ろぐろぐ音楽ブログ

a-kiという人間の手による、J-POPあたりをメインに色々好き勝手書いてる適当ブログ。

難しく考えるからダメなんだよね。

2012年10月12日 08時27分26秒 | 音楽いろいろ話
というわけで、タイトル通りなのです。
単なる自分のメモ書き程度に。

できないくせに完璧主義だから、このブログもぜんぜん更新出来てないっていう。

ここ数回の記事は、西野妙子を除いて新譜シングルだけ書いてましたけども、最近は自分の聞いてるもんがさらにごちゃごちゃになってきたんで、そのへんどうすればいいのかなぁって思ってたんですが、その辺はもう考えなくていいかな。と。
音楽ネタならもうなんでもいいや、みたいな開き直りのようなw

と言うわけで、今後の書いていきたい候補。

梶裕貴シングル
小松未歩シングル全曲
男性キャラソン(うたプリ•ヴァンガードetc.)
島田奈美
高橋由美子
観月ありさ
80年代アイドルいくつか


まぁどうなるかは書いて見ないとわからないんですがw

あ、あと2012年もマイベストソングスは簡単にやりたいな。と思ってますがどうなるかなー。1位がまだ決まってない。

シングル感想。⇒佐咲紗花「Reason Why XXX」

2012年09月06日 22時20分56秒 | 音楽いろいろ話


佐咲紗花「Reason Why XXX」
(作詞・作曲:ZAQ 編曲:nyanyannya(Team.ねこかん[猫]))
お気に入り度:★8点

アニメ「だから僕は、Hができない。」OP曲。アニメのオープニングらしい疾走感あるパワフルなアップテンポ。にしてもこれメロディ展開がすごいなぁ。それぞれパーツ別でみていくとアニソン王道メロディだと思うんですが、全部が全部インパクト大のパーツばっかりで、サビいくつあるんだ?って気持ちになる曲w ジェットコースターみたいに激しくメロディ展開していって、最後さらに転調するしね!鬼だ!w
しかしそんな無茶振りメロも歌いこなしてしまう佐咲さんかっくいい。佐咲さんはこういうかっくいいアニソンが王道で映える声してるんでもっとこういうの歌って欲しい!

細かいこと言うとアウトロはもちっと余韻残してもよかったような。なんだかジェットコースターが急停止したような感覚があるよこれ(笑

あと、これ歌詞はあんまり気にしなくていいんだよね?音だけ聞いてると全然そんな感じしないけど、アニメの名前が名前だけによくよく歌詞を見るとなんか卑猥w


西野妙子「FLOWER GROOVE」

2012年08月26日 16時21分11秒 | 音楽いろいろ話

最近中古で買ったもの。



西野妙子「FLOWER GROOVE」
1.A級キッス(0521) 2.青春っきゃないじゃない!(REMIX) 3.靴のしずく 4.じゃじゃ馬娘 5.JIVE JIVEでロンリーNight 6.打ちあけていればよかった 7.Tig Hug 8.夏恋花火(REMIX) 9.プライマリー 10.涙は覚悟の恋でしょう 11.くすり指

dosのtaecoアイドル時代のセカンドアルバム。

帯コピー「青春の小春日和っていう感じ。」
どんな感じだwww

シングル「A級キッス」が入ってる。と思って買ったのにインストだった!プンプンプン。
ていうか、シングル曲入ってないのね(REMIX表記があるのは、原曲はC/W収録曲)。別にコンセプトアルバムでもないのになんでだろ。

91年作品にしては80年代っぽいなぁ。特に曲タイトル。
dosだとヘタウマ歌唱なtaecoさんですが、この時はまっすぐに歌っていて、「アイドルとしては」という枕詞がつくけど、上手い。逆にそれが80年代ぽく感じる原因のような気もするけど。


「夏恋花火(REMIX)」がベストトラック。
イントロはまるで「淋しい熱帯魚」だけどw
80年後半典型っぽいビートに乗せた、夏っぽいちょっとした切なさがよいです。



ようつべにオリジナル・バージョンっぽいのがあったけど、違いわからんw



2011年 年間マイベストソングス TOP3!

