徒然なるままに旅

きままな旅と時々グルメ

チェンライ 2日目

2019年04月29日 | タイ北部
チェンライ…。

なにも見どころがありません…。

昨日は、サタデーマーケットが開催されましたが、ホテル探しでドタバタしてるうちに閉店、飯も食えず寝ました。

今日は、チェンライのワットプラケオを早朝に訪問し、近くの市場をひやかすと、あれれ、行くとこがありません。
郊外には何かしらありますが、気乗りせずにマッサージしてサンデーマーケットに行きました。


中心街からは少しありますが、場所も分かりやすく徒歩圏内です。
長さ1kmくらいはあるでしやうか。
中心街は昼夜閑散としていましたが、物凄い人です。そして、衣類や日用品、食べ物など何でも売ってます。




中心街は人がいませんが、サンデーマーケットは大賑わいです。





バーベキューからこんなのもあります。





魚も自動回転マシーンで焼かれてます。






こちらの路地は食べ物屋ストリート






だいたい夜10時頃まで大賑わいです。

チェンライ

2019年04月28日 | タイ北部
新千歳空港発ドンムアン行きのエアアジアは、なんのトラブルもおきず、定刻どおり到着しました。

チェンライ行きの便は4時間程の乗り継ぎ時間がありますので、予定では

ATMで現地通貨ゲット

SIMカードゲット

タイマッサージ

をした後、余った時間でラウンジで飲むつもりでした。

エアアジアでは、ドンムアン乗り継ぎは、スムーズに乗り継ぎができるように丁寧に案内をしてくれます。

ドンムアンで入国される方は、長いイミグレに列ぶ必要がありますが、国内線乗り継ぎは、イミグレの先にある専用カウンターから直接、国内線乗り場に行けるのです。

これは、一見便利ですが、トランジット時間にミッションがある方は要注意です。

つまり、国内線乗り場では、できないこともあります。

僕は、3つのミッションのうち、国内線乗り場ではSIMカードを買うことができませんでした。

ATMは、国内線乗り場40番ゲート方向に行くとたくさん並んでるので現地通貨をゲットできました。
ちなみに、タイのATMは、現地手数料が高く220バーツ取られました。

マッサージは、搭乗ゲートの両端ですがショップはあります。

ラウンジは、国内線乗り場にもプライオリティパスで飲めるミラクルというラウンジがありました。




結局、金おろして飲んだだけですけど、SIMカードが必要な方はイミグレで列んでください。




チェンライ行きも無事に出発、うたた寝してる間に到着と相成りましたが、ここで、注意です。

ドンムアンなどで乗り継ぎ、荷物が直接に地方空港に行くと荷物の受け取りは国際線到着口になります。

降車時に係員がネームプレートを掲げてますが、気付かずに素通りすると国内線到着口で呼び止められ、国際線出口まで連行されます。
要は、税関通れってことのようです。


チェンライ空港からは、市バスが開通して夜遅くまで運行されてます。

タクシーは、国際線出口側の端に乗り場があり、バスは国内線側の端にあります。

バス停は、





を目印にして建物の端まで進みます。






これがバス停です。



バスには、日本のバスのように前面に行き先表示が流れますのでシティーセンターと表示されていれば大丈夫です。


クロックタワー周辺に行かれる場合は、ナイトマーケットのバス停が近いです。
バス停は、ナイトマーケットか警察署があります。
乗る時に運転手にクロックタワーというと、ナイトマーケットで降ろしてくれました。

チェンライの中心街は狭いので、ナイトマーケットのバス停からナイトマーケットが見えるので、よほどの方向音痴でない限り目的地に着けると思います。

さて、ナイトマーケットで降りてから予約したホテルを探しますが見つかりません。

ここで、乗り継ぎでSIMカードが買えなかったことで地図も見れずホテル探しが難航します…。


予約したのは、チェンライのモニュメントのクロックタワーの近くの安宿、確かクロックタワーのちょい南、さほど距離はないというかすかな記憶…。

ネットがないのでエクスペディアのサイトも開けず右往左往、トゥクトゥク親父に道を聞いたら色々調べてくれて、あっちだ、乗るなら60バーツと距離の割にふっかけるのでサヨナラして探します。

想定した場所、予約表に記載された通り名を何度か通ってもホテルはない!

