東叡山(とうえいざん)寛永寺
江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の台地に寛永寺を建立した。
山号は東の比叡山という意味で東叡山とした。
←德川家綱の霊廟勅使門
開山堂:天海僧正と慈惠大師をお祀りするところから〝両大師〟ともいう。
根本中堂:上野戦争で焼失のため川越喜多院の本地堂を移築
黒田記念館 →
日本美術の近代化に尽くした洋画家黒田清輝(くろだせいき)。
その遺言をもとに建てられた。
小 . . . 本文を読む
特別展「100年前の東京と自然-プラントハンター ウィルソンの写真から-」を見てきた。
この博物館は、次の常設展示もしているということで観覧させていただく。写真展は65歳以上が無料で、常設展は一般も無料。
[地球の多様な生き物たち]・・・クジラ、象などから生きた化石のシーラカンスからパンダなどの剥製と多彩。
[地球史ナビゲーター]・・・人類の進化の歩みを、類人猿からホモサピエンスの頭蓋骨を展 . . . 本文を読む
桜、富士山、五重塔のシンボリックな風景をワンショットで見れるビュースポット新倉山浅間公園(あらくらやませんげんこうえん)に行った。
これを見たさに、早朝ドライブして満喫してきた。
満開の最盛期。
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3度目の芸能まつりをNHKホールで観賞してきた。
七つの祭の内、足利市の八木節はストーリー性を帯びた歌詞を幕の脇に字幕表示し楽しめた。
古典芸能の狂言「呼声」は、4世山本東次郎 人間国宝らがコミカルに笑いをとりつつ分かりやすく演じた。
ラストのクライマックスの長崎くんちは、何度も「もってこ~い」を繰り返し龍を舞わせた。
■プログラム■
1)盛岡さんさ踊り (もりおかさんさおどり)/岩手県盛岡市/ . . . 本文を読む
山種美術館に「皇室ゆかりの美術」を鑑賞。
18年ほど前に、わずか半年同席した方より無料券を手に入れたと誘われて出掛けた。
左は、唯一撮影を許された老松白藤(下村観山)。
展示は次のとおり。
後陽成天皇《和歌巻》(山種美術館)、 有栖川宮熾仁親王《和歌懐紙》(國學院大學)、 土佐光信《うたたね草紙絵巻》◆、 伝 海北友雪《太平記絵巻 巻第12》◆(ともに国立歴史民俗博物館)、 前田青邨《唐獅 . . . 本文を読む
茅ヶ崎の烏帽子岩と江の島
松籟庵(しょうらいあん): 茅ヶ崎市美術館の建つ「高砂(たかすな)緑地」の一角にある。
“裏千家・表千家の模写建物”
明治後期の川上音二郎氏から大正の原安三郎氏へと、別荘地として受け継がれた敷地を、往年の茅ケ崎の景観を長く伝え、市民の憩いの場として活用するため、茅ケ崎市が購入、「高砂緑地」として残されている。
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『小原古邨展 -花と鳥のエデン-』 茅ケ崎市美術館
小原 古邨(おはら こそん、明治10年2月9日-昭和20年1月4日)は、明治から昭和時代にかけての日本画家、浮世絵師、版画家。
此処では、フラッシュさえ焚かなければ、撮り放題。
木版画「温め鳥(ぬくめどり)」
『大鷹と温(ぬく)め鳥』
冬の寒い夜、鷹(たか)が雀を捕らえてつかみ、足をあたためている。
翌朝 . . . 本文を読む
山寺山門
立石寺・通称『山寺』本堂 根本中堂 清和天皇の御宝塔
芭蕉と曽良の像 閑さや岩にしみ入る蝉の声
弥陀洞 →
芭蕉せみ塚辺り
仁王門・・・白い花はシャゲ
↓
←百丈岩にそびえ建つ、納経堂と開山堂
五大堂
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中央階段室
旧県庁舎(現・山形県郷土館)愛称・文翔館(ぶんしょうかん)は、大正5年に建てられた英国近世復興様式のレンガ造りの建物で、外壁は花崗岩の石貼り。
国の重要文化財。無料公開していて、駐車場も無料。
左は正庁で、上は漆喰飾天井。
貴賓室
知事室
会計・出納係
最上川を軸とした展示コーナー 手前は街頭テレビを見る群衆
中庭 赤レンガ
県会議事堂と下はその裏手
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平和観音 : 昭和23年より6年をかけて戦没者の慰霊と世界平和を祈念して彫られた。
高さ27m、胴まわり20m。
大谷観音
本尊の千手観音(高さ4m)は日本最古の石仏といい、平安時代(810年)弘法大師の作とも伝えられる。
脇堂の釈迦三尊・薬師三尊・阿弥陀三尊の合計10躰の石仏が彫られている。
西の臼杵磨崖仏に対し、東の磨崖仏といわれる。
池の中央に弁財天が祀ら . . . 本文を読む