外曲者、興人之為徒也:外の曲なる者は、人と之徒たるなり(人間世)
---礼儀正しくすれば人と仲良くなれる---
自分からお辞儀する人になる
外に表れる態度が、柔軟であれば、人と楽しい仲間になることが出来る。「曲なる者」とは、イスにふんぞり返って、
足を突っ張っているのではなく、畳の上に、足を曲げて座っている人のことだ。
胸を張って、目を見つめ合って、手をまっすぐ伸ばして、握手をするのではなく、手を曲げ、体を折って、平伏すように
お辞儀をすることだ。
握手は、相手が手に武器を持っているかどうかを調べる動作だった、と言われる。もし、そうだったとしたら、之こそ『直』の行動である。お辞儀は下を向いて、頭を下げる。まさに無抵抗の姿である。
一切反抗はしません、と、相手を信じ残って、体を、前にぐっと曲げている。
こういう姿が、やわらかく、しなやかな『曲なるもの』の典型である。
むかしの日本人は、見知った人に出会ったら、必ず、こちらからお辞儀をするのが、鉄則である。
まず、自分のほうから「曲なる者」になろうとしたのである。あらゆる闘いは「直」から始まる。
イガ爺、今朝は暖かかったね!?、21度あったね!!
朝錬頑張ったんだ・・・・・。
---礼儀正しくすれば人と仲良くなれる---
自分からお辞儀する人になる
今日の荘子の言葉、身に染みるよね、特においらは、イガ爺も?かな
自己改革のプロセス、1.きれいな言葉を使う、2.身を整える 3.心が整う
イガ爺、どうです?、汚い言葉を使っていないか?、自分から挨拶をし綺麗なお辞儀が
出来ているか、そのすべてに心がこもっているか?
・自己改革ってどれほどの努力精進が必要か!!・・・・とおいらは思う。
17:12分投稿
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