2012年05月05日 22時23分06秒 | 音楽いろいろ話


第1位 GIRL NEXT DOOR「Silent Scream」
(作詞:千紗&Kenn Kato 作曲:鈴木大輔 編曲:GIRL NEXT DOOR&水上裕規)  

大文字ガルネク最後のシングルにして、大名曲。割と淡々としたAメロから、Bメロでゆっくりと広がっていき、感情が溢れるようにぐっと引き込まれるサビへ、っていう展開がスバラシイ。ほんとこの曲はもの凄ーーーーーーーーく僕のツボを刺激してくれました。僕が2011年で聞いた回数ダントツトップ。90年代っぽいんだけど、それがあまり古さにつながってないところとかもツボ。大文字ガルネク最後のシングルに相応しい出来の作品でございました。
これでヒットしないんだもんなぁ。もしタイトルが「Twitter~Silent Scream~」のままだったら・・・・いやきっと変わらないかw


第2位 AAA「ダイジナコト」

(作詞・作曲:小室哲哉 lap詞:日高光啓 編曲:Sin)

AAA×小室哲哉のコラボ第4弾。これまでのと違って作詞も小室センセイが手掛けているし、アレンジはSinさんですがホントにSinさんなの?ってくらいTKっぽいアレンジをしてくれているということもあってか「逢いたい理由」「負けない心」よりも、より小室センセイらしさがいい方向に出た傑作。何て言うんだろうねぇこれ。言葉じゃうまく説明できない素晴らしさというか。TK全盛期のようなアゲな感じとかではないんだけど、観月ありさ「PROMISE to PROMISE」とか華原朋美「here we are」みたいな地味に名曲のポジションなのかも。大好きなのです。

にしても、Sinさんがこういうアレンジするとは思ってなかったなぁ。ats-さんや斎藤真也さんみたいないい意味でのあざとさはないけど、それがこの曲ではいい方向に作用してる。


第3位 Every Little Thing「アイガアル」
(作詞:持田香織 作曲:HIKARI 編曲:HIKARI&Every Little Thing)

15周年を迎えたELTの傑作ポップソング。これだけ長いキャリアでありながら、この瑞々しさがなんといっても素晴らしいっ。かといって未熟なわけではもちろんないし、きちんとキャリア重ねたぶんの雰囲気がしっかり出ている、この感覚がいいなぁと。変にアコースティックに拘らなくなったのがいい方向に転んでます。今時珍しいくらいの純粋にクオリティ高いナチュラルさわやかポップス。メインコンポーザー脱退とか喉の不調とかいろいろなことを越えてきた今のELTがやるからこそ輝く名曲。誉めすぎかなw



というわけで上位3組全員エイベックスでした。偶然ですけどね。


2011年 年間マイベストソングス10~4位!

2012年04月29日 01時48分03秒 | 音楽いろいろ話

第4位 真野恵里菜「My Days for You」
(作詞:NOBE 作曲:中島卓偉 編曲:鈴木俊介 )

デビューから一貫して、古き良きアイドルポップスをハロプロ流に解釈して今に送り出す、ということをしてきたまのえりのひとつの到達点。グループ全盛のここ最近で、ソロアイドルじゃなきゃ出せないこの雰囲気でこの完成度は素晴らし過ぎる。まのえりの声だからこそさらに耀く。名曲。


第5位 水樹奈々「SCARLET KNIGHT」
(作詞:水樹奈々 作曲・編曲:藤間仁(Elements Garden))

なんだかんだ言いつつも、水樹奈々のこの手のアップテンポには弱いんですね僕は。サビの流れるような情熱メロディがステキ。アップテンポで実はメロディアス。そんな感じ。リリース時期的に一番辛い時期にしょっちゅう聞いてたんでそういう意味でもポイント高め(笑)。


第6位 ノースリーブス「Answer」
(作詞:秋元康 作曲・編曲:伊藤心太郎)

