レストランの個室で、ヨ会長にユンギは「なんで、チ先生を尾行するんですか?墜落事故の犯人にでもしようと思っているんですか?僕、見たんですよ。あそこで、テオを」と、言います。そこに、ソヌがやってきます。ソヌがヨ会長と会っているのを目撃するヒョンソ。
ソヌは、ヨ会長に「ジュニョンの父親を殺人犯にする訳にはいかない。防犯カメラの映像を手に入れている映像があります。(ヨ会長、ツメが甘かったね)ヨ会長も乗りかかった船です」と、言います。インギュの自殺ということで話を進めているところで、ソヌにヒョンソから電話がかかってきて「自分のことは自分でする」と、告げられます。ヨ会長はソヌに「計画通りに行かなくなった様だな」と、言います。
警察に連行されるテオ。その奥には、ヒョンソがいました。ソヌが現れ、警察は「あなたは疑いが晴れたんですよ。ヒョンソさんの証言で、マフラーのことはわかりました」と、言います。ソヌは、テオの隣に座り、警察に「墜落事故があった時、この人は、駅の駐車場で、私と私の車の中で話をしていたんです」と、偽の証言をします。これで、絶体絶命のテオは助かりました。
警察を出た時、ソヌは、テオに「あなたは、あの家でどんな扱いを受けているの?あんな扱いを受けるために、妻子を捨てたの?」と、言います。これ、余計だと思うんだけどなぁ。
ヒョンソが警察から出てくると、ソヌが待っていました。ヒョンソは「なんで、テオを助けたの?私が、インギュから逃れられなかったのは、あの人がかわいそうだったから。あなたも、同じようになる」と、言います。いつも、言葉巧みに、ヨ会長でさえ、渡り合い、論破するソヌですが、これには、図星すぎて、呆気に取られていました。
ミンギから、インギュが墜落した後、テオが非常階段を昇り始めている映像を見せられたヨ会長。テオが犯人では無いことは、確定した様です。ってか、私、ヨ会長だと思ってしまい、申し訳ありませんでした。ヨ会長は、あくまでも、証拠隠滅を指示しただけってことですね。警察は、インギュを自殺としたけど、まだ、他殺の線も残っていますよね?
テオを疑ったことで、溝ができてしまったダギョンは、ジュニョンに「うちで、一緒に住まない?」と、抱き込もうとします。