仲人は山野美容専門学校山野和子副校長ご夫妻！

仲人は山野美容専門学校山野和子副校長ご夫妻！

山野和子先生にはインターン期間の間に山野美容学校のヘアスタイル専科の
指導もしていた山野愛子校長の姪の山野和子先生夫妻！
仲人をお願いしたときに、「あの時の生徒さん、ああやっぱりね」と
おっしゃいましたわ。生徒時代に何かとお声がけして励ましてくれた
3ヶ月だったので、印象に残っていたようです。



山野愛子先生も山野和子先生も今は天空に！そんなお年の頃に
私もなりましたわ！

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＃昭和63年・結婚式と披露宴3弾！最初は明治神宮で親族のみ！

＃昭和63年・結婚式と披露宴3弾！最初は明治で親族のみ！

マウントホテルフジホテルの出会いから8ヶ月後、私は山野家に嫁入り
することになりました。花嫁支度は山野愛子先生の自宅ですべて行って
くれました。

品川路子が山野ファミリーになるというので「週刊女性」誌が蜜着取材に
入っていました。

姑とは言え、世界的に有名な山野愛子先生自身の花嫁支度には、緊張！

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運命を変えた#山中湖マウントホテルフジの出会い！

運命を変えた#山中湖マウントホテルフジの出会い！

ミスシームレスコンテストの最終審査が行われるのは8時間後。
審査員席も休憩時間も最後まで、私は愛子先生の隣席。
私は#日本美容専門学校卒業。



山野美容専門学校・校長の山野愛子先生に対し卒業生でないのが、
気になりました。とはいえ、山野美容専門学校のヘアスタイル専科と
マッサージ専科に通った事はあります。
正直に、ビューティーチャームコンサルタント教室を開講している現況を、
お伝えしました。

コンテスト終了後のパーティで、お別れするときに「家に遊びにいらっしゃい」と言ってくださったのです。
後日、山野治一（山野美容専門学校理事長）山野愛子夫妻の
ご自宅に伺いました。

山中湖マウントホテルフジホテル内にエステを中心にした
山野愛子サロンをオープンするので、スタッフに魅力的な接客指導を
依頼されたのです。1度しかお会いしたことのない山野愛子先生からの
要望に私は舞い上がりました。すぐに了承。

当日は、自家用の車でお二人の真ん中に座り東京を出発。
お二人にマウントホテルフジ次男の（故）山野凱章氏に紹介されました。

マウントホテルフジのスタジオで山野凱章氏撮影！

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＃ミスシームレスコンテスト最終審査！

＃ミスシームレスコンテスト最終審査！

ミスシームレスコンテストの最終審査が大手町のサンケイホールで開催。
審査委員長は写真界のレジェンド・秋山庄太郎先生。

美容界の教祖（このようにメディアで言われていた）山野愛子先生。
女優の白川由美子さんと私。厚木ナイロン靴下堀社長、フジテレビ関係者。
私が誰よりも気にかかったていたのは山野愛子先生。

テーブルの間を超えた席に秋山庄太郎氏と山野愛子氏の姿が見えました。
私は立ち上がり、挨拶に行こうとした時、「初めまして、山野愛子です」
少ししゃがれ気味だが、私には神の声にも勝る声が飛び込んできました。
私はあわてて立上がり「はい、品川でございます。よろしくお願いします」と深々と頭を下げた。

私はお二人から先に挨拶を受け後悔の唇を噛みしめました。
日頃、母から「実れる稲は穂をたれるのよ。少しくらい名前が
知られたからとまだ未熟なのだから偉そうにしてはだめ。
特に先輩の方には自分の方から挨拶なさい」と言われてたからです。

フジテレビスタッフが、予選会場で審査委員長役を果たした
「品川路子さんです」と紹介してくれました。
「予選の審査委員長、凄いね！コンテストに出ても良かったね」と秋山先生。「本当ですね、タレントさんですか」山野先生から質問を受けました。

 

私はメンターの丸尾長顕先生から、魅力研究家・美容家の道を目指せと助言を受けて、現在があるとお伝えしたところ、山野愛子先生も丸尾長顕先生との
交流もあることが判明。週刊誌に並行し掲載されていたご縁も判明！
一気に親愛感が高まったように思えたものでした。

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#アツギ主催・ミスシームレスコンテストの予備選の審査委員長に！

#ミスシームレスコンテストの予備選の審査委員長に！
1955年に日本初のシームレスストッキングを生産。
1961年には全国に直販網を確立してシームレスストッキングの本格
展開を開始した。以来、ストッキングのトップメーカーとして業界を
先導した。 広報活動として「ミスシームレスコンテスト」を各市で開催。

