今日は、イスタンブールのスルタンアフメット地区を中心に観光します。
まずは、アヤソフィア(博物館)
現存する聖堂は西暦537年にユスティニアヌス帝が建造した大聖堂らしいですが、その後にイスラム教寺院に変えられたとのことです。
アヤソフィア 外観
アヤソフィア 内観
アヤソフィア 二階から撮影
まあ、とにかく大きな聖堂です。
宗教は違えど古くから民が祈りを捧げる場所でした。
お次は、アヤソフィアの目の前にある地下宮殿です。
ここは、昔、このスルタンアフメット地区の生活用水をためる場所として造られたもので地下の大空間に水が貯められるようにされています。
ただの水瓶のはずですが、王様が派手にこしらえたので現代では、宮殿扱いに昇級しました。
地下宮殿内のメデューサ
次はトプカプ宮殿です。
3つは近いので徒歩でまわれます。
ハレムの王室
それにしても、トルコはメジャーな施設の入場料がバカ高いです。
アヤソフィア 60リラ
地下宮殿 20リラ
トプカプ宮殿 95リラ(ハレム含む)
(当時 1リラ20円)
トルコの物価は観光客実感で日本の半分くらいですから、日本でいえば清水寺、銀閣寺、二条城で1万円とられる感じです。
他国であるような外国人価格はありませんのでトルコ人は大変です。
お寺にも飽きたので、エミノニュで有名な鯖サンドでランチです。
サバ船
何故か、船の上でサバを焼いてます。
しかも、同じようなサバ船が3艘あります。
誰かがやり始めて当たったので真似したんですかね。
どの店もひっきりなしにお客さんが来てます。
サバ船の周りにはピクルス屋があり、ジュース販売の人、ティッシュ販売の人が売りにきます。
新しい客が来るとすぐに売りつけに来るので一瞬でランチセットが出来あがりです。
サバサンドの鯖は、小さい鯖の割に脂がのっていますが、臭みはなくレモン汁をかければパンとの相性も悪くはありません。
結構脂があるのでピクルスの酸味が欠かせません。
サバサンド 12リラ
コーラ 4リラ
ピクルス 3リラ
う〜む。ランチが20リラですから、やはりメジャー施設はボッタクリ感が満載です。
たなみに、ぼったくりナンバーワンのトプカプ宮殿ですが、入場券販売窓口前では、ダフ屋が5リラ増しの100リラで堂々と営業されてます(笑)
2〜3分並ばなくて済むというのですが、意外に売れてました。
ダフ屋
サバ船は、ガラタ橋のたもとにありますが、この辺りからは多くの渡し船が出ています。
とりあえず、渡し船ならすぐに帰ってこれるはずと行き先もよく調べずカドキョイ行きという船に乗ってみました。
イエニ・ジャーミ
ガラタ橋とガラタ塔
スルタンアフメットジャーミとアヤソフィア
ただ海から写真を撮りたかっただけですが、やはり船は着岸後すぐに折り返したので、なんと船から降りずに片道料金で戻ってきました(笑)
ボスホラス海峡からアルマラ海の往復40分ほどのクルーズでした。
さて、夕方以降は観光施設が閉まりますのでグランバザールでお買い物です。
スルタンアフメット地区は、路面電車のトラムバイが大変便利で、1〜2分で次々と来るので移動が楽です。
トラムバイ
グランドバザール
グランドバザール内
今日は雨でしたがアーケード商店街なので雨に濡れることなく暖房もきいてますので大きなショッピングモールのようです。
宝石店やスパイス屋が多いです。
トルコの人はフレンドリーで商売上手。アラビア式で値札のない店が多く、お店の人と交渉ですが気づいたらどんどん買わされてます(笑)
両替屋もたくさんありますが、やはりバザール奥の方がレートがいいです。
スルタンアフメット地区の路面店からするとグランドバザール入り口で1万円で4〜500円、
グランドバザール奥の店で800円くらい違いました。
もちろん店によりますが日本円もかなりの高レートで両替できます。
お買い物後は、セマー(トルコ伝統舞踊)が観れるというスルタンアフメットジャーミ裏のメシャーレという店に行きました。
お酒がないのが寂しいですが地元の酒場のような屋台風な造りのお店です。
料理も種類は多くはなくケバブ中心ですので生演奏とセマーが売りの店のようです。
ケバブの盛り合わせ
店内ではバンドの生演奏があり、いよいよセマーの登場です。
セマー…。
なんてことはない、ただ音楽に合わせて反時計回りに長めのスカートをなびかせながら爺いがぐるぐる回るだけ…。
でも、このじい様、ぐるぐる回り続けます。ずっと同じスピードで音楽に合わせ5分以上回り続けるのです。
普通ならバット持って10周回ればくらくらになるはずですが、100周くらい回ります。
そのまま借り物競争に行けます(笑)
ある意味すごい…。
5分回って、5分程そのまま立って、また5分くらい回りました。大きな見せ場はありませんが、ぐるぐるバット200周してまっすぐ立っているのはさすがです。
メシャーレの帰りは、スルタンアフメットジャーミがお出迎えしてくれます。
