魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

火星~生きる力を知る

2019-05-22 21:35:50 | 火星
それにしても、何でこんなに火星ばっかり解析したがるんだろう、あたし。

そら、やっぱり蠍座に火星があるからですかねえ。
素通りできない星、それが火星、という感じですな。

昨日の記事の、死因と火星について、
身近な人物で物故者の火星を照らし合わせてみたが
ぴったり、というものがなかった。
例えば、父は牡牛座の火星である。
牡牛座の火星の意味する死因は、身体の後面的器官と高血圧であるが
ウチの親父は直接の死因は肝硬変なんだよなー。しかも酒は全然ダメなタイプなのでストレス性の。
肝臓っていうのは後面的器官に入るのかしら。イメージ的には前っかわにある感じだけど。
あと血圧は低血圧気味で、高血圧ではなかったのでね。
こうしていちいち照合していくと、何がどうかかわっているのかがわかって面白い。
死因は合致していなかったが、父の命日の日の太陽の位置と火星の位置が誤差1度だった。
前に、父のネイタルの太陽と命日の太陽が120度、ということを書いたが
もともと太陽と火星が120度だったわけで、ラッキーな時期に昇天できたのかもしれない。

ということは、私もゆるく120度なので、死ぬときはラッキーかも♪
って、死ぬときにラッキーでも、なんかしょうがない気もするが(笑)


えーっと、火星の記事の冒頭に書いた、火星だけの本を引っ張り出した。
「火星」占い 中谷マリ著 講談社 2007
もう12年前になるのか。

内容はほんとにざっくり紹介すると、
身の下行動と怒りに分類されて、そこから星座別の解析をしている。
怒りを覚えた時の対処法まで書いてある。

この本のテーマが、
火星を知ることは生きる力を知ること
とある。

人生を生きる力は太陽ではなくて火星に動かされているのだね、と改めて実感。

あと少しだけ、火星についてまとめておきたいので続く。