徒然なるままに旅

きままな旅と時々グルメ

バガン1日目

2020年01月02日 | ミャンマー
 インレー湖を19時45分に出発した夜行バスは、定刻より1時間早く午前4時にバガンに到着しました。
 バガンのターミナルでは客待ちのタクシーと交渉、ニャウンウー市内までは8,000チャットです。
 ホテルも満室のなかチェックアウト済みの部屋なら使っていいとのことでツインの未使用のベッドで朝まで寝ました。夜行バスで到着する旅行者が多いのでホテル側もアーリーチェックインに無料で対応してくれるようです。



 バガンの観光は何と言っても仏塔巡りです。
 ホテルで電動バイクを借り(1日8,000チャット)仏塔巡りスタート!



中国製ながら優れもの



本日の朝食(チキンカレー)


 バガンには3,300もの仏塔があるそうで、名もなき仏塔がバガンのわずか5Km四方の大平原に散在しています。
 今日は、ミィンカバー村周辺の仏塔巡りからスタートします。



ミンカラー・ゼティ

 初めに訪ねたのは、バガン王朝最後の仏塔ミンカラー・ゼティ。
 劣化して現在は仏塔に登ったり入ったりすることはできません。





 
 仏塔は至る所にあり、様々な仏様が祀られています。





 
 ミャンマーの方は敬虔な仏教徒で一心に祈りを捧げます。




マヌーハ寺院


 



 仏塔の形も時代によって様々です。
 こんな仏塔がバガンには所狭しと散在しており、王朝の仏教への畏敬の念がわかります。




スラマニ寺院


 次はオールドバガンの東側の寺院群を巡ります。
 スラマニ寺院はフレスコ画が残っている寺院です。






 


 次はタヤマンヂー寺院。
 地元で有名な神霊スポットとか。






 ちなみに、タヤマンヂー寺院の入り口でバガンの入境料のチェックを受け、25,000チャットを支払いました。
 通常はバスでバガンに入境した際に支払うのですか、あまりに早朝だったためゲートを素通りしたようです(インレー湖はバス乗り換え後にゲート通過時に支払い)。

 確認されたのはこの1回だけですので、払ってない旅行者も多いのではないでしょうか。



 どこの寺院も仏様は正面に大きな仏様がありますが、寺院の4面に仏様が祀られています。
 そうすると、1つの寺院で4回お祈りすることになり、1日で何軒も巡るとお百度参り状態です。
 お賽銭も出来るだけ細かいのを出そうとしますが、すぐになくなるのでちょっとした出費ですが拝観料は無料なのでよしとします。





 さて、本日の締めくくりはバガンの夕景。
 夕陽スポットのニャランパッド・ポンドの丘に行きます。




丘からタマヤンヂー寺院の夕陽


 この時期は曇りが多いようで、夕陽も遠慮がちです。





 
 夕焼けって、実は様々な条件が整わないとオレンジ色や赤色には見えないので、まずまずかなと思います。





コメントを投稿