閑古止利

感じていること

2020/03/13

2020-03-13 | 日記
たまたま知り合った年配者が、何人かいる。それらの人は、独身者か離婚者か死別者が多い。要するに、自由の身。
適当に、自分の都合で、連絡はあるが、訪ねてくる。
あまり、経済的余裕が無い人が多い。
そのなかでも、年金受給者が多い。
今のところ、いくら国民年金でも、6~7万円あり、その他下働きをいとわなければ、少しの収入を上乗せ出来るので、自由にうろうろして、愉しむくらいの事はできる。
大変そうだが、愉しんでもいる。(楽しむとはちょっと違う感じ)、非常につましい愉しみ方になる。
しかし、その状況は、いまギリギリのところで成立しているのであり、このところの世間の動き、消費税増税、コロナウィルス、株の暴落、、、により、やがて年金カットになるのは、もはやほぼ必定!

そうなれば、もはや下流老人は、生活保護に頼るしかないが、その認定はどんどん厳しくなっているし、そもそもプライドの高い人も多く、申請しない人も多い。
もちろん、若年、老年を問わず自殺率も上がる。
確実に言える事は、
今後数十年間は、今より生活するのに苦しい時代に入ってゆくと言うことだ。
何とか、あまり悲惨なことにならない事を祈るばかりだ。
おのおの工夫して、自分の人生をやるしかない。


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