IKUKO's LOG

ようこそ!!
feel free to leave your comments

英語のニュース:ゲームオーバー!!!

2009-09-23 09:59:48 | 記事を英語で読んでみよう!!
ドラッグディーラーの家宅捜査に入った捜査官達が、容疑者宅で何時間もWiiで盛り上がったとのことです。
quote:
LAKELAND, FL (AP) -- It's game over for some police officers who played video games while they raided a convicted drug dealer's home in central Florida.
セントラル・フロリダにある有罪判決を受けたドラッグ・ディーラー宅捜査中に、ビデオ・ゲームで遊んだ捜査官達にゲーム・オーバーがやってきた。

Surveillance video obtained by WFLA in Tampa caught the officers playing a Nintendo Wii bowling game, with one furiously jumping up and down in celebration. Officials said some of the officers could be disciplined.
タンパのWFLAが所有する監視カメラは、捜査官達がニンテンドーWiiで遊んでいる姿や、喜びのあまり小躍りする捜査官をとらえた。当局員は、数名の捜査官は罰を受けることになる、と話した。

Officers with the anti-drug task force had just stormed into the home of the convicted drug dealer, who was already in custody. One Polk County sheriff's detective can be seen taking several breaks from cataloging evidence so she can bowl frames.
薬物乱用防止部隊は、すでに留置されている有罪判決を受けたドラッグ・ディーラー宅に突入。ポルクカウンティ保安官の刑事は、証拠集めそっちのけで、ボーリングをするため何度も休憩をとった。


発行:2009年9月22日
URL:http://www.wesh.com/family/21067314/detail.html



9時間もWiiで遊び、最後には1人の警察官が喜びのあまり飛び上がって喜んでいます。
インタビューを受けているSheriff Grady Juddは"It's an embarrassment to the detectives involved and its an embarrassment to the organization, but you know wha,t we employee 1800 people and not one of them is perfect. we all make mistakes. They made a mistake." 「刑事も関与していたことについても恥ずかしい思いをしているし、この組織にとって(こんな事件が起こること)も恥ずかしいんだ。でも、私たちは1800人も雇用していて、みんながみんな、「完璧」ではないんだ。私たちは(人間だし)間違うこともある。彼らは(勤務中に)ミスをしたんだ。」

Wiiは楽しいです!!でも仕事中は辞めましょう。。笑

英語で記事を読んでみよう:犯罪者を追いかけるな!!???

2009-09-22 18:38:12 | 記事を英語で読んでみよう!!
なんとなんと、以前警察官が犯罪者を捕まえようとしてケガをし、多額な経費(治療費)がかかったことを理由に、サウス・カロライナ州の小さな町、ウェルフォードの市長さんが、警察官達に犯罪者を足で追いかけるのを禁止するとのこと。
じっくり見てみましょう


下はChris Catoがウェルフォードの市長、サリー・ピークさんにインタビューしたシーンです。オープニングでは、前までは足で追いかけることも禁じていたのですが、なんと市長は車などでも追いかけることを禁止した、とのこと。
リポーターが、市長は市民から警察官が勤務中のケガが多発し、高額な治療費を節約するためだといっていますが、では誰が市民を犯罪者達から守るのでしょうか?と問いかけています。



元の映像はこちらですココ
記者:Chris Cato
発行:9月18日
WSPA News Channel 7

市長はここで、ここは小さい町で、警察官が勤務中に容疑者を追いかける際ケガをするのが多発しているため、多額の予算が必要になることを強調。


リポーター、Chris Cato(クリス・ケイトー):"they(the police officer) witness someone commit a crime on someonelse in 10 yeards away and they cannot go stop that person?"「すぐそこで犯罪が起きているのに、警察官は止める事ができないのですか?」

市長:"is that in there?"「(ポリシーの書いた紙を指さして)そこに書いてある通りよ」

リポーター:"It says no chases whatsoever" 「いかなる理由において追いかけることは禁止とありますが。」

市長:"Well, that’s what I said, no chases, didn’t I? I didn’t say nothing about a crime. If you see a crime, this that and the other -"「そう、その通りよ。追いかけるのが禁止。犯罪自体については言ってないけど、犯罪に遭遇したならそれはそれ、これはこれで。。」