コンテスト風景を「フジテレビ」で放映！

フジテレビプロヂューサが、魅力研究家として「週刊サンケイ」誌に
掲載されていた私の記事を読み、全国各地の予備選の審査委員長に
と依頼があったのです。



従来の靴下はシームを真っすぐに揃えるのに時間がかかったり引っ張り
上げている間にでんせんして破けてしまう。女性の格闘のひとつでした。

私自身も難儀する時間が多かったので「ミスシームレスコンテスト」の
予選であれ、審査委員に選ばれたことと、今までテレビに出演経験は
メンターのモデル。今回は、魅力研究家という自身の肩書での
出演依頼は飛び上がる程嬉しく、頑張ろうと思いました。

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ビューティーチャームコンサルタント教室に安定はない！

ビューティーチャームコンサルタント教室に安定はない！

魅力学の継承を「自宅教室」で乗り切ったが、広報するすべが確立されて

おらず、いつまで続けられるという保証はない。危機感を抱えながら、

珍しく縫いぐるみを抱えほっとする日を母と庭先で。

こんな時があったのだわ！ 

胸奥にはチラチラする危機感を抱えながら、受講生も集まり、
メディアの世界にも参入できてホクホクする気持ちも高まっていました。

その気持ちを母に「今月の入金は最高！儲かっちゃった！」と
多分満面の笑みを浮かべた表情で言い放ちました。
すると母は「いいですか、お教室を広くするための工事費、
水道光熱費は私たちが負担しているのよ。仕事の利益は経費を
差し引いた数字なのよ」と厳しく指摘。

母が文句なく褒めてくれると思ったのに、一瞬ムカッとしましたが、
正論だとも思いました。運命が大きく変わる日がくるとは知らず、
仕事以外は母と過ごす時間が多く、昭和歌謡を2人で歌ったのを、
今も思い出します。

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週刊女性#誌上・チャームスクール！

週刊女性#誌上・チャームスクール！

「週刊女性」誌で、誌上チャームスクールが開始されました。
この後、続々と週刊誌や月刊誌での魅力学や美容指導、監修が
増えていくことになりました。



インターネットなど存在せず、テレビ文化も始まったばかりの頃に
私はデビューしたので、雑誌の仕事は【品川路子の魅力学】を広く
知ってもらう武器になりました。

当時では信じられない自宅開業によるアプローチは多くの方たちに
承認してもらえるようになりました。

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プレイガールの事業計画#週刊サンケイ誌！

#プレイガールの事業計画#週刊サンケイ誌！

週刊サンケイ誌は、主に男性が中心でしたが、「魅力学」の解釈は別として
4ページにわたっての特集で反響も大きく、記事を見たという受講生が
集まってくれました。自宅教室の席を埋めてくれるようになりました。
それにしても「事業計画」とは、電車広告を見上げて引きましたわ！



 プレイガールとは男性の言うがままに動かされず、自分の主張で
行動する女性の意味。あるいは遊び人のオンナというイメージですかね😍 

強いインパクトで読者の目を引くキャッチコピ！

まだ女性起業などをあまり扱われない時代。
自宅でビューティ＆チャームコンサルタントを開業する度胸が
プレイガールという言葉に結びついたのかもしれません。
この記事がきっかけに私の仕事の領域が広がっていきました。

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ビューティーチャームコンサルタント推薦記事！

ビューティーチャームコンサルタント推薦記事！

メンターがメディア関係者向けに宣伝文を送付するようにアドヴァイス。

そこで教室の意義説明をまとめ、ガリ版（手動の印刷機）づりを40社に送付。

メンター自身が新聞取材を受け、マンガでの推薦記事！

有難いことだった！

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ビュ―ティチャームコンサルタント教室#集客の壁！

ビュ―ティチャームコンサルタント教室#集客の壁！

自宅でビュ―ティチャームコンサルタントを開業はできました。
しかし、告知宣伝の方法がありません・チラシ制作の効果は期待できない
ことは「日本チャームスクール」時代に経験しています。

今のようにネットの無い時代。個人でできるのは手書きのチラシを
撒くとか、ポスタ―を電信柱に張り付けるぐらい。

その頃、女性自身が読者サービスとして、宣伝したいことを小さいですが、
無料で掲載してくれるのです。応募が多いためなかなか採用には、
いたらないのです。
私を日本初の魅力研究家と書いてくれた経緯にすがり、ご縁を得た
編集者の方に頼み込みました。

その人に、記事を書いているグループが社外のオフイスにいるので
直接頼めるように手配するからとのアドヴァイス。
「女性自身」は光文社発刊！立派なビルもあります。
しかし、内容も多岐にわたるし、週刊誌の仕事は徹夜するのが
常識の時代！そのため、ごろ寝できるような場所も用意されて
いたのです。

