著者はRule16項でタスクリストの構造化をすることだと言っています。
「とりあえず」で始めた行動は、ただ「衝動」によって動いているだけ、
「衝動頼み」になってしまうと、次にまたその衝動が起こらない限り実行できなくなってしまう。
だから、構造化して、段取りを整えて、ステップを踏んでやらなければダメである。と締め括っています。
Rule16 タスクリストの構造化をする
「とりあえずやる」ことが意味のないことだ、というのはわかりました。
では「とりあえずやる」を防止するためにはどうすればいいでしょうか。
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これには、タスクリストを構造化することが必要です。
タスクリストの構造化とは作業の順番や段取りをハッキリさせる、ということです。
仕事を正しくすぐにやるために、まず構造化、階層化してみましょう。
たとえば、「経費精算」「企画書作成」「プレゼン資料作成」とあったら、どれを
どのようにどの順番でやるかということを決めることが重要です。
どの作業からどのようにやるかが決まっていないと、「とりあえずメールチエック」
などということになってしまいます。
ちゃんと段取りを整えてからやる。
「これを準備して、これをやって、最終的にこれをやる」というステップをちゃんと
踏まなければ、仕事は進んでいきません。
◎衝動が起きないとやれない、ではダメ
仕事だけでなく、ダイエットや運動であっても「とりあえず走ってみよう」ということでは
続きません。「とりあえず」で始めた行動は、ただ「衝動」によって動いているだけです。
「衝動頼み」になってしまうと、次にまたその衝動が起こらない限り実行できなくなって
しまいます。
ですから、構造化して、段取りを整えて、ステップを踏んでやらなければダメなのです。
ダイエットであれ、勉強であれ、きちんと計画を立てておく。
何をやり、何をやらないかを事前に決めておき、決めたら、迷わずに進みましょう。
そうだよね!!まさにイガ爺さんの若かりし頃が、この通りであった。
出来なかった事の言い訳を、常に考えていたよね。
失敗事例を振り返ってみれば、段取りが悪い、ステップを踏んでいない・・・・
等々、まるで、失敗をするために取り組んでいたようなもの、
当然、成功事例が少ないから、喜んで進んで働く、人、生きる為の実践が
出来ていなかったって事。 いまさらながら反省している。
でも、まぁ気付いて反省しているだけでも上等だよね。
では、いつも喜んで働いている人は、どんな人か?
・成功するための段取りが出来ている人これがすべて!!
そして、段取りがいいから仕事も早い。等々である。どうです? イガ爺さん
今日は、このくらいで・・・・・ 耶馬ん婆でした。
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