リポーター:"Well, that’s what a chase is -" 「でも犯罪に遭遇したら捕まえるのが。。」

市長:"Well, I told them no chase on foot, and (the police chief) know exactly what I mean, so you’re trying to twist what I -"「私は彼ら(警察官)に足で追いかけるな、って言ったのよ、分かるかしら?あなたがゴチャゴチャややこしくしようとしてるんじゃない?」


リポーター:"No, I’m not. You said no chases. No chases means no chases."「そんなことはしてません。あなたが追跡禁止だと言ったのです。足でもなんでも追いかけるのは禁止なんでしょう?」

市長:"You got you a story, thank God! You are so sweet! You got you a story on a woman in Wellford! Hallelujah! I’m so proud of you, Mr. Cato!"「あんたこんな小さな町でとんだニュースを見つけたじゃないか!おめでとう!ケイトーさん。」

確かに、足で追いかけるのが禁止ってことは、目の前で犯罪が起こったとしても結局追跡しないってことですもんね。犯罪者を逃がすことになるから、余計に犯罪が増えると思うんですが。

そしてリポーターが市長に「でもその犯罪者が逃げて、またすぐに犯罪を犯すんじゃないんですか?」と詰め寄りますが、そんな事は起こらないわ、との一点張り。しかも"May god bless you!!"「神のご加護を!!」で逃げ切り、リポーターをあざ笑う市長。。とにかくクレージーすぎる、この市長さん。。

英語で記事を読んでみよう:歯を返せ!!!

2009-08-26 17:59:12 | 記事を英語で読んでみよう!!


今回はびっくり!!ニュースを発見しました。こんなことってホントにあるの??っていうニュースを紹介しま~す

アメリカ、サウス・カロライナ州に住む38歳の女性がなんと歯医者さんに行って、ほとんど歯無しで帰ってきたというのです!!
でも、なんで???
じっくり読んでみましょう。


"A South Carolina woman, who mistakenly had 13 teeth extracted by a dentist, has been awarded a $2 million settlement.

The ordeal started in 2006 when Elizabeth Smith, 38, went to have dental work done at the Sexton Dental Clinic in Florence, S.C., the New York Daily News reported.

At the time she agreed to have the dentist extract three teeth, but somehow the dentist mistakenly removed all 16 of her top teeth, according to the report.

After the monumental mix-up, clinic employees then tried to cover up the mistake in her chart, Smith’s lawyer, Robert Ronson, said during the trial. The clinic denies any wrongdoing and lawyers for the establishment are now considering an appeal.

As for Smith, Ronson said she is now looking forward to getting her teeth fixed – a procedure that could cost an estimated $80,000."


題名:South Carolina Woman Awarded $2 Million After Dentist Mistakenly Pulls 13 Teeth
発行日:Monday, August 24, 2009
発行元:Fox News
URL:http://www.foxnews.com/story/0,2933,541977,00.html

<意訳はこちら>

「誤って13本の歯を抜かれたサウス・カロライナの女性が2百万ドルの賠償額で合意。」


NY デイリー・ニュースが伝えたことによると、エリザベス・スミス、現在38歳の女性が2006年に、サウス・カロライナ、フローレンスにあるSexton Dental Clinicに行った時にこの悲劇は始まった。

報告によると、当時、彼女は3本の歯を抜く、ということで合意をしたのだが、どういう訳か歯医者は(当初抜く予定の3本含め)上の歯全ての16本の歯を誤って抜いてしまった、とのこと。

(原告人、スミスさん側の)弁護士、ロバート・ロンソンが裁判で語ったところによると、これに慌てふためいたクリニックの従業員は、彼女のカルテのかいざんを試みたとのこと。