仕方なく、マッサージ屋の姉様に聞いたところ、ホテルはクローズと言われる…。

あはは、来たよ!! タイジョーク!

タイは二度目、初めて来たのは20年以上前、
初めての海外旅行で、まだ純粋な少年だった頃、その時は、バンコクのトゥクトゥク親父に「王宮は今日は休み」と言われてだまされたがな!


こちとらインドや南米で修業させられたんじゃ!

その手にはもう引っかからんと姉様に「じゃあ、場所はどこよ」と言うと、ご丁寧に案内していただきました…。


あぁ、我がホテル…。








FOR RENT …。



ち〜ん!




ただ今、夜11時過ぎ…。

お腹も減ってます…。


つづく…。


チェンライ

2019年04月27日 | タイ北部
今年は、ゴールデンウィークが10連休となりましたので、タイ北部のチェンライ、メーサイ、メーホンソンを攻めます。

しかも、今年は、なんと、マイルではなく自費で航空券を買いましたので金かかってます。

乗るのは、LCCのエアアジアですけど!


さて、今回は、羽田からではなく新千歳発のバンコク行きです。

新千歳空港は何度も利用してますが、国際線は初めてで、やはり地方空港なので国際線はおまけ程度しかありません。

カウンターも固定ではなく、時間帯による割り当てなので、どこになるかは、当日のお楽しみです。

今日は、中央に鎮座されてました。





まあ、国際線カウンターは、国際線の3階なので間違いようはありませんが念のため。



新千歳空港の国際線は、ゴールデンウィークですが、閑散としてます。

エアアジアのチェックインはスムーズで日本語も通じます(当たり前か…)。

機内預け荷物もドンムアン乗り継ぎをものともせず、最終目的地チェンライで受け取りです。

LCCは、3時間前に来ないといけないとか言われてますが、新千歳ではありえません。

チェックイン終了は7時15分、搭乗まで2時間もあります。

ここまで、エアアジアは、LCCを感じさせません。



ところが、搭乗時間の10分前にゲートに行くと…。





決して、CAのコスプレをした方々ではありません!


なんとCAさん、出発の30分前で携帯に夢中…。



みなさ〜ん!あと30分で出発ですよ〜!




え〜っと、イメージですけど、搭乗のCAさんは、まず会社で御局様がブリーフィングして、機内に乗り込んでお客様をお迎えする準備ちゃうんかい!



さすがに、飛行機内への搭乗は、予定より10分おくれましたとさ!




さっそく、タイ時間の洗礼をくらいましたが、
機内はレガシーキャリアと遜色ありません。




シートピッチも座席幅もJALと同じくらいです。

しかも携帯に夢中だった姐さん方がテキパキ働いてるではありませんか!

しかも、満面のスマイルで!


さすが微笑みの国、タイ!


これ大事よ!


どっかの日本の中堅航空会社が、コスト削減のため笑顔なしとか言って叩かれたけどね、そんな飛行機乗りたくないし、間違ってるよ。



だって笑顔はタダだから!

by マクドナルド



機内はレガシーキャリアとかわりませんが、機内エンタメはなく、機内食はないし、水すら有料です。

でも、持ち込みは黙認のようなので持参した新千歳空港名物

美瑛選果 コーンパン





をいただきます。



お味は、コーンたっぷりの普通のパンです…。


えっ〜、5個入りで1,300円也!

しかも45分並んで!


それで、たいして美味しくな◯!(自主規制)


エアアジアの機内食は、結構みなさん頼まれてるようで、事前に申し込めば割引きされて600円くらいで食べられるようです。

しかも、隣の方が注文されてたのはナンプラー臭満載の本格派。

節約が完全に失敗でした。


みなさん、新千歳空港では、コー◯パンは買わず、エアアジアの機内食を事前に注文しましょう!



