楽天爺さんの気まぐれ日記

・田舎暮らしを楽しんでいます。

先送りせずに、すぐやる人 に変わる方法(Rule17)

2017-05-13 | 自己変革

著者はRule17項で、「変える」ことと「変わる」ことは違う。
一時的に「変える」ことはできるが、一気に「変わる」ことはできないのだ。
 一気に「変わる」ことができないのであれば、少しでも「変える」ことが重要だ。
と括ります。

Rule17 「現状維持バイアス」を外す
たとえば、運動やダイエット。絶対やったほうがいいとわかっているのに、

なぜできないのでしょうか?その理由は、いまの状態が心地よいからなのです。
 現状が最高だと思ってはいないけれど、運勤しなくても死ぬわけではないし、
すぐやせなければいけないというわけでもない。
 とりあえず、現状でも楽しいから、そのままにしてしまう。
そういう心理です。 前述しましたが、現状のほうに、人はより大きな価値を置きます。
人は「現状」のほうが[現状以外]よりもおおむね奸きなのです。
人生の「慣性の法則」を壊すのは大変
現状維持をしたがる。これは、物理学でいう「慣性の法則」のようなものでしょう。
 誰しもそれまで生きてきた何十年かの「システム」が構築されています。
そこを壊すのはなかなか大変です。変えたくないのです。
 心理学には「現状維持バイアス」という言葉があります。「現状維持バイアス」
によれば、人は現状維持をしたがる、変化を嫌う傾向が強いのです。
 「いままでこの洗剤を買ってたから同じものを買う」 「株も同じような銘柄であれば
いままで持っていた株のほうを持っていたい」合理的な判断よりも、現状を維持しよう
という判断のほうが説得力を持つのです。
 前にも述べた「未来のほうがよくなる」という心理は、現状維持欲求を強化してしま
います。「このままでいればよくなるんじゃないか」という気持ちがあるから、現状維持
をしたがるのです。
現状維持をしながら勣く
 さて、では、どうすればいいか、という話です。 対策としては、「現状を維持しながら
動き始める」という方法がいいでしょう。
 たとえば、外に行ってジョギングするのが嫌なら、まず歩いてみる。
現状からの変化を小さいものにするというわけです。
 人は、いざ何かを始めようとすると勢いをつけて一気に変えたがりますが、実際には
そうはいきません。だから逆に現状維持を肯定してしまうのです。
 変化の帽をなるべく小さくしてあげることが大切です。
なぜ一気に変えたくなるかというと、まず「一気に変わりたい」という願望があるからです。
 しかし「変える」ことと「変わる」ことは違います。
一時的に「変える」ことはできます。しかし一気に「変わる」ことはできないのです。
 一気に「変わる」ことができないのであれば、少しでも「変える」ことが重要です。

イガ爺さん、今の現状が心地よいか?、改革をしようと思えば、現状ありしって事。
 別に現状に、何の不安(不満)もなく、未来に、そんなに大きな、目標も
持たずとも、現状がハッピー(と勘違い)だ!!
そんな、現状を変えろって言ってもね!!、そう容易くそんな気持ちにはなれない。
しかし、「現状を維持しながら動き始める」・・・・・そうだよね!!、まずは小さな一歩から
一歩が踏み出せなければ、進歩はない!!より善い未来へは進めない
さて、耶馬の郷、今日も、朝方より天気が良い!!(早朝は雲が多かったね)
 空(四方耶馬の峰に囲まれたイガ爺宅からの空は、小さい!!
 そんな空には、雲一つない、西日は、西耶馬の尾根にある。
イガ爺さんの今日も善かったかな?           :耶馬ん婆でした。


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