ここのところずっと家に閉じこもっている。しかし、とりたてた違和感は感じない。
精神的には、ほぼ普通に暮らせる。
人間が生きているのは、地球上の表面というよりは、むしろ、その個人の精神的な内面上なのかも知れない。そんな感じをもった。
この事は、哲学上の認識論にも関係する。
私が生きて認識出来るからこそ、この世は存在する。
私が生きていようがいまいが、この世は存在する。
どちらとも言える。
しかし、一度、私は私の内面でこそ、内面世界でこそ、生きているのだと考えてみることも、何か新しい気づきを与えてくれるように思う。