以上、本日の心の叫びでした。



イスタンブール 買い物編

2019年01月05日 | トルコ
今日は朝から雨です。
イスタンブールは3日目ですが、毎日雨です。


とりあえず、新市街方面に行ってガラタ塔に上り天候の回復を待ちます。

ガラタ塔は、スルタンアフメット地区からはトラムで4つ目の駅で降りれば塔を見上げながら近づけば到着します。



ガラタ塔



頂上はレストランになっていて、レストランの周りが展望スペースです。
高台にあるので眺めはなかなかです。



ガラタ塔からのアヤソフィア方面の眺望


でも高いだけに風が強く、みぞれ混じりの雨は厳しいです。

レストランに退散してトルココーヒーをいただきます。




フィルターを使わずに豆を直接煮出してカップにぶち込むのですが、しっかり豆が沈殿しているので邪魔になりません。

豆の炒り方の違いもありますが、エスプレッソ程濃くはないですが、ストロングです。
お茶請けの甘いお菓子があいます。



雨がやみそうにないので地下鉄でショッピングモールに買い物に行きました。
さすがに、この時代ですからトルコにもバザールだけでなく近代的なショッピングモールがあり、日本と同じように家電からホームセンターまでなんでも買えます。

ショッピングといってもキョフテのスパイスとか調味料くらいでしたけどね。

まだ、雨がやまないですが、新市街のメインストリートでお買い物をします。

雨宿りがでらノスタルジートラムに乗ります。





う〜ん。ノスタルジー。
世田谷線よりノスタルジー。
ケーブルカーみたいですが、距離も短く、しかもこれ1台のみの往復運行です。
スピードは出ません。早歩きくらいです。
一応、電車なので線路もあれば架線もありますが、新市街のメインストリートを走るため人混みをかきわけながら(実際は線路を走るので線路上の人が避けるのを待ちながら)、ゆっくりと進みます。




う〜む。観光用ですな。



さて、雨なので観光は諦めて魚屋とシーフードをメインにしたレストランがある一帯でランチにします。


魚市場の魚屋


イスタンブールはアルマラ海に面しているので魚は新鮮でした。

ショッピングモールでも新鮮な魚が売られてます。





今日は、舌平目が美味そうでした。





市場のよさげなレストランで酒盛りです。

前菜はアンチョビ。





新鮮でぷりぷりです。



メインはフライソール(舌平目の唐揚げ)



舌平目は、靴底に似てるからソールと呼ばれます。

これも新鮮でぷりっとした白身がワインにあいます。

もう一品は、白身のアヒージョのようなものでしたが、魚がよいので美味しくいただきました。



さて、イスタンブールでやり残したもの。

一つは、ハマム。

もう一つは、水タバコ。


ハマムは予約しないとダメでしたので明日にまわします。

もう一つの水タバコ。





中近東は3度目なので今までも機会はありましたが、タバコだけに遠慮してましたが、しばらく中東に来ないと思うのでトライしてみました。

仕組みはわかりませんが、頂上で炭を焚き様々なフレーバーの付いたタバコを燻し、それを水のフィルターを通して吸います。




タバコ程のタバコ感はなく、ニコチン入りの果物風味の煙を吸っている感じです。

今日のフレーバーは、メロンです。

そこまでしてタバコ吸わいでもと思いますが、中東でのコミュニケーションツールですが、ちょっとでよかったのに、この水タバコ、1時間以上も出続けるんです…。


イスタンブール スルタンアフメット周辺

2019年01月04日 | トルコ
今日は、イスタンブールのスルタンアフメット地区を中心に観光します。


まずは、アヤソフィア(博物館)
現存する聖堂は西暦537年にユスティニアヌス帝が建造した大聖堂らしいですが、その後にイスラム教寺院に変えられたとのことです。



アヤソフィア 外観




アヤソフィア 内観




アヤソフィア 二階から撮影




まあ、とにかく大きな聖堂です。
宗教は違えど古くから民が祈りを捧げる場所でした。




お次は、アヤソフィアの目の前にある地下宮殿です。
ここは、昔、このスルタンアフメット地区の生活用水をためる場所として造られたもので地下の大空間に水が貯められるようにされています。






ただの水瓶のはずですが、王様が派手にこしらえたので現代では、宮殿扱いに昇級しました。



地下宮殿内のメデューサ



次はトプカプ宮殿です。
3つは近いので徒歩でまわれます。



ハレムの王室



それにしても、トルコはメジャーな施設の入場料がバカ高いです。

アヤソフィア 60リラ
地下宮殿 20リラ
トプカプ宮殿 95リラ(ハレム含む)
(当時 1リラ20円)