そして、掲載されたのがこちらの記事でした！

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ビュ―ティコンサルタント自宅開業で再出発！

ビュ―ティコンサルタント自宅開業で再出発！

試練の壁の前に途方にくれました。ボンヤリと道を歩き
ふと目にとまったのが”コンサルタント”という珍しい言葉だった。
その名を活かして私の再出発は、杉並区高円寺の住宅街の自宅で、
#ビュ―ティ・チャームコンサルタントの開業を両親に許可
してもらい何とか自分の城がもててほっとしました。

父は私の自室の前に板の間を増築してくれました。
そして、長いテーブルを用意してくれました。
全員で8人が座れる教室になりました。

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明治生まれの両親と昭和生まれの娘とビューティーチャームコンサルタント！

明治生まれの両親と昭和生まれの娘とビューティーチャームコンサルタント！

ある日、町を歩きながら見上げた看板に「～コンサルタント」という
看板が目につき、「コンサルタント」の意味を調べ。
ひらめいたのが「ビューティ・チャームコンサルタント教室」の名称。

名前を先に決め開講すると決意。問題はそれをどこで開設するか？
考えた末、「自宅開業」。それには、両親の力を借りなければなりません。

私の父は明治40年、母は明治45年生まれ。
父は会社経営者。母は専業主婦。
5人の息子のうち2人は夭折。そして娘は私だけ。

私が女優志願の頃から父は良き家庭婦人になることを望み、母は女優志願も、
突然、魅力研究家・美容家になると宣言したときも許可してくれた。
父は、母に従うという感じだった。

しばらく鬱気味になっていた私に、小言も言わず見守ってくれた両親。
日本チャームスクールの講師になり、お給料ももらえるようになった
娘のイキイキと仕事をする私の成長を喜んでいたのに。
私自身の責任ではないとはいえ、日本チャームスクールが閉校して
しまっては、また娘が鬱的になるのも心配だったかもしれない。
結果的に両親は、自宅でのビューティーチャームコンサルタント
教室開催の許可をしてくれた。

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＃母校「日本美容専門学校」の恩情！

＃母校「日本美容専門学校」の恩情！

[日本チャームスクール」の閉校には心が折れそうになりました。

落胆したのは私だけではなく、メンターの丸尾長顕先生や、
日本美容専門学校の網倉妃葉子初代校長でした。

偶然、入学した日本美容専門学校でしたが、初代網倉妃葉子理事長、
奥野信太郎校長（慶応大学教授・作家）は、丸尾長顕先生と、
女性の地位向上提唱活動のお仲間でした。
そのおかげで生徒時代には初代網倉妃葉子理事長、奥野信太郎校長にも、
励ましのお言葉をかけて頂いていました。



網倉理事長は授業が終わった後の時間に課外授業として
教室を使いなさい、そして、生徒たちに声をかけてくださいました。
受講生たちは、目の前にある美容師としての勉強や
アルバイトなどもあり集客にはつながりません。
学校前に案内の看板等も出してくださいました。

落ち込みな私を支えてくださった「母校」の恩情は
現在に至るまで忘れられません。

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ショック！#チャームスクール閉校！！

ショック！#チャームスクール閉校！

日本チャームスクールは1期生を3ヶ月で終了。
2期目の受講生の人数は少なく私は心中不安の日々が続きました。

華々しく開講された日本チャームスクールでしたが、
1年後に閉校に追い込まれました。
閉校の理由は受講生を集客できなかったからです。

昭和37年代、カルチャーセンターが少ない時代に美と魅力に
特化したスクールビジネスは早過ぎたのです。



目的が正しくても、必ずしも仕事内容が理解されるとは限らない！
集客の難しさを身をもって経験しました。

日本初の魅力研究家・美容家と少しは注目されが、今更、美容室で
働くには、基本がありません。たとえば、シャンプー、パーマ施術等々。
学びはしましたが熟練されていません。

それに、一応魅力研究家という肩書が邪魔となり、扱いにくく、
ややこしくて敬遠するはず。

日本チャームスクールで働けたのも一時の夢だったのだろうか。
何か自分なりに1年間に身に着けた指導力を活かせないか。

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人生は一寸先は「闇」を知る！

人生は一寸先は「闇」を知る！
日本チャームスクールの受講期間は3ヶ月。次の受講生募集を、
ビル周辺へのチラシや、電車広告などもしたが、なかなか集客には
つながらない！不安が胸中に広がっていった！教室に立ち思案する！
どうする品川路子！「一寸先は闇」状態になっていった！ 

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