そういやぁ〜前回の、後半、釜山で尋ね人の広告を見たおばさんが、現れたわよね。おばさんから話を聞いたドンジュは、ナンスクが、サビーナを迎えに行った時、確かに、私も、赤い車に乗っていたと、思い出します。ただ、自分がドンジュなのか、サビーナなのか、確信は無いドンジュ。
ピルスンは、父が持っていたカメラのフィルムを現像してみます。父が事故直前に撮ったのは、黄金の庭の出来事なのです。写真には、ナンスク、ドンジュ、サビーナの3人が映っていました。
ドンジュは、ピルスンから送られてきたその写真を眺めていると、チン会長がやってきたので「見せて」と、言われます。それを見たチン会長は「本当に、縁があるのね」と、言います。冷や汗のサビーナは、ドンジュに「なんで、私を苦しめるの?」と、責めます。
ハン秘書は、警察で、ピルスンに「事故の時の、通報の録音があるでしょう?聞いてみて」と、言います。聞いたピルスンは、その声がハン秘書だとわかり「なんで、早く言ってくれなかったんだ」と、怒ります。ハン秘書は、ギヨンの事が有ったので、伏せていたが、もう、それも無くなったのでと、あの時、事故を起こしたのは、ナンスクだと言う事を話します。ナンスクが事故を起こしたからこそ、私達3人を見たのだと話します。
ハン秘書は、ピルスンの指示通り、ピルスンと電話で繋いだまま、ナンスクに会い、自白を引き出そうとします。「時効よ」と、居直るナンスク。