クリニック側はこの事件にまつわるあらゆる不正行為を否定し、このクリニック側の弁護士らは現在上訴を検討中。

弁護士のロンソン氏によると、スミスさんは現在歯の修復治療を楽しみにしているそうで、この治療費は推定8万ドルかかるとのこと。



お知らせ:
意訳で、Fox Newsの記事によると、スミスさんの年齢が38歳、Daily Newsの記事によると、年齢が28歳となっています。
私が載せた記事はFox Newsの物なので、そのまま載せました。



上の歯全部抜いて、嘘はついてない、って絶対おかしいですよね。
歯医者さんも、上の歯抜く、ってオカシイと思わなかったんでしょうか。。笑

でもスミスさん、3年間も上の歯無しで過ごしていたってことになるんですよね。なんかそれもスゴイかも。。
それにしても、スミスさんが賠償金を勝ち取って本当に良かったと思います。

他の「英語で記事を読んでみよう」の記事はこちらです
「動く雑誌広告」はコチラ
「世界で一番悪い観光客」はコチラ

英語で記事を読んでみよう:動く雑誌広告

2009-08-23 19:00:28 | 記事を英語で読んでみよう!!
abc news10 sacramentoで気になる記事を見つけたので紹介します。

なんとなんと、雑誌の広告が映像で見られるとのこと。。

詳しくはコチラ

”NEW YORK (AP) -- There's no escaping TV ads -- even when you're reading a print magazine.

An upcoming issue of Entertainment Weekly will include an embedded video player with commercials for CBS and Pepsi.
The player comes in a heavy-paper package like those novelty greeting cards that play back recorded sounds.
A roughly two-inch screen starts playing automatically as the page flips open.

CBS wasn't saying how much it's paying for the spread.
The print-video player will have promos for CBS' fall shows.”

source
題名: ”Magazine Will Have embedded Video Ads”
記者: C.Johnson
発行日: August 22, 2009
URL: http://www.news10.net/news/whatsupwiththat/story.aspx?storyid=65536&catid=157


<意訳してみたので、参考にして下さい。

ニューヨーク(AP通信)
テレビを見ていても、雑誌を読んでいてもテレビコマーシャルからは逃れられません。
近日発売の雑誌、”Entertainment Weekly”ではCBSとペプシのコマーシャル付きのプレーヤーが埋め込まれているとのこと。
プレーヤーは繰り返し録音した音が鳴る面白いグリーティングカードみたいに、分厚い紙使用になっています。
おおよそ2インチの画面から、ページをめくると自動的にコマーシャルが始まります。

CBSがこのコマーシャルにいくら支払ったかは報じられていませんが、CBSの秋の新番組の宣伝広告をする、ということです。


雑誌にこういう風に広告を載せられるなんてすごい!!
でも電車とか公共の場でこの雑誌を読むと迷惑になっちゃうかも???



ニュースによると、このプレーヤーは9月号に搭載されるらしく、約40分間再生可能とのこと。
広告会社Media Kitchenではおおよそ$2ミリオンのプロジェクトになるとのことです。
で、ここで何故この不景気の時期にこんな巨額を投資するのか、という点なのですが、社長Barry Lowenthalいわく、新しい技術に注目、あるいは興味を持って買う若者をターゲットにするとのことです。それに、昔はTV ガイドで番組情報を得ていたのですが、今の時代、ただの紙の広告はあまり効果がない(今の時代、みなさんは新番組の情報を見るのはどこが多いですが?実際、テレビを見ている時に、コマーシャルで、あ、キムタクの新ドラマが今度あるのか!とか圧倒的に新番組情報をテレビのコマーシャルで得る事が多いと思います)、というのが事実で、新しい広告方法でビューワーを獲得するねらいがあるそうです。

将来、テレビの情報だけではなく、画像付きのお店の広告が届くかも!!

