長野県千曲市 酒乃生坂屋 ブログ

ご注文・お問い合わせは酒乃生坂屋HPへ

田酒純米吟醸山田錦

2020-04-14 19:17:00 | 日記
田酒純米吟醸山田錦が入荷しました。




720ml     2550円

今年も極少量、限定醸造です。

山田錦らしいふくらみのある味わいを残しつつ、綺麗さを追求して造りました。
田酒の新境地をお試しください。


来店したいのだけど、行くことができないというお問い合わせも増えております。
 
 
 
生坂屋は楽しく、美味しく飲んでくださるお客様には喜んで、
 
心を込めて発送させていただきます。
 
ご注文を心よりお待ちしております。

 

酒乃生坂屋



佐久の花の特別な商品が入荷しました!

2020-04-14 17:49:17 | 日記
こんばんは!


千曲市酒乃生坂屋
従業員の
みなせです。

桜は咲き始めた長野県内ですが、
ここ数日寒さが戻ってきた
ような感じです。

風は冷たいですが、
気持ちは熱く!
いきたいと思います。



佐久の花
左より
大吟醸袋しぼり原酒soko
1800ml 3600円
 720ml 2200円

純米大吟醸たかね錦
袋しぼりおりがらみ
1800ml 3500円
 720ml 2000円
(各税別)





sokoは驚きの
精米歩合36%!
驚きのコストパフォーマンスと
袋しぼりの際に残った
香りと味わいが
ぎゅ〜と詰まった部分です。



そしてこちらは
県内でも珍しい酒米、
たかね錦を使用した
純米大吟醸。
佐久の花のひやおろしに使われているお酒ですね!

こちらもほんのりおりがらみな
商品となっております。

これらは市販されるには
あまりに本数が少ない為
限られた酒販店のみ
(ありがとうございます!)の
商品となっております。

商品によっては
1ケースないものも!

明日定休日となりますので
明後日木曜日お問い合わせ
お待ちしております!

発送も可能ですので
気になる方は
お早めに。

家にいる時間が
多い昨今ですが、
美味しいお酒と
テイクアウトの食事が
日々のストレスからの
ちょっとした節目に
なればいいなと思います。


酒乃生坂屋


信州地酒頒布会2020~スタートにあたっての大切なメッセージ~

2020-04-14 09:38:55 | 日記

『信州地酒頒布会2020』
スタートにあたっての大切なメッセージ

本年もいよいよ「信州地酒頒布会」がスタートします。

 巷では、サブスク・サブスクリプションなる「定額制」と訳される文言が
流行っていますが、皆様と一緒に10年以上「頒布会」をさせていただいて
おりますと、逆に新鮮に感じます。
 この頒布会の(今どきの言葉を借りれば)「サブスク」は、
『お客様に安心して美味しい厳選した信州地酒を
定額でお届けさせていただくこと』 が、
究極のテーマなのですが、酒蔵さんや当店にとりましても、
「見込生産の日本酒を計画供給できる企画」という意味では、この厳しい
状況に、『酒蔵さんには(僅かでも)安心感を持っていただきたい』と、
思いながらこの企画を進めさせていただいております。


 さて、まずは実務的なご案内をさせていただきます。

★ご来店のお客様へ
 毎月15日~30日の営業時間中に(いつでも)ご来店ください。
 ご来店の際、スタッフに「お名前と頒布会引き取りの旨」をお伝えください。
 
 
★発送のお客様へ
 発送は毎月15日以降、準備が出来次第の順次発送となります。
到着日時のご指定や追加注文等、ご変更のお客様は、毎月14日までにご連絡をお願い致します。
 ご精算に関しましては、基本的には、「クロネコヤマト商品代引き」が
ベースとなっております。
 「一括前納の方と振込確認後の発送のお客様もいらっしゃいます。ご希望の方はお申し出ください。」

※一般のお客様は出来るだけ当月内でのお取引をお願い致します。
  (飲食店様は応ご相談)
 


 それでは「信州地酒頒布会2020」から大切なメッセージをお伝えします。

今回の頒布会は(業界的に)画期的な企画となります!
  実は今回(恐らく)日本初の試みとして、
頒布会専用に出品される日本酒には、シーズンを通して
「純米」・「純米吟醸」・「純米大吟醸」のような『特定名称表示』と、
更に「「日本酒度・酸度」などと云った『任意記載事項』を一切表記
しないことを酒蔵さんと共にチャレンジする事と致しました!
  (酒税法上記載しなければいけない事項は勿論、表記してあります)
  それは、「表示された内容から先入観でお酒をすでに評価してしまいがち
な風潮」から脱却し、味わいそのもので評価していただくという、蔵元と
酒販店が皆様に本気で臨む決断の現れであります!
  ◎毎月お渡ししているお品書きもまずは1度飲んだ後に読んで頂くと、
   更に一口めのワクワク!!がUP↑↑。

  その決断に至った理由の中のひとつには
「地酒には作品名(商品名)がない!」という実態があることです。
  一般的には「メーカー名・銘柄・作品名」です。
  日本酒に例えると、「メーカー名(〇〇酒造)・銘柄(〇〇正宗)・作品名
(?)」。となる訳ですが、この作品名の部分には、現在、「純米吟醸ほか」
の特定名称に加え、「無濾過生原酒」のような『上槽後の処理方法が
あたかも作品の表現の様に加えられ』、もはや消費者には解読不明な
日本語が並ぶ結果となり、その作品がいくら美味しくても、人に勧めたり、
次への購買行動に繋がるかというと、逆に足枷(あしかせ)になっている
ように感じています。
日本酒をシンプルに『美味しい!』って思ってくださった方への次への
アクションに、酒造メーカーさんの「作品名」が入るだけで、どれほど
他人に伝え易いか?手に取り易いか!!
これを今回のメッセージとさせていただきました。
  ひとつの酒蔵がこう言った事をするのはあるかと思いますが、シーズンを通じてご参加いただく全ての酒蔵さんに、趣旨をご理解いただき、

   「形」となるのは、日本初かと思います!
  但し、今回の頒布会の出品酒全てに「作品名」が入るとは限りませんので
ご了承ください。
そこで今年の頒布会の作品内容に関しまして、お手元に届いてから、
どうしてもその中身が気になるお客様は、後日当店へ直接お問い合わせ
ください。(非公開部分以外の情報をお伝えします)

  それでは2020年の「信州地酒頒布会」をお楽しみください。
  最後までお読みいただき、まことにありがとうございました!