グレはオ次長に「僕はこの企画の担当を外れます」と、言います、オ次長としても、そうするしかないだけに、なんとも言えない感じで「そうか」と言うだけ。3課全員が、重苦しい雰囲気に。
カン代理から「グレは、担当を外れたようだ」と、聞かされるベッキ。ベッキはグレを飲みに誘うと「僕たちは、過ちを犯しても、責任はない」と、話します。
その後、ベッキはカン代理から「自分の仕事だけやってるんじゃない」と、言われると「一つのことしかできないので」と、照れながら答えます。ベッキとしても、あるがままの自分を受け入れることにしたのでしょうか?
イ部長から「この案件はどうか」と、持ちかけられるオ次長。専務が進めている太陽光事業。
どうも引っかかるオ次長は、チョン課長とキム代理に相談してみます。2人は、受けた方が良いんじゃないかと、言います。オ次長は「これは、成功すれば、5億ドルの事業だが、失敗した時、全て、責任をなすりつけられそうだ」と、話します。
屋上で1人、チョン課長は、専務が話していたことを思い出していました。専務は「グラグラな歯は、抜くべきか、そのままにしておくか?」と、言っていました。専務からすれば、オ次長は、そう言うことなんでしょうね。