登場。リリーとの間に何か有りそうですね。
今回は、1953年に教師のエリオットが殺された事件。当時、黒人差別などあり・・・。
エリオットの息子ハワードは自傷癖があり、医師が家族の病歴を調べたようです。ハワードはエリオットのことを母から「飲んだくれ」と聞かされていたのでした。父の死について捜査してくれとリリー達に頼みます。
ヴァレンズ達は当時の資料をみてみると、まじめに捜査したとは言いがたい物でした。
エリオットは黒人差別を撤廃しようとしている人かと思いきや、ハワードの兄に話しを聞くと、エリオットは共産主義者だと言います。
エリオットの妻はエリオットの浮気を疑っていましたが、その相手に話しを聞くと、彼女の方は、そうでしたが、彼の方はそうじゃ無かったようです。
エリオットと一緒に運動をしている男は、エリオットが好きな女性を好きだったようです。
エリオットはあるリストに載ってる名前について、当局から聞かれることになっていました。エリオットと一緒に運動している男は、その意中の女性については「言うな」とエリオットに言います。エリオットは悩んでるようでした。男は発作的に持っていた杖で、エリオットを殴り殺したのでした。
エリオットからしてみたら、家族も守りたいし、葛藤があったのでしょう。ハワードの兄はエリオットを共産主義者と言っていたけど、そう言う訳でもなく、やっぱり、彼はヒーローだったってことじゃないかな?まぁ~ハワードの兄からすると、当時、エリオットの所為で、当時の彼女と別れてしまった経緯もあるしね・・・。ただ、時間がたったけど、真実が解ってよかったんじゃないかな?
ハワードの母役の人は『デスパ』に出てたのね。



