さて、早いもので2025年もひと月が過ぎようとしています。
今年もあと11ヶ月ということで、1月のしんがりは天王星の逆行終了です。
202501310133@東京 天王星逆行終了
天王星は6室ですが、DSCと誤差2.62で合なのでルール適用なら7室。
ASCと誤差0.54で合を作るジュノーと衝を形成中。
今回の逆行で、天王星の今サイクルの牡牛座内で完結する逆行は最後となります。
今後の天王星のスケジュールとしては、
7月7日 双子座移動
9月6日 逆行開始(双子座1度
11月8日 牡牛座移動
明けて2026年
2月4日 逆行終了(牡牛座27度
4月26日 双子座移動
これ以降は双子座内での移動になるので、牡牛座へ戻ることはありません。
今度牡牛座へ来るのは公転周期によると約85年後ということになりますな。
さて、
天王星のホームグラウンドは水瓶座なので、
牡牛座での天王星は直角ということで、あまり居心地がいいものではありませんでした。
それでも、牡牛座にいる間は貨幣価値だの経済的観念だの、たくさんの価値変化をもたらしました。
これからは双子へ移動するわけですが、パワー的には特にこれといって強弱はありません。
同じ風の星座への移動という意味では、牡牛にいる時よりはパワーアップするかもしれませんが。
双子、蟹と、それほど星座によるパワーの意味づけはなく、
今度、影響があるとすれば、水瓶の対極たる獅子座でしょうか。
パワーは大幅ダウンというか、力が発揮しにくい場所になります。
とはいえ、天王星が獅子座へ来るのは、2039年。
2000年から2025年に至るまで、ものすごい速さで世の中が変わっていったので
いくら今から14年後、とはいえ、その頃どうなってるか、なんて全く想像できません。
ちなみに、
ミレニアムというか世紀末の時期たる2000年には、ちょうど天王星が実家たる水瓶座にいて
フルパワーを発揮しまくっていた時期でもありましたので、
四半世紀でこれだけの変化が起きたのかもしれません。
あと、気になる、と言えば、
最近いろいろ言われている、25年7月5日どうのこうの説。
漫画?が発端ですかね。読んでいないけど。
あの通りになれば、ベイスターズの本拠地横浜スタジアムは壊滅的ですな。
ま、その説は話半分で、あまり私も詳細は知りませんが、
双子に天王星が移動するのが、7月7日の七夕です。
これは少し気になります。
牡牛座=陰星座であり、2018年5月6日に天王星は陽星座たる牡羊座から移動したわけですが、
次の双子座は陽星座。
では、
その前の陽星座たる牡羊座へ移動したのはいつか、と言うと
2010年5月28日。
その後逆行して魚座へ一旦戻り、再び牡羊座へ戻ったのが
2011年3月12日の朝ということになります。
当時は、天王星が星座を変えたのと大地震が!!などと
話題になっていたものです。
ただ、このセオリー通りで行けば、
最初に陽星座へ移動する7月7日よりも、
一度逆行を経て再度双子座へ移動する来年の4月26日の方がやばい、ということになりますが、
そんな規則性があるとは思えないので。
とにかく、巷間で噂になっている日付と、天王星の星座移動は
結びつけて考えないでもいいかと思います。
だって、何もできないじゃん、そんなんに縛られてたら!
それに、
冥王星が水瓶に移動するときに、私は確かに、冥王星の陽星座移動だ、大変だ、と騒ぎましたが、
何も起こりませんでしたから笑
(冥王星の射手座移動の日が19950117だったので)
ま、とりあえず、今後しばらくは
牡牛座のラストスパートで、天王星は駆け抜けるわけです。
まだ経済的な側面でいろいろあるのでしょうか。
注視したいと思います。