《夏休み 〜心の洗濯〜 》

今年の夏休みはいい夏休みだった。

いつも通りののんびりした環境で、色々遊んだから顔も真っ黒焦げになってしまった。

 

結構な頻度でアウトドア系の事をしていたから、近くには自然がいっぱいある時間を過ごせた。

自然の中に入るとやっぱいいなあって思う。

 

心が洗われるし、落ち着くからいい。

 

来週からは仕事かと思うと、少し嫌だけど、結構心身のリフレッシュはできたからこれはこれで良かったんだなと思ってる。

 

田舎でちょくちょくいろんな人と出会った。

多くは昔の知り合いだけど、みんなそれぞれ自分の道を進んでいた。後輩が大学受験をしてて、自分は教師になりたいんだ、と夢を語っているのを見て感動した。

 

普段都会で仕事してて、周りができる人ばかりだと色々と自分一人で悩んで自己嫌悪に陥ったり、問題を抱え込んでしまう事もあるけれど、今回悩める人に(こう言っては失礼かもしれないが)色々会って、自分がそこまで絶望的な状況にいない事を理解できたのは良かったと思う。

 

なんか結局みんな心の傷を背負って、それでもたくましく生きてるんだなって思った。

 

どこにいても視野は狭くなってしまいがちだよな。でも一歩視点をずらしてみればもっと面白い世界が広がってるっていう事に気づけるはずだなあ、と思った。

 

自分が嫌なことって、広い世界から見ると本当にちっぽけなものだよ。そんなものに悩むくらいなら、その時間を何かに投資した方がマシ。

たくましく生き延びよう。

 

さてさて、話は変わって、この休みで伸びたボーボーのヒゲをいつ、またどう剃るかが、いまの一番の課題である。

 

剃毛一万円で募集したいところだ。