やはり、モスクは遠くから眺めるものだと思います。
まずは、アヤソフィア(博物館)
現存する聖堂は西暦537年にユスティニアヌス帝が建造した大聖堂らしいですが、その後にイスラム教寺院に変えられたとのことです。
アヤソフィア 外観
アヤソフィア 内観
アヤソフィア 二階から撮影
まあ、とにかく大きな聖堂です。
宗教は違えど古くから民が祈りを捧げる場所でした。
お次は、アヤソフィアの目の前にある地下宮殿です。
ここは、昔、このスルタンアフメット地区の生活用水をためる場所として造られたもので地下の大空間に水が貯められるようにされています。
ただの水瓶のはずですが、王様が派手にこしらえたので現代では、宮殿扱いに昇級しました。
地下宮殿内のメデューサ
次はトプカプ宮殿です。
3つは近いので徒歩でまわれます。
ハレムの王室
それにしても、トルコはメジャーな施設の入場料がバカ高いです。
アヤソフィア 60リラ
地下宮殿 20リラ
トプカプ宮殿 95リラ(ハレム含む)
(当時 1リラ20円)
トルコの物価は観光客実感で日本の半分くらいですから、日本でいえば清水寺、銀閣寺、二条城で1万円とられる感じです。
他国であるような外国人価格はありませんのでトルコ人は大変です。
お寺にも飽きたので、エミノニュで有名な鯖サンドでランチです。
サバ船
何故か、船の上でサバを焼いてます。
しかも、同じようなサバ船が3艘あります。
誰かがやり始めて当たったので真似したんですかね。
どの店もひっきりなしにお客さんが来てます。
サバ船の周りにはピクルス屋があり、ジュース販売の人、ティッシュ販売の人が売りにきます。
新しい客が来るとすぐに売りつけに来るので一瞬でランチセットが出来あがりです。
サバサンドの鯖は、小さい鯖の割に脂がのっていますが、臭みはなくレモン汁をかければパンとの相性も悪くはありません。
結構脂があるのでピクルスの酸味が欠かせません。
サバサンド 12リラ
コーラ 4リラ
ピクルス 3リラ
う〜む。ランチが20リラですから、やはりメジャー施設はボッタクリ感が満載です。
たなみに、ぼったくりナンバーワンのトプカプ宮殿ですが、入場券販売窓口前では、ダフ屋が5リラ増しの100リラで堂々と営業されてます(笑)
2〜3分並ばなくて済むというのですが、意外に売れてました。
ダフ屋
サバ船は、ガラタ橋のたもとにありますが、この辺りからは多くの渡し船が出ています。
とりあえず、渡し船ならすぐに帰ってこれるはずと行き先もよく調べずカドキョイ行きという船に乗ってみました。
イエニ・ジャーミ
ガラタ橋とガラタ塔
スルタンアフメットジャーミとアヤソフィア
ただ海から写真を撮りたかっただけですが、やはり船は着岸後すぐに折り返したので、なんと船から降りずに片道料金で戻ってきました(笑)
ボスホラス海峡からアルマラ海の往復40分ほどのクルーズでした。
さて、夕方以降は観光施設が閉まりますのでグランバザールでお買い物です。
スルタンアフメット地区は、路面電車のトラムバイが大変便利で、1〜2分で次々と来るので移動が楽です。
トラムバイ
グランドバザール
グランドバザール内
今日は雨でしたがアーケード商店街なので雨に濡れることなく暖房もきいてますので大きなショッピングモールのようです。
宝石店やスパイス屋が多いです。
トルコの人はフレンドリーで商売上手。アラビア式で値札のない店が多く、お店の人と交渉ですが気づいたらどんどん買わされてます(笑)
両替屋もたくさんありますが、やはりバザール奥の方がレートがいいです。
スルタンアフメット地区の路面店からするとグランドバザール入り口で1万円で4〜500円、
グランドバザール奥の店で800円くらい違いました。
もちろん店によりますが日本円もかなりの高レートで両替できます。
お買い物後は、セマー(トルコ伝統舞踊)が観れるというスルタンアフメットジャーミ裏のメシャーレという店に行きました。
お酒がないのが寂しいですが地元の酒場のような屋台風な造りのお店です。
料理も種類は多くはなくケバブ中心ですので生演奏とセマーが売りの店のようです。
ケバブの盛り合わせ
店内ではバンドの生演奏があり、いよいよセマーの登場です。
セマー…。
なんてことはない、ただ音楽に合わせて反時計回りに長めのスカートをなびかせながら爺いがぐるぐる回るだけ…。
でも、このじい様、ぐるぐる回り続けます。ずっと同じスピードで音楽に合わせ5分以上回り続けるのです。
普通ならバット持って10周回ればくらくらになるはずですが、100周くらい回ります。
そのまま借り物競争に行けます(笑)
ある意味すごい…。
5分回って、5分程そのまま立って、また5分くらい回りました。大きな見せ場はありませんが、ぐるぐるバット200周してまっすぐ立っているのはさすがです。
メシャーレの帰りは、スルタンアフメットジャーミがお出迎えしてくれます。
やはり、モスクは遠くから眺めるものだと思います。