一昨日、明日香村の高松塚古墳壁画の修理作業室の公開に参加しました。
7世紀末から8世紀初めに造られた、古墳時代終末期を代表する古墳とのこと。
受付を済まし、しばらく近くを散策
古墳の近くに壁画館があります
思わぬものに出会いました
オオムラサキの蛹がいっぱい木の枝についていました
いよいよ見学時間
セミナールームで事前ガイダンスを聞き、修理作業室を見学
石室は16個の切石で組み立てられています
石材は凝灰岩で、古墳から約14km離れた二上山より運ばれたものとのこと
石室内にはキトラ古墳と同じ四神および日月像、星縮図、人物群像の壁画があります
温度、湿度を管理された室内にあり、窓越しに実物を見ることができました
オペラグラスを借り、より鮮明に飛鳥美人を見ることができ感動