記事を英語で読んでみよう!”worst tourist in the world”

2009-08-21 09:42:16 | 記事を英語で読んでみよう!!
旅行してて特に気になるのが、同じ日本人のマナーだったり、訪問国先でのカルチャーショック(これはある意味マナーも入るんですけど)。



他国の飛行機を利用して国際線なんかを利用すると、ほんとお国柄が出てて面白いですね。
日本人は本当によく動きまわりますよね。お手洗いだけじゃなくて、食べた後のゴミを客室乗務員さんに届けたり。準備室に入っちゃう人も。

良いか悪いかはおいといて、TIMEの記事で「世界で一番マナーの悪い観光客は」という面白い記事を見つけました。記事はここ

みなさん、Expediaというサイトをご存じでしょうか?
海外のホテルや飛行機などが格安で予約できるところです。
私もよくこのExpediaとTripAdvisorはよく口コミが豊富なため利用します。

で、このExpediaが世界のhotelier達に調査を行った所、一番マナーの悪い観光客はフランス人とのこと!!しかもここ2、3年もこのワーストランキング1位に君臨しているため、フランスチームは屈辱を味わっているとのこと。。。フランスのラジオで"Do French Tourists Abroad Do Their Country Honor?" (フランス観光客は海外で恥ずかしくない行動をしているか?)というタイトルでどこがダメなのかディベートしたとも!

でも実際、どこが悪いの??
記事を抜粋させていただくと、
So what specifically are French voyagers faulted for? The Expedia poll says French travelers are the biggest skinflints, the worst tippers and the least able or inclined to speak foreign languages. They also finished next to last in terms of their politeness and behavior. (The worst offenders in both those categories were — wait for it — Americans, who were also designated most likely to complain.)

では、フランス人観光客はどういったところで非難をあびているんでしょうか?Expediaの調査結果によると、フランス観光客は一番「ケチ」であるということなんです。チップは一番少ないし、それに外国語を話せない、あるいは話さない傾向があるんです。それに礼儀や言動の面では、最下位に近いんです。そうそう、その(礼儀・言動が悪い)カテゴリーには、よくブツブツ文句を言うことが多いってことで、アメリカ人観光客も入っています。


題名:French Tourists: Still the World's Worst
記者:Bruce Crumley / Paris
発行日:Friday, Jul. 10, 2009
発行:Time
URL:http://www.time.com/time/world/article/0,8599,1909526,00.html

で、なんと、日本観光客が一番マナーのいい観光客で1位を獲得しているとのこと!!(ちなみに以下2位イギリス人 3位カナダ人 4位ドイツ人 5位スイス人が続きます)

旅行先では楽しみたい!リラックスしたい!!と思う反面、ついついその国のルールを忘れちゃったり、マナーを忘れちゃったりすることも。。。素晴らしい思い出になるはずの旅行が、ちょっとルールやカルチャーを意識するだけでもっと楽しくなりますよね~!



what's in your fridge??

2009-07-19 16:38:11 | 記事を英語で読んでみよう!!
今日は久しぶりに1人暮らししている友達のアパートに遊びに行ってきました。
で、でででで人ん家に行くと必ず見ちゃうのが冷蔵庫の中身
というか、やっぱり冷蔵庫の中身って見られるの嫌な方多いですよね。でも生活感が一番現れている場所ですよね。

余談ですが、MTVのCribとかではよくセレブ達の冷蔵庫の中身チェックがお決まりであるのですが、野菜やスポーツドリンクが向きがそろって並べてあるのを思い出します。ハウスキーパーさんがちゃんと撮影前にきれいにしているのか生活感ナシ・・・・。

mark menjivarのサイト(写真はコピーの所有権があるので自分で見てくださいね
※Portfolio⇒you are what you eat⇒imagesでアメリカのご家庭の冷蔵庫の様子が見れます。
ここでも写真が見れて、プラス冷蔵庫の持ち主の職業、収入、家族の有無、そしてMark Menjivarさんがコメントに返答しています。

このプロジェクトのステートメントで

A refrigerator is both a private and a shared space. One person likened the question, "May I photograph the interior of your fridge?" to asking someone to pose nude for the camera. Each fridge is photographed "as is." Nothing added, nothing taken away.

