真衣歌の心~蛸壺の中で

生きているとあれやこれやあるわねえ

川柳→だじゃれ →ダジャレ川柳

2020-03-30 13:27:12 | 川柳・俳句・短歌・狂歌
昔  どこかのサーバーに川柳広場とダジャレ広場があって、
面白そうだから覗いていた日々があった。
川柳広場ではなぜか短歌の達人がいて、
川柳よりもそっちのほうが良かった。
毎晩ごったがえす盛況ぶりだったが、
川柳の何たるかを知らないお方が多く、
まともな川柳には、中々お目に(お耳)にかからなかった。

5・7・5なら何でも良いのか?
疑問符ばかりが心の奥に引っかかていた。
かくいう私も、ど素人だけど、
5・7・5の中に滑稽・風刺が込められていて、
聞いて面白くなければ川柳では無いと思っている。

俳句も短歌も良いけれど、
聞いて川柳独特の風味が欲しいと思うのは邪道か?
例えば、

好きだった 初恋の人 いつまでも

・・・ってぐあいの作品では、
聞く気にならない。
(悪かったなあ)

その次はダジャレ広場を覗いてみた。
すごい傑作がじゃんじゃん出てきて、
それを聞いて唖然としてきた。
しかし、毎日同じダジャレの繰り返しで、
ほとんど新鮮さがにゃい。
誰かが、そんなダジャレを聞いて、
誰かに、パクリじゃないのかと詰問して、
出た答えが、
「大体、そうだよ。」
ググってみれば、大体そうだった。

言葉遊びぐらい自分で作ればいいのに、
過去の人の作品を発表したのでは仕方がないだろうに、
そう思っていたら、
私が発表しただじゃれが、
次には他人に乗っ取られれていった。
そういうことが続くと腹が立ってきた。

だじゃれは、短い文章が多くて、
乗っ取る気持ちがなくても、
他人の作品と重複する危険があるのだが、
平気で他人の作品を発表する根性は気に入らない。
危なくて発表できねえの。
ダジャレ広場から自然と足が遠のいた。

そして、とうとうどこへも行かなくなってしまった。

では、久しぶりに自己紹介をいたします。

好きなアニメ  オスの魔法使い、マゾの宅急便
好きな土地   佐渡(サドやない)
特技      ネギを値切った値切りの私
好きな詩人   室生犀星氏
   詩    ふるさと

ふるさとは 遠きにありて 金送れ

好きな歌    同じく、ふるさと

うさぎ 美味しい かの山〜〜♪

好きなスポーツ 相撲(嘘です、嘘です。)

大相撲 夫婦でしてるから 見ない

最後に、箒と塵取りで

ほこり高き 女(男)をたたけば ほこり立つ

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