徒然なるままに旅

きままな旅と時々グルメ

カッパドキア奇岩群(レッドツアー)

2018年12月29日 | トルコ
世界遺産カッパドキア

ネブシェヒル空港に8時45分到着、そこからタクシーでホテルに向かい、ホテルには9時40分に着きました。
タクシーを使った甲斐があって、なんと午前10時出発の本日の日帰りツアーに参加できました。

今日は、レッドツアー(ギョレメ北側の奇岩などを巡るツアー)に参加します。
参加費用は25ユーロ、リラだと151リラでした。

会計するとすぐにツアーのバンが到着し、ツアー開始です。



まずは、ギョレメの奇岩群 、ギョレメ屋外博物館へ行きます。








ここは、奇岩に穴を開け住居や教会として利用されていた跡地が公開されています。



館内の石窟(女子修道院跡)







ギョレメの石窟は、なんと4〜50年前まで人が住んでいたというから驚きです。





石窟内 キッチン


暖をとるための焚き火で室内が煤けてます。





石窟からの眺望







まるでお伽の国にきたような、不思議な世界。




博物館からの眺め




ツアーは、ビューポイントを巡りウチヒサルに向かいました。



ウチヒサル城









何故かラクダがいます。







ツアーは、次々とビューポイントを巡ります。











ブランコもありますよ。






何故か陶芸ショップも巡ります。





この後、絨毯屋にも連れてかれました(笑)

去年、イランで絨毯買いましたが、トルコの方が現代的な図柄ですが、お高めでした。




ツアーは、バイキング形式の食事を挟んでギョレメ周辺のスポットを巡りました。



ラクダ岩








パシャバー地区







きのこ岩











ツアーは、午後4時過ぎに終了、参加者のホテルまで送ってもらえます。

ホテル到着後、あまりの疲れで爆睡してしまい、起きたら夜12時。
晩飯食えませんでした…。


カッパドキア(ネブシェヒル)

2018年12月29日 | トルコ
世界遺産カッパドキアの奇岩群への入り口、ネブシェヒルにはイスタンブールから飛行機で約1時間半程かかります。
今回は、イスタンブールからネブシェヒル空港を利用しました。




朝7時15分出発ですが、外は真っ暗です。
日本とさほど緯度は変わらないと思いますますが夜明けが遅いです。





飛行機はタラップ使用です。




ネブシェヒル空港は、物凄く小さな空港です。
ここで注意。こんな小さな空港でも国際線の乗り継ぎで荷物を受け取る場合は、向かって左側の入り口から入り、国際線乗り継ぎ用のターンテーブルで荷物を受け取ります。
国内線だけの方は向かって右側の入り口から入って入り口すぐのターンテーブルで荷物を受け取ります。
係員が飛行機を降りたところでナリータ、パッセンジャーと呼びかけてますのでご注意を。



ネブシェヒル空港 左側が国際線乗継の荷物受取



ネブシェヒル空港から公共交通機関はタクシーのみです。

ガイドブックにホテルで送迎を頼むよう推奨されてます。

僕は、路線バスくらいあると思ってましたが、そんなものありませんでした。

メーター制のタクシーで、ネブシェヒル空港からギョレメのホテルまで201リラでした(当時のレート約21円)。

ちなみに、成田空港や羽田空港ではトルコリラを両替すると1リラが約31円のスーパーぼったくりレートですのでご注意下さい。

世界遺産 隠れキリシタンの里 崎津地区

2018年12月26日 | 旅行
めでたく今年の7月に世界遺産に登録されました天草・島原の教会群のひとつ、崎津天主堂。
ホントに小さな漁村にある小さな教会。
訪ねると何処にでもある教会ですが、宗教の自由などなかった時代、悲しい歴史がありました。
崎津諏訪神社からの崎津天主堂

崎津地区は、熊本城からは、今でこそ天草五橋で陸路が可能ですが、それでも天草上島、下島と来て、下島の南端に位置しますので、車で2時間半はかかります。
いわば僻地ですから、幕府の摘発を長年逃れられたのかもしれません。


崎津天主堂の夕景

今日はクリスマスコンサートが開催され、普段は撮影禁止の教会内の撮影もできました。


崎津天主堂



崎津天主堂のクリスマスコンサート

キリスト教は、崎津地区に根付いており、車で10分程の所に大江教会もあります。


大江教会