トンマンはチ
ンチ
に「眠ってる龍を起こしてしまった」と話します。
また、ミシルもセジョン、ソルォンたちの前で王になることを宣言します。
ミシルを訪れたチ
ンチ
に「祖父であるチンジ王、ヨンス公、チョンミョン王女を私が殺しました」と耳打ちします。チ
ンチ
にしてみたら、次はお前の番だに聞こえるよね。
トンマンの前で貴族の名簿を調べる、ユシン、アルチョン、ピダム、ウォルヤ。そこにチ
ンチ
が現れて「離間計だ」と言います。トンマンは、貴族たちの既得権益の有るものとないものとで、分裂を起こさせようと考えていたのです。
トンマンは会議で、５０００束以上の領地の所有者には租税を上げ、５０００束以下の所有者には租税を下げることを提案します。
トンマンのおもわく通り、貴族たちは割れます。
トンマンはこれを和白会議にかけて、ソヒョンとヨンチ
ン以外が反対に回るのを貴族たちがみれば余計に煽る形になるだろうと考えます。
当然、ミシルはこれを阻止しようと、和白会議では、１人を除き賛成します。
皆、愕然とする中、トンマンは「和白会議を満場一致制で無く、多数決にすることを提案します」と言います。
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