冷蔵庫は個人的なスペースでもあるし、共有する場所でもあるんだ。「あなたの冷蔵庫の中を撮影してもいいですか?」って聞くことはあなたのヌード写真を撮ってもいいですか、って聞くのと同じ感じなんだ。どの冷蔵庫も中身を追加されたり、隠したりしないで、“そのままの様子”を撮影したんだ、と。


こうして見てみると、住人がどんな人かはわかりませんが、(写真の詳細を読むまでは)生活の様子とかがなんとなくわかるようで面白いですよねまた食への健康意識も見えてきます。でも後で写真の詳細を見ながら見てみると、なるほど、ってところも。バーテンダーさんのテイクアウトボックス詰め、大工さんのお肉ストックとか、ドキュメンタリー製作者のお酒の充実ぶりとか、大学生のビールの多さとか。笑

友達の家の冷蔵庫はさすがに写真は撮れなかったので(笑)私が留学していた時の貴重(!!)な冷蔵庫の写真を載せます。。


おいしい多国籍の料理(といっても韓国と日本とアメリカがメイン。。笑)はここから生まれました!!




ブログも書いていたので、ぜひ見てってくださいねここです。

Everybody Loves Pilot Sully!!

2009-01-17 09:47:57 | 記事を英語で読んでみよう!!
NYのハドソン川に旅客機が墜落し乗客全員無事だったニュースで、CBSのインタビューでは乗客のうち、2人が出演していました。

そのうちの一人は名刺の裏に母と姉宛てに遺書を書いていた、と言っています。
2人ともパイロットのSullyことChesley Sullenbergerはヒーローだとも言っています。激しく着陸したわけではなく(逆にかなりスムーズだった、と言っています。笑)、機体が転覆したわけではないので。

それにしても、本当に死人や重体者が出なくてよかったですよね。




アメリカが風邪をひくと、日本は肺炎になる

2008-12-16 10:22:04 | 記事を英語で読んでみよう!!
今日朝メールチェックをすると、某放送局から内定を取り消された方の取材協力についてのメールがきてました。
毎日のように景気悪化による雇用危機についてのニュースが流れてきますよね。

これからクリスマス、お正月という時期なのにそんなに浮かれてはいられない状況になってきてます。
よく読む雑誌でもこの危機について書かれています。でもまだこの危機は始まったばっかり。これからまだどんどん倒産や解雇がでてくる、と言われています。



またアメリカではこれからクリスマスともあり、1年で一番盛大な時期です。本来ならプレゼント用のショッピングやパーティーの準備などで忙しいのに、今年はそんな余裕すらありません。
Vogue December号では、『クリスマス プレゼント』を出来るだけ安く調達する方法について書かれていました。Wal-MartやTargetの名前が出てきた時は、Vogueなのに、いいのか!!とびっくりしてしまいました。
時代はファッションを映すものですが、どの業界も苦しい状況にこれからも置かれていくのは事実です。。
Business Week US 2008 Dec 22号の特集、Job Losses: Is The Panic Justified(p.22)では11月だけで53,3000人が職を失い、1974年12月以来の最悪な数字となった、と書いてありました。
また、2009年末から2010年まで景気悪化による雇用危機が続き、さらに、200万以上の仕事が無くなる、と予想しています。
「アメリカが風邪をひくと、日本は肺炎になる」といいますよね。アメリカよりももっと日本は深刻な状況になっていくでしょう。

また余談ですが、The Word's Most Influential Companies(p.43、Toyotaはp.49)のページではToyotaが載っていました。新しい車を40billionかけて開発する、と書いてありましたが、最近のニュースでは取り消しになったりしてますよね。。
また、韓国の会社、LGはイメージと利益を改善するために欧米のマネージャーチームを雇う、と書いてありました。LGはアメリカではLife's Goodというで有名です。(でももともと韓国ではLucky Goldstarだったらしいですが。。)でも文化の違いのギャップを懸念している、とも書いてありました。購買マネージャー、Lee Kyo Weonは、"The prospect of communicating with my boss in English gave me a headache,"(p.57)と書いてありました。笑

