②
【参加人数】 15名
9月に入ってから秋雨前線の影響で雨の日が多くすっきりしない日が続いていましたが、この日は残暑厳しい中でのウォークとなりました。
また、この日は「湘南白秋の会」との2回目のコラボでもあります。
この日の参加者は15名でした。
いつも参加していただいている方の顔もなくちょっと寂しい気もしましたが、会報を見て初めて参加したという他協会の方、会報とは別に公民館等におかせていただいているチラシを持って参加いただいた方もいました。
いつものように紅谷町公園をスタートしました。
白秋ゆかりの場所の「春日神社」の近くの「平塚の塚」で白秋の会の方から「平塚と白秋」についてのお話しをしていただきました。話の一部を紹介すると、北原白秋が作詞した歌のなかに「平塚小唄」通称『ほっくり節』があり作詞した当時(昭和3年)の平塚名物のさつま芋を掘り起こすさまや、食べておいしいほっくりした味から、ほっくり節となったことや、「ほっくり」という和菓子も平塚の名産品としてある、というお話がありました。
話はちょっとそれますが、「平塚の特産品」として「くりまさり」というさつま芋が、メディアでも紹介されています。このくりまさりは平塚でも大野地区でしか栽培されておらず、市場には出回ってないことから「幻のさつま芋」とも言われているからです。何故、平塚の大野地区がさつま芋の栽培に適していたのでしょうね?
ほっくり和やかに歩いていると、「彼岸花を楽しむ」というメインの纏緑道に着きました。
ちょっと休憩した後は、緑道の所々に咲いている彼岸花を楽しみました。
でも、ただそれだけではなく、ちょっと感動です。みなさん、白い彼岸花って見たことありますか? 私は初めてでした。参加した方からの話よると「黄色の彼岸花」もあるんだそうです。どうも知らなかったのは私だけだったのかな?
感動した後は、バスで帰るグループとゴールまで歩くグループとに分かれてのウォーキングでした。
参加いただいたみなさんありがとうございました。
鎌田
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