合気道 護身術と人間形成

合気道と護身術 楽心館 東京都・千葉・茨城県・カナダのカルガリーの稽古・行事予定

新型コロナウイルス 楽心館のPCR検査陽性者数・発症者数 2021年2月23日現在

2021-02-23 07:33:02 | Twitter 武道・護身術 稽古予定更新など

                                               2021年2月23日

弊道場へご参加の指導員・お稽古人の皆様

一般社団法人 楽心館

代表理事 石川 智広

 

新型コロナウイルスに関するご連絡9号

拝啓 益々ご健勝のこととお喜び申し上げ

ます。平素は弊道場楽心館へのご参加賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、弊道場は、緊急事態宣言解除後に支部道場・教室の再開を進め、指導員、お稽古人の皆様に感染拡大防止対策にご協力いただきながら、日々安全に稽古していただけるよう、できる限りの安全対策を講じて運営をしてまいりました。

 本日時点の感染状況を公表します。本部道場以下、直営9教室・カルチャー5教室が平常通り活動しています。緊急事態宣言の影響で4教室が休止・別道場へ移行しています。稽古参加者にPCR検査陽性者数0。発症者数0です。

 今回の連絡にて、新型コロナウイルスについての報告は休止。あるいはこのまま終わることになります。理由は以下になります。

1.1月19日に発表された厚労省の人口動態統計速報によると、昨年1~11月の死者は約125万人で、前年同期比で約1万5000人も減少しました。第3波で12月に新型コロナの死者が急増したものの、年間を通しての死者数は11年ぶりに前年を下回るとみられます。原因は自粛により通院が減り、病院関連死が激減したためとの意見が強い。病院に行くこと自体、ほかの患者からウイルスや菌をもらうリスクがあり、病院に行くことによって他人に感染させる恐れがある。

 コロナ関連死5000人・約三倍の自殺増などあったものの、何の因果か?総死者数減少!死者数を上げてとやかく言うのは不遜ですが、数字的に日本は、良くなっている現実あります。

2.楽心館の活動にも、人々が冷静さを取り戻しつつある傾向が顕著です。緊急事態下にもかかわらず、例年よりも問い合わせ・入会が多い。「リモートの時代に入り、人と人が触れ合いながら稽古することの大切さを、再認識しました。活動を維持していただき、本当にありがとうございました」と、ねぎらいのお言葉をいただいたりしています。

3.新型コロナウイルスの健康被害は、通常のインフルエンザよりやや強い程度、自殺・肺炎よりはるかに低い。統計的に明らかです。新型コロナウイルスの感染拡大と縮小傾向は、気温変化と同調していて、自粛活動の効果かどうかは不明です。

 今後もぬかりなく、感染対策をいたしましょう。これが最後の連絡にあることを祈りつつ、報告を終えます。  

敬具


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