見だしで面白かったのが、This Holiday Season, Worries `R` Us。(p.67)(Toys `R` Usとかけてます。)笑 でも記事を読んでいると、結構Seri R Us...クリスマスに向けて、6 billionの借金があるらしく、加えて、TNS Retail Forwardの予想では買い物客がおもちゃ屋さんで買い物をする割合が昨年22%だったのが、今年は約17%に減ったそうです。

the economist magazine

2008-11-29 22:37:46 | 記事を英語で読んでみよう!!
最近、The Economistを読みだすようになりました。週毎にあって、全世界の経済、ビジネス、サイエンス&テクノロジーなどなどかかれています。(エリア別にニュースがのってます)

200ページ弱あって、なかなか全部は読めないのですが、面白そうな記事を中心に読んでいます。
もちろん、今週のトップニュースはインド、ムンバイのテロ事件とタイのプロテスト抗議。

もうみなさんはインドでのテロ事件についてかなり詳しく知っていると思うのですが。。(私の反応、遅すぎですが)

インドでのテロ事件は以前からあり、記事によると、テロにより1993年には250人以上、2003年には50人以上、2006年には180人以上の死者が出ているそうです。

今回と過去のテロ行為を比較し、大きく2つ違う点があるそうです。
今回は外国人、特にアメリカ人、イギリス人、イスラエル人を特にターゲットにし、人質にしている事で、もう一つは大きなテロ組織が関与しているということです。どのグループがテロを首謀したのかはまだ分からないのですが、the Deccan Mujahideenというグループがテレビ局にコンタクトしているそうです。

日本人まで巻き込まれているテロ。どういった理由であれ罪もない人を殺すテロは絶対許されませんよね。

テロの原因っていっぱいありますよね。民族性によるもの(特に考え方・価値観の違い)、貧困・経済的格差、信仰・宗教によるもの。。
特にもともといた土地や権利を取り上げられて、取り戻そうとテロを起こすグループもあります。
あるいは信仰によっては暴力=正義だと考えているグループもあります。
神は一人しかいない、っていう宗教もあれば、神が何人もいる宗教もあります。

今回のテロも以前から何度も何度も起こっているのに、何故防げなかったのか、とも感じました。ほとんどのテロ行為が国家、政治上の問題と深く関係しているからです。インド内あるいは、世界中からみてもまだ経済的格差が重要な理由の一つになっていると感じました。


今週のKal's Cartoonがなかなか皮肉たっぷりで面白かったです。絵はコチラ
オバマ次期大統領が、press conferenceを受けているシーン。
最後にオバマ次期大統領が取材陣に最後に質問は?と聞きます。そして、後方にいるブッシュ大統領をあてます。
すると、ブッシュ大統領はpoduim(指揮台/演説台)を返してほしいんですけど。。と言います。

今、オバマ次期大統領は就任(来年の1月に公式に大統領になりますよね。)の前に色んな政策をうちだしていますよね。
この絵から、何年もホワイトハウスにいるブッシュ大統領よりも、就任前のオバマ次期大統領の方がリーダーシップをとっていてなんか皮肉だな~と思いました。そして、取材陣/人々も、もうブッシュ大統領の言うことにもう聞きたくない、興味がない、ってところでしょうか。

Election

2008-11-05 09:23:03 | 記事を英語で読んでみよう!!
zwani.com myspace graphic comments

今日でアメリカ大統領が決まりますね~!!
オバマ氏だったら初の黒人大統領、マケイン氏だったら初の高年齢大統領です。
オバマ候補は以前からネオナチの人から命を狙われたり、選挙前日に祖母を亡くしたり。。
私としてはオバマ氏に大統領になってほしいのですが。。。やっぱりマケイン氏だとブッシュと同じような政策になってしまうんじゃないかと。。

でもやっぱり、アメリカはまだまだ人種の問題は大きいのではないかと考えてしまいます。ネオナチやKKKなどまだまだ黒人に対して強い反感(反感よりひどいかも)を持つグループもあるし、そんなに強く反感を持っていなくても、まだ黒人の言うことを聞きたくない人がいるのも事実です。

CNNで開票結果が随時のっています。年齢が若い人ほどオバマ氏に投票していますよね。でもまだまだ選挙はこれから!結果は分かりません。