「キスの流星」以降推し進めてきたマイナーダンスチューン路線の完成形。スピーディーでキャッチーで、これ以上やりすぎるとやりすぎだっていうギリギリ手前まで突き詰めたメロとアレンジが素晴らしいっ。大サビ手前のこじはるの声質のよさにもやられた。 これで完成を見せたから次はロックで味付けしてみたり、明るくキュートにしてみたり、って展開していったのかな?とにかく2ndアルバム早く出して!w


第7位 fripSide「Heaven is a Place on Earth」
(作詞:Satoshi Yaginuma・yuki-ka 作曲・編曲:Satoshi Yaginuma)

「future gazer」よりも軽快で爽やかさが前面に押し出されていて、初夏を鮮やかに彩ってくれた楽曲。ハヤテのごとく!!のイメージにも合ってるし(たぶん)、こういうクリアで爽やかなデジタルサウンドって好きなんですよねー。というわけでいいと思うのですがボーカルチェンジ以降、初めて「とある~」タイアップから外れたシングルだからか売上は微妙な感じに。曲のインパクトとかそういうこともあるのかなぁ?


第8位 堀江由衣「PRESENTER」
(作詞:中村彼方 作曲:Elements Garden 編曲:中山真斗(Elements Garden))

Elements Gardenによるシンセサイザーファンタジーワールド炸裂楽曲。ほんっっとにこの曲、音色チョイスとかが神。エレガでファンタジックっていうとストリングス使いまくって、ってのがパターンでしたが(それも好きだけどね)、この曲はデジタル色を強く出しながらも、ファンダジック。堀江由衣のふわっとした声との組み合わせも最高だし。これは水樹奈々じゃ出せない世界。
自作曲のポップロック(YAHHO!!)→ゴシックプログレロック(インモラリスト)→今作→テクノポップ(Colorling)、と相変わらずな堀江さんの方向不定っぷりはなんとかならないのか、とも思ってるけどなんだかんだで打率高いのでこれはこれでいいのかなw


第9位 ALTIMA「I'll believe」
(作詞:Maon Kurosaki Rap詞:motsu 作曲・編曲:Satoshi Yaginuma)

黒崎真音+sat(fripSide)+motsu(m.o.v.e.)の組み合わせによるユニットのデビュー曲。メロディはいかにもsatさんだなぁ、という感じ。BメロとかfripSideでなんか聞いた覚えがあるような(笑)。でもサウンドはちょっと重めのテイストで、曲構成もお決まりの感じとはちょい違うなと。最後のサビで一個上への転調をしないなんてsatさんにしては珍しい(笑)。そもそもヴォーカルのタイプも倍音で優しい南條さんとクールでシャープな黒崎さんとで結構違いますし、これはこれでALTIMAならではの魅力が最大限出ているなーと。デビューシングルに相応しいインパクト大な楽曲でした。
でもなんかレールガン縛りがキツくなってきたfripSideの代わりとかそんな気がしてしまう…ってのは考えすぎ?fripSideがFavorite Blue、ALTIMAがmove、 みたいな感じでどんどんfripSideの比重が小さくなってALTIMA一本に、ってなったら嫌だなぁ。 ALTIMAにmoveのmotsuさんが参加してるだけじゃなくて、メロディの本質としては変わりがないところとかw、声質的にも南條さんとFBの松崎さん、黒崎さんとmoveのYURIさん、なんか近い関係な気がするので変に心配(笑)。


第10位 美郷あき「さよなら君の声」
(作詞:rino 作曲・編曲:田辺トシノ)

年末にはじめて聞いていきなりのランクイン。それまでレンタルだけしてすっかり存在を忘れてた(大汗)。しっかしこの曲の醸し出す切なさ加減は半端じゃないぞ。でも生身べったりの重苦しい感じじゃなく、フィクションの切なさだから、聞きづらいってことがなくて。でもすごく切ない。この感覚はゲーム挿入歌ならではなのかなと思うけど、今まで聞いてきたその中でも群を抜いてます。