いい加減な・・・

COLD CASE2 第19話 チェス

1963年に黒人の青年が殺された事件。

実は、今回、ジェフリーズが42年前にその死体を発見していたのでした。それを、ジェフリーズはリリーに話します。

殺された青年の黒人の家族が引っ越してきます。彼の父はエンジニアで、白人を部下にもっていました。しかし、時代が時代であり、黒人のボスと言うのは、難しい面も有りました。

ある白人の家のメイドで働いてる女性と、青年は親しくなります。ちなみに、メイド役の人は『HEROES』に出てた人だね。

青年は、メイドが白人の主人から辱めを受けていることを知り、警察に行きますが、もみ消されるだけでなく、警察で、暴力をふるったので、青年は記録もされず逮捕、こう留されたのです。

主人の妻が、青年を釈放しに来ます。この妻は、青年と友達として、親しくしていたにも関わらず、冷たく「遠くへ行くのよ」と言います。

実は、妻は、青年を助けるためにわざと、冷たくしたのです。それは、警察が、主人に連絡するので、青年が危険な目にあうのは目に見えてるからです。

しかし、妻は、主人に「子供と引き離すぞ」と言われては、なす術は有りませんでした。

キング牧使の演説を聞こうとワシントンへ向かおうとする青年を、主人は自分の弟と仲間を連れて、娘のために、作った森の中にあるブランコがある場所へ連れて行き、リンチをします。しかし、意外にも、主人は「この辺のしておけ」と言うのです。彼等が引き上げるときに青年に「親父に、よけいなことをするなと言っておけ」と言います。しかし、青年は「親父じゃない、ボスだろ」と言います。これが決定打となり、主人は止めようとしますが、仲間達は、主人が娘のために、作ったブランコの縄で青年の首をつるのでした・・・。

青年はただ誇り高く正しいことをしただけです。殺した人たちが悪いのはもちろんだし、メイドに手を出した主人、それに、極めつけは、警察すらも全く機能していないなんて・・・。

ところで、ヴァレンズは大丈夫なんでしょうか?酒の匂いをさせてるし、大事な情報を報告しなかったり・・・。スティルマン警部補に「これ以上はかばい切れないぞ」って言われたし・・・。

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