楽天爺さんの気まぐれ日記

・田舎暮らしを楽しんでいます。

人生をひらく100の言葉(No.018)

2017-08-25 | 自己改革

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人生をひらく100の言葉・No.018
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 『生きているということ:黒岩重吾・作家 19242003

イガ爺さん、 おはよう、今朝は特に蒸したよね!!
 早朝でも、27℃だったよね、
             
 さて、今日の、「人生をひらく100の言葉」は
         作家の黒岩重吾さんの言葉だよ
『生きているということ:黒岩重吾・作家 19242003』 

私自身は他人とは異なり生命を喪(うしな)うような体験を何度も
昧わっている。ことに戦争と全身麻痺で4年間入院した経験は私の人生に大きな影響
を与えた。人間というのは何度も死に直面すると、死というものが余り恐ろしくなくなる。
だがその反面、生への価値を強く認識する。
 今の私は、自分は人間以外の偉大なものによって生かされている、
と考えるようになった。それだけに生きている間は懸命に生きなければ、と何時も自分
にいい聞かせている。              1986年八月号掲載

イガ爺さん、今日の言葉は、どうでした!?
 「人間というのは何度も死に直面すると、死というものが余り恐ろしくなくなる。
だがその反面、生への価値を強く認識する。
 今の私は、自分は人間以外の偉大なものにって生かされている、
と考えるようになった。」と言っている。
そう、人間以外の偉大なものによって生かされている。この【生かされている】
 という思いが、「感謝の心」っていうことなのかな。
私は、山川草木森羅万象と共に生かされていることに感謝だよね!?
生ききるとは、「生かされている」事への感謝がスタートライン
『落ちたところが上り坂』どこかで目にした訓言!?
 前向きに、前進あるのみって事かな?  イガ爺さんはどう解釈するのかな?

 惻隠之心(そく・いん・の・こころ) という言葉がある
これは、他人の不幸を見過すことが出来ない思いやりの心情のこと。
「あわれみの心」という意味で「惻隠の情」の表現が通常?
性善説を唱えた最初の人物といえば、孟子であるが、
「今まさに井戸に落ちようとしている幼児がいれば、誰でも、打算なく
助けに走るだろう」との話で、皆、惻隠の心ありと説いている。
「人に忍びざるの心あり」、人の不幸を見過せない同情心がある。
その心を持って、世の政(まつり)事を行えば天下を治むる事が
出来る。とも、説いている。
利己心や金銭至上主義の蔓延、そんな中にあっても、感動的なNewS
を目にすることがある。悪しきNews・善きNewsに「自己点検を怠りなく」と、
自分に問いかけているって イガ爺さんの心かな? 

:耶馬ん婆でした。


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