コロナ時代に変わらなければならない事 変えてはいけない事
6月19日 ベースボール記念日 新型コロナウィルス感染の全面的な解除にあたり、雪合戦専門会社としてのこれからの姿勢をお伝えしたいと思います。
コロナ以前の社会には戻れない厳しい現状を把握する
3月初めに自粛要請、東京都の感染者数が3桁になった4月7日以降、今年秋までの予約が全てキャンセルされ、経営方針の転換並びに新たなマーケティング戦略による営業施策を日々検討して参りました。
自粛中もYouTubeなどからの収入などがあり、厳しい中でしたが、ナントカ生き残る術を見つけ出し営業活動の再開まで爪を研ぐことに集中する事が出来ました。例えば、東京都に提出する助成金関連の申請、小規模事業持続化補助金(コロナ対策)など持続化給付金の200万円を含め総計600万円近くの公的資金と無利子の融資などで、自社の資金繰りの目途が立ち、コロナ自粛が解除されるタイミングを見計らい施策に投下する準備が出来ました。
具体的には
①BtoBの営業スタイルは維持しつつ、企業の管理職や経営者が個人単位で受けられるビジネス実践塾の設置
②他のスポーツとコラボして雪合戦の認知と普及を図る
③展示会の助成金を使ってメッセナゴヤ2020に出展
④リモートワークに徹したサービスの創造
これらの項目を説明しながら弊社のWithコロナの時代を生き抜く小規模スポーツビジネスを述べて参ります。
①BtoBは保ちながらも個人客にも開放?
昨年の売り上げから、個人での売り上げは、全体の5%以下でした。
実際に企業の人事担当者や研修企画の方にお会いして没になるケースは、担当者や社長の判断はGoだけど社員間で雪合戦には否定的な見解が多くボツになるケースが散見されました。これは、新たな事に飛びつくイノベーターとアーリーアダプターの相関図に類似して新たな事に否定的なレイトマジョリティ、ラガード(保守的)からのコンセンサスが得られない事実が判明してきました。
社員間のコミュニケーションを活性化させるチームビルディング研修は行いたい。でも、時間が、予算が、内容が、と否定的な見解に枚挙にいとまが有りませんでした。
そこで、企業内のコミュニケーションや見解の相違で入社間もない社員が退職に追い込まれたり、モチベーションが上がらず、出社できない、あの上司とは一緒にできないなど不満が溜まり社内も生産性が下がり、他社との競争に立ち遅れて行く。そんな現状を指をくわえてみてました。
解決策として
そんな中、ある中小企業診断士からこんな提案が「企業を変えたいなら2人以上の社員に受けさせて、そこから空いた穴を拡大させて改革を進める方がいいんじゃない?何故なら大概、ひとりだけの力では、心が折れたり限界がある。そこを2人3人と束となって社内で改革すれば、間違いなく改善する。」その話を聞いてから、企業の部署やその会社全体に対して営業するより意識の高い社員に向け情報発信すれば良いと気づきました。
個人でエントリーできるビジネスマンの為の雪合戦塾開講へ
その流れから弊社でご提案したいと思います。これは、社内外のコミュニケーションに悩む管理職や中小企業の経営者向けに、約半年間で雪合戦を通して仮説検証のPDCAをその場で実施して、自己の課題を解決させるプログラムを東京、名古屋でお届けいたします。
具体的には、来年2月に無料の体験会を実施。3月後半から8月にかけて約半年間7回の教室(一部オンライでの受講)を行い、自己の抱えるコミュニケーションの課題を洗い出してから、解決策を仮説として設定。そして実際にスポーツ種目の一部である雪合戦を通してそれを実践。さらに最後は検証し直して、より良いコミュニケーションメソッドを会得していただく、身体を使ったビジネス雪合戦塾になります。
9月の幕張メッセ HR EXPO でプレゼンします。
詳細に関しては、来る9月16日から18日の3日間幕張メッセで開かれる人事総務向け展示会 HR EXPO2020 弊社ブースにて発表予定です。ご期待ください!
雪合戦専門会社のぶーにゃんコミュニケーション株式会社では、働くビジネスパーソンを応援するプロジェクトとして、ビジネス雪合戦塾はじめ新たな施策を打ち出し。企業に横たわる問題を炙り出し、コミュニケーションの活性化を図るソリューションをご提案してイキイキした自分を取り戻していただけるよう全力を尽くします。
HR EXPO2020 招待券をお配りしております!
メールまたは、お電話で会社名ご担当者等お知らせいただければ郵送させていただきます。ぶーにゃん社長とスーパーGTなどで活躍 美月千佳さん
次回のブログもお楽しみに…
URL: https://olympic-yukigassen.net
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