閑古止利

感じていること

2020/02/24

2020-03-04 | 日記
多くの現代アートというものが、まず、発想ありきで作品を具現化し、その上で、作品の説明をするというタイプのものが多い。
その殆んどの作品は、芸術作品と言えるレベルのものではない。
実に陳腐な薄っぺらい作品が殆んどである。
「人権問題」、「環境問題」、「経済問題」、「宗教問題」、、、
様々な問題を題材として扱い、アートと称して、作品のモチーフにして、世間の耳目を惹こうとする。
はっきり言う。
そんなものは芸術ではない。

芸術とは、人間の霊性を高めてくれるものであって、そこに、美と神秘性が宿っているもののことである。

現代アートで、それに応えられるものは極めて少ない。その殆んどは駄作と言わざるを得ない。


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