トルコの物価は観光客実感で日本の半分くらいですから、日本でいえば清水寺、銀閣寺、二条城で1万円とられる感じです。
他国であるような外国人価格はありませんのでトルコ人は大変です。



お寺にも飽きたので、エミノニュで有名な鯖サンドでランチです。



サバ船


何故か、船の上でサバを焼いてます。






しかも、同じようなサバ船が3艘あります。
誰かがやり始めて当たったので真似したんですかね。
どの店もひっきりなしにお客さんが来てます。





サバ船の周りにはピクルス屋があり、ジュース販売の人、ティッシュ販売の人が売りにきます。

新しい客が来るとすぐに売りつけに来るので一瞬でランチセットが出来あがりです。






サバサンドの鯖は、小さい鯖の割に脂がのっていますが、臭みはなくレモン汁をかければパンとの相性も悪くはありません。
結構脂があるのでピクルスの酸味が欠かせません。

サバサンド 12リラ
コーラ 4リラ
ピクルス 3リラ

う〜む。ランチが20リラですから、やはりメジャー施設はボッタクリ感が満載です。

たなみに、ぼったくりナンバーワンのトプカプ宮殿ですが、入場券販売窓口前では、ダフ屋が5リラ増しの100リラで堂々と営業されてます(笑)
2〜3分並ばなくて済むというのですが、意外に売れてました。



ダフ屋


サバ船は、ガラタ橋のたもとにありますが、この辺りからは多くの渡し船が出ています。

とりあえず、渡し船ならすぐに帰ってこれるはずと行き先もよく調べずカドキョイ行きという船に乗ってみました。



イエニ・ジャーミ




ガラタ橋とガラタ塔




スルタンアフメットジャーミとアヤソフィア


ただ海から写真を撮りたかっただけですが、やはり船は着岸後すぐに折り返したので、なんと船から降りずに片道料金で戻ってきました(笑)
ボスホラス海峡からアルマラ海の往復40分ほどのクルーズでした。


さて、夕方以降は観光施設が閉まりますのでグランバザールでお買い物です。
スルタンアフメット地区は、路面電車のトラムバイが大変便利で、1〜2分で次々と来るので移動が楽です。



トラムバイ




グランドバザール



グランドバザール内


今日は雨でしたがアーケード商店街なので雨に濡れることなく暖房もきいてますので大きなショッピングモールのようです。





宝石店やスパイス屋が多いです。
トルコの人はフレンドリーで商売上手。アラビア式で値札のない店が多く、お店の人と交渉ですが気づいたらどんどん買わされてます(笑)

両替屋もたくさんありますが、やはりバザール奥の方がレートがいいです。
スルタンアフメット地区の路面店からするとグランドバザール入り口で1万円で4〜500円、
グランドバザール奥の店で800円くらい違いました。
もちろん店によりますが日本円もかなりの高レートで両替できます。


お買い物後は、セマー(トルコ伝統舞踊)が観れるというスルタンアフメットジャーミ裏のメシャーレという店に行きました。
お酒がないのが寂しいですが地元の酒場のような屋台風な造りのお店です。


料理も種類は多くはなくケバブ中心ですので生演奏とセマーが売りの店のようです。



ケバブの盛り合わせ


店内ではバンドの生演奏があり、いよいよセマーの登場です。









セマー…。
なんてことはない、ただ音楽に合わせて反時計回りに長めのスカートをなびかせながら爺いがぐるぐる回るだけ…。

でも、このじい様、ぐるぐる回り続けます。ずっと同じスピードで音楽に合わせ5分以上回り続けるのです。
普通ならバット持って10周回ればくらくらになるはずですが、100周くらい回ります。
そのまま借り物競争に行けます(笑)
ある意味すごい…。
5分回って、5分程そのまま立って、また5分くらい回りました。大きな見せ場はありませんが、ぐるぐるバット200周してまっすぐ立っているのはさすがです。


メシャーレの帰りは、スルタンアフメットジャーミがお出迎えしてくれます。





やはり、モスクは遠くから眺めるものだと思います。