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アッラアアア

≪婚活の謎⑥:結婚を渋る男≫

2020-09-22 | 婚活日誌 全然独身だから婚活をした話。

 

・おひとり様時代の台頭

2020年、男性の4人に1人は生涯未婚を貫き、今後もその割合は増えていくと見込まれている。

https://www.mizuho-ir.co.jp/publication/contribution/2017/seikyo1703_01.html

社会ではおひとり様へのサービスが増え、クリスマスを一人で過ごす人も少なくなくなった。

 

そう、世はまさにおひとり様時代なのである。

 

社会の中で結婚をしないという選択肢を選ぶことができるようになったのは、一見自由な社会になってよかったね。めでたしめでたし。という風に思うかもしれないが、実際そうではない。

 

結婚をしたい人からみれば、そういう選択肢を選ぶということは、結婚市場の中から参加者が一人ずつ消えていくということに他ならない。

 

そんな数人くらい、大したことないよと思うかもしれないが、これが社会全体でみると結構大きな影響を引き起こしている。

冒頭紹介した記事の中にこんな一文があった。単身者が増加する原因について当記事内ではこんな説明がされている。

具体的には、男性を中心とした未婚化の進展である。未婚者は、配偶者がいないので、単身世帯になりやすい。ちなみに、50歳時点で一度も結婚をしたことのない人の割合を「生涯未婚率」と呼ぶが、男性の生涯未婚率は85年まで1~3%台で推移した後、90年以降、急激に上昇を始め、2015年には23%となった。そして30年になると、男性の生涯未婚率は28%になると推計されている。女性の生涯未婚率も、2015年の14%が30年には19%に高まるとみられている4)

 

2030年に男性の28%、約3割が生涯身未婚になるらしい。

婚活市場全体でいうと、婚活の参加者が7割にへるわけだから、結構厳しくなるんじゃない?と思える。

 

・結婚を渋る理由

 

男も女も結婚を渋る理由は様々だが、私見として、男は遊びたいから結婚をしたくないというのに対して女の人はある程度年齢を重ねればその大半が結婚をしたいと思うようになるようだ。

男は若いときは遊び感覚で付き合い始めるが、途中でけじめをつけよう、という気持ちになり結婚に踏み切る。しかしたまになかなか遊び感覚でいるという気持ちがぬぐえず、結婚を渋ってしまう男がいる。そういう男は大体最低である。

 

男は30代になるとモテる。特に若い頃から恋人がいる人にとっては結婚を考え始めたころに、じぶんと同い年くらいの彼女がいるのに、一歩恋愛市場に入ると若い子からアプローチが来るかもしれない。

 

そんな時、あなたならどうするだろう?例えば恋人と些細なことで喧嘩をした。

数日間連絡を取っていない。そういえばアプリで知り合った20前半のかおりちゃんからご飯の誘いが来ていた。なんだかかおりちゃんは自分に気があるらしい。

 

恋人をとるか、かおりちゃんをとるか。

結婚を渋る理由はまさに様々だといえるだろう。

 

 

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